レビュー『千尋の滝』と『2つめの展望台』見所もご紹介!

屋久島 千尋の滝 手前(1つめ)展望台

『千尋(せんぴろ)の滝』へ先日、実際に行ってきました。ということで『千尋の滝』の見所をご紹介するとともに、穴場の『2つめの展望台』も併せてご紹介します。

屋久島は花崗岩が隆起してできた島。『千尋の滝』は、その花崗岩の岩肌を直に観ることができるスポットでもあります。

その他、『岳参り』で重要な役割を果たした『千尋獄神社』もあり、げじべえ(!?笑)もいます。

屋久島の『千尋の滝』へ行くなら、押さえておきたい見所をご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。

千尋の滝のご紹介

『千尋の滝』への入り口は、駐車場となっています。千尋の滝への行き方は千尋の滝 行き方】レンタカー『迷わない』写真付き道案内 〜龍神の滝経由〜でご紹介しています。

駐車場は広めで無料です。『げじべえの里』というお土産屋さんや、海側には展望台(1つめ)もあります。こちらは後にご紹介する展望台とは違う展望台です。

『千尋の滝』には展望台が2つあるのでややこしくなりますね。こちらの展望台も海が見渡せて絶景です。

とりあえず(?笑)『千尋の滝』へ行くなら、車を停めたらお土産屋さんの方向へ歩きましょう。

ちなみに、県道バス停から歩いて行くのはマジでやめましょう。途中に自動販売機もお店もない山道です。県道から車で10分くらいですが、歩けば1時間以上かかります。

千尋の滝 手前の展望台(1つめ)

千尋の滝駐車場 向こうにお土産屋さん(げじべえの里)

お土産屋さんを過ぎて歩いて行くと、小さなお社があります。

お土産屋さんを過ぎて歩いて行くと、小さなお社があります。このお社は『千尋獄神社』といいます。またその近くにはおみくじを引ける場所も。

『千尋獄神社』は屋久島の山岳信仰と言われる『岳参り』の際に、山へ入れない人が、岳参りの代わりとしてお参りした神社です。

※『岳参り』・・・山に登って『山の神』に無病息災や五穀豊穣を祈願する古くから伝わる行事。集落ごとに登る山が違う。

千尋獄神社

おみくじが引けます

万代杉やモッチョム岳の登山口が途中にあります。

お社を過ぎ、滝まで少し歩きます。

途中の道は、まるで木のトンネルのよう。木陰が気持ち良いです。そして途中には、『万代杉』や『モッチョム岳』に登る登山口があります。

気持ちよい木のトンネルを歩いて滝へ向かいます。

看板右 万代杉やモッチョム岳へ登る登山口

いよいよ千尋の滝です。

そのまま進めば『千尋の滝』が見えてきます。

この景色は圧巻。写真ではお伝えしきれません。千尋の滝は屋久島の中部を水源とする『鯛の川』にある滝です。雨の次の日の水量がさらに増します。

そして滝もさることながら、この滝の横にある『花崗岩』もかなり迫力があります。

そもそも屋久島は、この花崗岩が隆起したからできたのです。その岩肌を直に観ることができるなんてちょっと感動です。

千尋の滝

『げじべえって何?』
『げじべえ』は屋久島の山の精と考えられ、また妖怪とも言われます。

屋久島に妖怪?と思われる方も多いと思いますが、屋久島の不思議な話はかなり多く、『山姫』や『山のもん』、『川のもん』など、その他にも語り継がれる不思議なお話がたくさんあります。

『げじべえ』は屋久島の人々が昔、山の木をたくさん切り、炭にして生計を立てていた頃、夜中に木を切り倒す音を再現し、人々を怖がらせたと言われています。

人々はそれを聴いて、『げじべえ』からの『山の木をたくさん切り倒すことに対しての無言の抵抗』なのではと考えたそうです。

この『千尋の滝』を管理する原区が、この『げじべえ』にちなんで、『お土産屋さん』にこの名前をつけたのですね。

『げじべえの里のお土産屋さん』では、屋久島郷土菓子の『かからん団子』(よもぎと黒糖のお餅のようなお団子。めちゃくちゃ美味しい♡)も食べられたり、屋久島のお土産も売っています。

『げじべえ』かわいすぎます笑

『2つめの展望台』への行き方とご紹介

先ほどご紹介した1つめの展望スポットとは別の2つ目の展望台をご紹介します。あまり知られていませんので穴場スポットかも。

本当は夜に行くのがおすすめ。(誰も行かないか・・・(^_^;))天然のプラネタリウムを体験できます。
知らないとスルーしてしまいますので、行き方をご案内します。

『2つめの展望台』への行き方

千尋の滝駐車場へ到着すると、正面奥に『げじべえの里』(お土産屋さん)があります。

左手が海で、冒頭でもご紹介した1つめの展望スポットがあります。

千尋の滝 駐車場 奥に見えるのが、げじべえの里(お土産やさん)

駐車場左横の展望スポット こちらはすぐ分かりますね。

手前の1つめの展望台とは逆の山側に、茶色い小さな看板があります。駐車場に入ってすぐ右側です。

分かりにくいので注意してください。看板は下にあります。

『2つめの展望台』への入り口

看板を見つけたら、そのまま進みます。歩くのはほんの短い距離なので大丈夫。

『2つめの展望台』への道

少し階段を登れば、『2つめの展望台』です。

穴場スポット『2つめの展望台』

『2つめの展望台』のご紹介

展望台なので当たり前かもしれませんが^^;とても良い眺めです。そして『千尋の滝』をかなり遠くから観ることができます。

近くから観るのとは、また違いますね。

『2つめの展望台」から見た『千尋の滝』

南側には東シナ海から太平洋へとつづく大海原が広がります。また、すぐ下には、麦生集落と原集落の家や畑が一望できます。

少し左側(東側)の方を観ると、『トローキの滝』がある手前の赤い橋と、湾が見えます。

さすがに『トローキの滝』は見えませんが、角度を変えて見るのは面白いですね。

昔、ここにはたくさんの外国船が漂着したとか。この湾が昔は屋久島の玄関口(港)だったのでは、という説も。

やや左あたりに『トローキの滝』の湾が見えます。

もう少し西側を見れば、尾之間のJRホテルが見えます。

JRホテル分かりますか?

千尋の滝への行き方

千尋の滝は屋久島の原地区にあります。千尋の滝への道は麦生エリア、お土産屋さん『HONU』の横からのぼるルートをご紹介します。

いくつもルートがあるのですが、このルートなら『龍神の滝』もドライブスルーで見られるのでおすすめです。

県道から入るポイントは見つけられても、その後の山道の行き方難しいです。(道がみんな一緒に見える。)私は3回行ってやっと分かりました。^^;

ですので、私のように迷わないように、曲がる箇所は全て写真付きでご紹介します。

詳しい行き方については、こちらをご覧ください。
【千尋の滝への行き方】写真付き道案内 〜龍神の滝経由〜

まとめ

いかがでしたでしょうか。『千尋の滝』と『もう1つの展望台』、また見所をご案内しました。

近くには『トローキの滝』があります。また、さらに南西に行けば『大川の滝』もあります。そしてこの近くには温泉も点在するので、レンタカーを借りて巡るのがおすすめです。

温泉のご紹介はこちら♪
【地図・レビューあり】屋久島の温泉9つ全部ご紹介!おすすめの日帰り温泉/海中温泉

トローキの滝へはこちら♪
【トローキの滝】行き方とご紹介(迷わないで行くための写真付き)

大川の滝へはこちら♪
【大川の滝】行き方(バス・レンタカー)と穴場スポットのご紹介