屋久島旅行をかんたん手配

屋久島のホテルおすすめ

屋久島行き方まとめ

屋久島の観光をざっくり

こちらでは、実際に筆者が屋久島旅行をしてみて「必要だなと思った費用」について詳しくご紹介します。
屋久島旅行の予算を考える際の参考になさってみてください。
また、旅行の費用を安くおさえたい方に、おすすめの格安ツアーのご紹介もします。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
【JAL便利用なのに!格安の最強屋久島ツアー】
「トレッキング付き」も「なし」もどちらもあり!
一人旅OKツアーあり!
屋久島に多い直行便欠航時はJALツアーと同じキャンセル対応あり!
羽田・伊丹・福岡発限定で、カード払いでよいなら格安でJAL便利できる。
\ 国際航空運送協会(IATA)の公認代理店認可で安心 /
屋久島へ旅行に行くのに必要な費用の内訳をご案内します。
これで、なんとなく旅費のイメージがつくと思います。
まずは以下で表にしてみました。
<屋久島観光旅行 東京から大人ひとり 2泊3日の旅費平均(1ヶ月前の予約)>
❶交通費 | 羽田→鹿児島(飛行機) +鹿児島→屋久島(飛行機) トータルで往復23,800円〜86,000円 ※時期により変動あり |
❷宿代 | 宮之浦 民宿たけすぎ(朝夕食事付き) 2泊3日 16,000円 |
❸レンタカー(必要な場合) | 到着日〜2泊3日でレンタルして コンパクトカーで14,000円 ※軽自動車で1日4,000円程度 |
❹ガイドツアーへの参加費 (参加する場合) | 縄文杉トレッキング15,000円 白谷雲水峡12,000円 レインウエアや登山靴のレンタル料2,700円(1泊2日) |
❺滞在費 (食事代や入館料) | トレッキング昼弁当代 2日分 1,000円(500円×2) 縄文杉と白谷雲水峡への募金 1,500円 縄文杉へ行くために乗る『荒川登山バス』往復料金 1,380円 |
❻お土産代 | 三岳の焼酎、箱菓子など、5,000円程度 |
合計金額 (大人ひとり 2泊3日) | 100,780円〜154,580円 |
※あくまで目安です。
<屋久島観光旅行 東京から大人ひとり 3泊4日の旅費平均(1ヶ月前の予約)>
❶交通費 | 羽田→鹿児島(飛行機) +鹿児島→屋久島(飛行機) トータルで往復23,800円〜86,000円 ※時期により変動あり |
❷宿代 | 宮之浦 民宿たけすぎ(朝夕食事付き) 3泊4日 24,000円 |
❸レンタカー(必要な場合) | 到着日〜3泊4日でレンタルして コンパクトカーで18,000円 ※軽自動車で1日4,000円程度 |
❹ガイドツアーへの参加費 (参加する場合) | 縄文杉トレッキング15,000円 白谷雲水峡12,000円 レインウエアや登山靴のレンタル料2,700円(1泊2日) |
❺滞在費 (食事代や入館料) | トレッキング昼弁当代 2日分 1,000円(500円×2) 縄文杉と白谷雲水峡への募金 1,500円 縄文杉へ行くために乗る『荒川登山バス』往復料金 1,380円 |
❻お土産代 | 三岳の焼酎、箱菓子など、5,000円程度 |
合計金額 (大人ひとり 3泊4日) | 112,780円〜166,580円 |
※あくまで目安です。
屋久島旅行手配の便利リンク集
【参考】
国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】
屋久島への高速船(トッピー&ロケット)
以下は格安で屋久島旅行に人気の『ジェイトリップ(J-TRIP) 』と『HIS屋久島ツアー』の格安ツアーの価格比較です。参考にしてみてください。
旅行会社 | ジェイトリップ | HIS |
---|---|---|
交通手段 | 飛行機(JAL) +飛行機(JAC) | 飛行機(JAL) +リムジンバス +高速船 |
屋久島の宿 | 素泊まり 民宿いわかわ 食事なし | 素泊まり お任せ宿 食事なし |
屋久島の宿グレード | ★★ | ★★ |
縄文杉トレッキング (ガイド付き・1名催行あり) | オプション +11,000円 | ツアー料金込み |
トレッキングレンタル (登山靴) (レインウエア) (ザック) | ツアーに入らないので 島内でレンタル 5,000円前後 | ツアー料金込み |
リムジンバス料金 (鹿児島空港〜 鹿児島港への移動費) | 必要なし | 現地で各自手配 +1,250円 |
交通+宿+トレッキング +レンタル+送迎 ツアー料金:合計 | 63,100円/1名 | 83,050円/1名 |
パッケージツアーの公式ページ | →ジェイトリップ の公式ページへ | →HIS の公式ページへ |
屋久島のツアーの詳しい解説ページ | →ジェイトリップツアーについて | →HISツアーについて |
【JAL便利用なのに!格安の最強屋久島ツアー】
「トレッキング付き」も「なし」もどちらもあり!
一人旅OKツアーあり!
屋久島に多い直行便欠航時はJALツアーと同じキャンセル対応あり!
羽田・伊丹・福岡発限定で、カード払いでよいなら格安でJAL便利できる。
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以下では、屋久島へ観光旅行をするなら必要となる費用の内訳をご紹介します。
それぞれの費用について、筆者の屋久島を旅行した際の経験談と現地在住ならではの情報も盛り込みつつご紹介します。
ということで、ざっくり屋久島観光旅行の費用の目安と、格安のパッケージツアーのご紹介をしました。
ここからは、それぞれの屋久島観光旅行の費用の目安の項目について、しっかり解説していきます。
後ほど、屋久島旅行のお得になるシーズンについてや、人気の観光モデルプランもご紹介しますので、参考にしてみてください。
コロナ禍で、只今、航空運賃が下がっています。ということで、結論を先に申し上げれば飛行機利用が格安となります。
『え?そうなの?』
ですよね。笑
まあ、一緒に見ていきましょう。
例えばですが、東京〜屋久島で飛行機利用なら、1ヶ月前の予約で、JALで探してみると、羽田→鹿児島が片道7,000円台〜28,000円台です。
さらに鹿児島→屋久島のJACが、片道4,900〜15,000円前後です。
なので大人1人往復で、23,800円〜86,000円前後です。(2022/4/14調べ)
ちなみに屋久島への直行便が飛んでいるのは、伊丹、福岡、鹿児島の3つの空港から。
航空会社は、JAL系の日本エアコミューター(JAC)のみです。
例えば東京〜屋久島なら、
『羽田空港』から『鹿児島空港』までの運賃
➕
『鹿児島空港』から『屋久島空港』までの運賃
となるわけです。
鹿児島から屋久島への行き方は、3種類です。
ということで、飛行機の予約を早くすれば、高速船より飛行機がお得。
しかも移動する労力や時間も少なく済みますので、翌日のトレッキングや観光にひびくこともありません。
ということで、屋久島への行き方については、鹿児島経由で飛行機がおすすめとなります。
ここで交通機関と運賃について、結論を申し上げますと、飛行機(JAC)で75日前までに予約するのが屋久島の場合は最強。
なぜなら、高速船の片道料金より、JACの最安値の方が安いからです。
『労力や時間をかけても屋久島旅行は、さほど格安にならない。』というのが、筆者自身が、15年間、東京・名古屋と屋久島を往復し続けてきて分かったことです。^^;
行き方を詳しく知りたい方は屋久島への行き方まとめでご紹介しています。
もう手っ取り早く屋久島ツアーを探したい方はおすすめの屋久島観光ツアー比較まとめでご紹介しています。
選ぶ宿によって予算が随分変わります。屋久島の宿は『ホテル』・『民宿』・『素泊まり』の3タイプ。
1泊大人1人、ホテルなら2万〜30万くらい。
民宿なら4,000円〜。素泊まりなら3,000円ぐらいから。(幅ありすぎですね(^^;))
ちなみに、屋久島で一番多いのは民宿です。
宿のグレード(値段)で、屋久島旅行のトータル金額が大きく変わります。
ということで、同じツアーを選ぶとしても、選択するホテル・宿でかなりツアートータル金額が上下するということを知っておくとよいです。
それぞれの宿タイプや選び方や、『屋久島のおすすめ宿』をこちらでご紹介しています。
屋久島の宿のタイプと失敗しない選び方
屋久島は意外に大きな島。なのに、バスは1時間に1本程度。あとは、レンタカーかタクシーとなります。
屋久島島内の移動手段と交通費は必ず考慮に入れた方がよいでしょう。
一人旅ならバス移動も有効ですが、家族旅行ならレンタカーの方が安くなります。
なので、屋久島にはレンタカー会社がたくさんあります。ちなみにレンタカーを借りると、軽自動車で1日4,000円くらいから。
屋久島のレンタカーは、ハイシーズンは車がなくなることもあるので予約するのが賢明です。
予約しておくと、空港や港へお迎えに来てもらえるので便利。
【屋久島のバス・タクシー・レンタカー まとめてご紹介】
【屋久島の観光スポットとできること まとめてご紹介】
屋久島では、トレッキング、カヤック、ダイビングなどアクティビティのガイドツアーが盛んです。
屋久島は、個人で運営するガイドショップが多いのも特徴です。個人ショップのよいところは、少人数性で細やかなサービスが行き届くところ。
ちなみに、パッケージツアーに組み込まれている『トレッキングガイドツアー』もあります。そちらは、少人数制ではないことが多いです。
とはいってもお値打ちなので、どちらがいいのかは、価値観によるかもしれません。
個人ショップの料金の目安は
縄文杉トレッキングで1日1人14,000円〜です。
白谷雲水峡で12,000円〜。
1泊2日の宿泊登山で45,000円前後。
また、カヤックは半日のものもあり、9,000円くらいから。ダイビングは1日14,000円前後。
ガイド料金は、あまり安いところは外した方が無難かも。
ガイドツアーに参加するとガイドショップによって、必要アイテムのレンタルがあったり、宿への送迎があったりします。
サービスはそれぞれ違いますので申し込むガイドショップへ確認しましょう。
ちなみにトレッキングに必要なレインウエアや登山靴、ザックを島内のレンタルショップで2泊3日で借りると、4,500円くらいです。
屋久島のガイドツアーを探すならおすすめの2社
ガイドツアーへ参加しないなら、屋久島トレッキングまとめで詳しくご紹介しています。
屋久島のランチは都会で食べるよりちょっと割高です。
ランチの定食で、1食1,000円くらいはかかります。
郷土料理となると1,500円〜5,000円ぐらいでしょうか。夜は宿に料理が付くならその方がいいかも。
安くおさえたい方は、お弁当が安くて美味しいのでおすすめです。
500円前後で、スーパーやお弁当屋さんで売られています。
ちなみに、屋久島にコンビニエンスストアはないのであしからず。^^;
屋久島には高額な入場料が発生する場所はありません。
例えばですが『屋久杉自然館』は600円。
『屋久島環境文化村センター』は520円です。
屋久島では海水浴場の使用料や滝の入園料などもありません。
ですので、都会のような入場料や入館料がかさむこともないです。
屋久島で駐車場の料金は、基本的にかからない(無料)ので気にする必要はありません。
ちなみに縄文杉へは任意で募金を募っています。
日帰り登山の場合1,000円。宿泊登山で2,000円。
白谷雲水峡やヤクスギランド は500円です。
(白谷雲水峡やヤクスギランドは、入り口の管理棟で協力金を払うので入場料と間違えやすいですが、ちなみに入場料はありません。←厳密に言えば、払わなくてもいいってことですね ^^;)
屋久島のお土産といえば、芋焼酎の『三岳』や『愛子』でしょうか。一升瓶を抱き合わせで4,000円程度です。
それ以外には、屋久杉を使った工芸品や、サバ節、屋久島の特産品など、最近はおしゃれなお土産も増えてきました。
箱菓子は一箱1,000円〜2,000円。ということで、本土と同じ一般的なお土産価格かと。
屋久島のおすすめのお土産とお店 まとめ
屋久島旅行の費用をお値打ちにするポイントは、「交通費だけ」とか、「滞在費だけ」とか別々で考えるのではなく、「屋久島旅行トータル」で考えることです。
そして、ホテルのグレードを下げることと、早く予約することです。
注意点としては、屋久島直行便が欠航することが多いので、もし、屋久島入りできないことになったらキャンセルできるようにしておき、返金されないという最大の痛手をおわないことを加味することが賢い選択です。
となると、欠航時にキャンセル対応してくれて、トレッキングなどの現地ツアーも込みのツアーで、さらに、ホテルのグレードを下げ、早く予約することが、安く屋久島旅行をする一つの結論かと思います。
ということで、格安でJAL便利用で「トレッキングなし」も「トレッキングあり」も予約できるのが、ジェイトリップです。
ただ、出発空港が羽田、伊丹、福岡空港からのみと限られていたり、クレジット払いしか選択できなかったりと不便な点も確かにあるので、それでもよい方におすすめです。
ちなみに、2泊3日で行く場合、到着日か出発日に白谷雲水峡へ行くのが定番のモデルプランなのですが、これができないです(申し込めない)。→レンタカーを借りて各自で苔むす森(もののけ姫の森)なら行くならOKかも。
【JAL便利用なのに!格安の最強屋久島ツアー】
「トレッキング付き」も「なし」もどちらもあり!
一人旅OKツアーあり!
屋久島に多い直行便欠航時はJALツアーと同じキャンセル対応あり!
\ 国際航空運送協会(IATA)の公認代理店認可で安心 /
もし、ジェイトリップ以外でツアーを比較したい方は、【観光旅行】おすすめ屋久島ツアー7社を比較(縄文杉ツアー/現地ツアー/料金/一人/ガイド付き/初心者)で屋久島ツアーを徹底的に調べて比較していますので、参考になればと思います。
いかがでしたでしょうか。屋久島旅行の費用の目安についてご紹介しました。
屋久島旅行に2泊3日は少しタイトな日程です。できるだけ効率よく行動したいですね。
3泊4日ならじっくり白谷雲水峡も観光できますので、可能なら3泊4日のモデルプランおすすめです。
効率よくのポイントは、『JAL飛行機利用』+『レンタカーを借りる or 送迎付きガイドツアーに参加する』です。
交通費だけを安くという裏技的な方法が屋久島はできません。
そして、欠航リスクがついてまわるということも、屋久島ならではでしょう。
ぜひ参考にしていただき、楽しい屋久島旅行をなさってくださいね。
こちらの記事が皆様のお役に立てば幸いです。