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屋久島行き方まとめ

屋久島の観光をざっくり

こちらでは、筆者の体験談とともに『大川(おおこ)の滝』のご紹介、そしてバスとレンタカーでの行き方、さらに『穴場スポット』のご紹介します。
ドライブの途中なら、滝を見て、少し森を歩いて、海を見られておすすめです!
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
『大川の滝』は屋久島の南西部にあります。
滝巡りもできるように、『千尋の滝』や『トローキの滝』も地図に入れました。
また、目印になるお店や、看板のあるポイントも地図に表示しました。クリックすると説明が出ます。
大川の滝へ「バス」で行くためには、屋久島交通の『大川の滝行き』へ乗ります。大川の滝へ行くバスは1日に3本。また戻ってくる場合も1日に3本です。
バス停『大川の滝』は、屋久島の西側のバス路線の終点です。
屋久島を半周することになるため、宮之浦からだと、時間にして約1時間40分です。
空港からなら約1時間20分。安房からなら約1時間です。
バス停から滝までは、徒歩5分ほど。
バス停のすぐ横には日本名水100選にも選ばれている『大川湧水』があるので、チェックしてみてください。
バス停の周りも、大川の滝にもお店が全くなく、自販すらないので飲み物など、必要なら持って行きましょう。また携帯の電波が繋がりません。
大川の滝へ曲がるポイントは2箇所ありますが、こちらでは、尾之間側の曲がるポイントをご紹介します。曲がるポイントは、『大川の橋』の手前を川沿いに下ります。(写真参照)
島をぐるりと一周している、県道77〜78号を『大川の滝』を目指して行きます。(右回り、左回りどちらからもアクセスできますが、『西部林道』を通らない方が早く行くことができます。)
県道77〜78号を曲がると大川沿いを少し進み、左へ曲がりつつ橋を渡ります。橋を渡ったら左側に駐車場があり、右側が滝です。駐車場は無料です。
大川の滝へは、駐車場から歩いてすぐにあります。トイレは駐車場の川側に下る道を少し下ればあります。
駐車場手前にも一般のトイレとは別に、障害者用+オムツ替えスペースがある、広めのトイレがあります。(最近できました。)
また、『千尋の滝』からなら50分程度でしょう。
大川の滝だけでなく、千尋の滝やトローキの滝も巡る半日ドライブコースなら安房から半日OK!屋久島ドライブ【4つの滝と海を巡るルート】でご紹介しています。
バス停の周りも、大川の滝にもお店が全くなく、自販すらないので飲み物など必要なら準備して行きましょう。
また携帯の電波が繋がりません。
尾之間のガソリンスタンドから先は、ガソリンスタンドがOPENしていない可能性が高いので、できるだけ早めに給油は済ませておきましょう。
日本の滝百選にも選ばれた落差88メートルの滝。大川は宮之浦岳縁辺から流れ、流れ落ちる水の量が多く迫力満点。
雨が降った日の翌日は、一段と水量が増えて見ごたえ(?)あります。
光の角度によっては虹がかることも。
滝の間近まで行くことができるので、近づくとミスト状のしぶきが気持ちいいです。
大川の滝は、なぜか行く度にテンションが上がるんですよね〜。自分でも笑えます。
『大川の滝』から歩いて10分ほどで、海と大川の河口へ行くことが可能です。
長いドライブでちょっと歩きたくなったら、歩いて行ってみましょう。
また、お弁当を持って行くのもいいですし、テントをはって読書なんかもいいですよ。
あまり知られていないためか、人気がなく『穴場スポット』となっています。
『穴場スポットの海』への行き方は、一旦駐車場まで戻り、そこからトイレ方面へ道を下ります。そのままトイレを通り過ぎ道なりにまっすぐ歩いていきます。
川のせせらぎを聞きながら、少し森を歩きます。道はしっかりあるので迷うことはないでしょう。
左手に大川を見ながら、2、3分歩けば海に出られます。
『穴場スポットの海』は小さな湾になっています。先ほど見た滝から流れる川の河口を見ることができます。
私が何度も行きたくなる屋久島観光スポット ランキングベスト9(穴場あり)では、大川の滝だけでなく、その他の屋久島の観光スポットを厳選してご紹介します。
ベスト10でなくベスト9なのは、厳選したら、あと1つなかったからです ^^;
いかがでしたでしょうか。『大川の滝』への行き方や、『穴場スポットの海』をご紹介をしました。
屋久島で何をしたいかにもよりますが、トレッキングやダイビングの間の日に、1日ドライブの日を入れて、屋久島の郷土料理ランチや、お土産を見ながら屋久島をぐるりと巡るのがおすすめ。
屋久島は滝なら、『千尋の滝』や『トローキの滝』もありますし、最寄りの温泉に立ち寄りながらも楽しいです。