屋久島移住者がおすすめする「ホテル/宿」15選

屋久島の「おすすめのホテル・宿」を、お客様からの口コミや、自ら宿泊したレビュー、筆者の屋久島在住者情報をもとに、おすすめを選んでみました。

ご紹介ホテルとの提携ツアーも掲載しましたので、飛行機利用ツアーや、縄文杉トレッキング付きツアーへの予約がすぐに可能で便利。

さらにホテル・宿の周辺観光情報や、屋久杉自然館までの時間、ツアー情報も盛り込みました。

これで屋久島旅行の手配を簡単に終わりにできます！

屋久島の『おすすめホテル・宿』15選

クリックするとホテル詳細が見られます

屋久島全域でおすすめのホテル・宿をご紹介します。

順序は、屋久島の主要エリアである宮之浦（北側）から時計回りで、空港エリア、安房エリア、尾之間エリアの順序でご紹介します。

また、それぞれのホテル・宿に、飛行機や縄文杉トレッキングも一緒に申し込める、筆者おすすめのツアーもご紹介しています。

もちろん、ホテル・宿のみの予約も可能です。

ご紹介ホテル・宿の近くの「周辺の観光情報」も参考になさってみてください。

それではご紹介します！

最悪？屋久島の民宿口コミについて

屋久島は人口は1万人1,000人程度。10年も住めば、知り合いの知り合いは、もう知ってる人。

という狭いコミュニティです。

ですので、屋久島に住んでいると諸々耳に入ります。

とはいえ基本的に島の人は、島の人の悪口をあらかさまに言いません。

なぜなら、すぐ発信元がバレるから。

ちなみに筆者自身も旅行者時代に、それなりに屋久島の宿に宿泊しており、屋久島で最悪な宿に宿泊したこともあります。

また、観光業に携わるかたわら、直接宿の評判をお客様より伺うこともあります。

もちろん、直接筆者自身がホテルや宿の施設を利用することもありますし、自分の友達、親戚が利用した屋久島のホテルや宿のレビューも聞きます。

とはいえ当然ですが、上述のような理由から、あらかさまに「こちらが最悪な宿です。」とご紹介することができません。^^;

ですので、こちらのブログ屋久島ファンでご紹介する宿に「この宿最悪やな」という宿は紹介しておりません。

（もちろん、紹介していない宿が全部最悪なワケではございませんので、あしからず。。。）

ということで、この辺りでお許しくださいませ。m(__)m

→おすすめのホテル・宿をもう一度見る

屋久島なら宮之浦と安房どっちがおすすめ？

ここまで屋久島のホテルや宿についてご紹介してきました。

ところで屋久島旅行を計画中の方は、宿泊先を宮之浦エリアのホテル・宿にするべきか、安房エリアのホテル・宿にするべきかを迷われる方も多いのでは。

結論を先に申し上げると、縄文杉トレッキングを第一目的なら安房がおすすめです。

体力に自信のない方や、トレッキング初心者の方なら特に。

ですが、屋久島は当然「縄文杉」だけではありません。

もし、ダイビングやウミガメ観察をするなら、宮之浦エリアもおすすめです。

ということで、ご自身の屋久島滞在計画に応じて、エリアを選んでいただければと思います。

参考

エリア別の『おすすめホテル・宿』をご紹介！

屋久島のエリア別（宮之浦・安房・尾之間・空港）での『おすすめホテル・宿』をご紹介します。

『でも、どのエリアがおすすめなの？』

という方のために、各エリア紹介も交えてご紹介していきます。

屋久島【宮之浦】のおすすめホテル・宿

宮之浦エリアは屋久島で一番大きな街です。空港から車で10分〜15分ほど。
『白谷雲水峡トレッキング』『ダイビング』『ウミガメ観察会への参加』なら、このエリアが便利です。

高速船利用なら、便によって発着が『宮之浦港』と『安房港』に分かれますが、フェリーは必ず『宮之浦港』の発着です。

宮之浦エリアのおすすめホテル・宿をみる＞＞

屋久島【安房】のおすすめホテル・宿

安房エリアは、『縄文杉トレッキング』に一番便利な『荒川登山口に最寄りのエリア』です。そして屋久島では宮之浦に次ぎ2番目に大きな街。

高速船が就航する安房港もあります。（便によりますので注意。）『ヤクスギランド』、『紀元杉』、『淀川登山口』へもこのエリアが便利です。

安房エリアのおすすめホテル・宿をみる＞＞

屋久島【尾之間】のおすすめホテル・宿

尾之間、南エリアは、南国っぽいのんびりした雰囲気が特徴的です。
滝巡り、温泉、海などを目的にするならこのエリアがおすすめです。

お店は少ないですが、レンタカーを借りれば問題ありません。
都会の喧騒を忘れたい方にも。よく眠れそう・・

尾之間エリアのおすすめホテル・宿をみる＞＞

サービス別　屋久島のおすすめホテル・宿

【屋久島】登山アイテムのレンタルができるホテル・宿

装備がない方の場合、『登山アイテムのレンタルができる宿』を選ぶと便利です。

縄文杉トレッキング、白谷雲水峡の太鼓岩コース、奉行杉コース、ヤクスギランドの80分以上のコースは、レインウエア+トレッキングシューズは必須です。

実は、白谷の苔むす森までも、準備していくべきなのですが・・・

登山アイテムのレンタルができるホテルをみる＞＞

【屋久島】子供ウェルカムなホテル・宿

子供ウェルカムな宿をピックUPしてご紹介します。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、宿泊するときも何かと気を使いますよね。

子供ウェルカムなホテルをみる＞＞

屋久島　宿選びのポイント

屋久島はもちろん日本なのですが、独特のシステム？サービスや、屋久島旅行ならではの知っておきたいことって、いくつかありまして。。。

なんとも細々したことなのですが、筆者自身が屋久島を旅して、先に知っておきたかったなーということをまとめました。

予約前に知っておきたい屋久島の宿サービス

『それって屋久島だけですよね？』思わずツッコミたくなる（笑）屋久島的なサービスもご紹介します。（どうやら島の人は「当然」と思っているフシがある。。。）

屋久島的ホテルのサービスをみる＞＞

屋久島のエリア紹介　宮之浦と安房どっちにするか迷ったら

宿泊エリアに迷ったら、こちらを参考にしてみてください。どこに宿泊するかは、『滞在中の目的に便利か？』で決めるのが懸命です。

なぜなら、屋久島は広いから。宿選びも重要ですが、エリア選びもかなり重要です。

屋久島のエリア紹介をみる＞＞

屋久島のコインランドリーマップ

コインランドリーは、長期滞在、素泊まりに必要です。グーグルに出ないコインランドリーも、地図付きで全てご紹介します。

「全身ずぶ濡れ」は、屋久島トレッキングでは日常茶飯事です。

屋久島コインランドリーマップをみる＞＞

屋久島のホテル・宿から縄文杉への行き方

ホテルから縄文杉ってどうやって行くの？という方のために。

宿から縄文杉までは、安房エリアの屋久杉自然館バス停まで行き、荒川登山バスという専用バスを利用し、トレッキングコースの出発点である荒川登山口まで行きます。

そこから徒歩で片道5時間です。（エスケープルートなし）

さらに詳しくは　屋久島のホテル・宿から縄文杉への行き方　でご紹介しています。

さいごに：屋久島のホテル選びは屋久島での過ごし方で選んで

いかがでしたでしょうか。

屋久島のおすすめのホテルをご紹介しました。

屋久島のホテルの選ぶポイントは、屋久島で何をして過ごすかで随分変わります。

なぜなら、屋久島での過ごし方によって、便利なエリア＆ホテルが変わるからなのです。

ですので、まずは屋久島旅行の目的を決めましょう。

繰り返しますが、縄文杉トレッキングなら安房エリアに宿泊しましょう。

白谷雲水峡メインなら宮之浦エリアです。

トレッキングを目的にしない＆温泉が良い宿なら尾之間エリアです。

ぜひこちらを参考にしていただき、楽しく安全な屋久島旅行をなさってください。

こちらの記事が皆様のお役にたてば幸いです。