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旅行会社 割引クーポン一覧
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こちらでは屋久島在住者である筆者が「鹿児島から屋久島への3つの行き方」の「料金」や「所要時間」を比較してご紹介します。どの行き方も10回以上経験していますので、そのメリットとデメリットも参考になるかと思います。
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まずは、運賃や所要時間を比較してみました。次にそれぞれの交通機関の特徴やメリット・デメリット、利用する際の注意点をご紹介します。
→飛行機(JAC) | 片道:6,710〜19,470円 (エアトリ調べ) | 片道:35分〜40分 |
→高速船 | 片道:18,800円 | 片道:約1時間50分〜2時間45分 |
→フェリー屋久島2 | 片道:6,000円 | 片道:4時間 注:朝8時30分発1便のみ |
→フェリーはいびすかす | 片道:3,800円 | 片道:13時間(下り便)注:船中泊 |
※2023/11 調べ 料金や時間の変更がある場合もありますので、利用する場合は必ずご自身で確認なさってください。
飛行機のメリットはやはり早いということ。鹿児島から35~40分で屋久島に到着できます。また1日6便ほど就航があり時間的選択肢もあります。(季節により変更の可能性あり。)
LCCで鹿児島到着の場合は、一旦保安検査場を出て荷物受け取りが必要です。再度鹿児島空港の保安検査場を通過し直す必要がありますので、1時間〜2時間ほどの余裕が必要です。
75日前から予約できれば、高速船より安く予約できるので、早めに旅行の計画を立てられる方は飛行機利用が断然おすすめです。
もし75日前からの予約が難しいなら、パッケージツアーにしてしまう方が屋久島旅行のトータルが下がり安くなります。
屋久島への飛行機の直航便は、鹿児島空港以外には、福岡空港と伊丹空港から就航しています。福岡空港と伊丹空港から屋久島へは1日1便のみのとなります。
参考
高速船は時速80㎞で走行するため、乗船時は基本的にシートベルト着用となります。
シートも一般席はあまり広くなく船旅感はあまりないかもしれません。^^;
プラス1,000円で前列の広いシートが利用できます。
飛行機利用でウルトラ割などの割引を受けられなかった場合は、高速船の方が安くなります。
種子島を経由する便としない便とあります。
また到着港が屋久島の『宮之浦港』と『安房港』と2種類あるので、屋久島到着後にどこへ向かうのかも考えておくと無駄がありません。
宮之浦港〜安房港は車で30分かかります。
さらに詳しい注意点や、どんな船なのか、レビューなどを レビュー【屋久島の高速船】予約なしの場合・注意点・ターミナルのご案内!で 詳しくご案内しています。利用をお考えの方はこちらを参考にしてみてください。
参考
フェリーの場合は、『フェリー屋久島2』と『フェリーはいびすかす』の 2つの会社の船が就航していますので、それぞれについてご紹介します。
『フェリー屋久島2』は朝の8時30分に鹿児島港を出発し、お昼の12時30分に屋久島の宮之浦港に到着します。(1日1便)
参考
夕方の18時に鹿児島の『谷山港』を出発して途中種子島に停泊します。
屋久島行きの方は船中泊となり、翌朝の7時に宮之浦港に到着し、13時間かかります。
参考
鹿児島空港や鹿児島中央駅に到着した後、どうやって高速船やフェリーに乗船できる、鹿児島港へ移動するのか?
具体的な方法を以下でご紹介します。
鹿児島空港まで各地から飛行機で到着して『高速船』や『フェリー』へ乗り換える場合は、高速船ターミナルとを結ぶ『空港バス』に乗り換えることになります。
所要時間は54分。料金片道 1400円。
バスへ乗車するバス停は、鹿児島空港出口を出てのすぐ前です。
そして下車するのも高速船ターミナルの入り口前です。
さらに詳しくは、以下で写真付きでご紹介してますので、飛行機から高速船に乗り換える方は参考になると思います。
利用する交通機関別に、もう一つ知っておきたポイントがあります。
それは、屋久島のどこに到着するのか?ということです。
飛行機での屋久島への直行便は、到着場所はもちろん屋久島空港です。
高速船は、到着場所は便により、宮之浦港or安房港の2箇所に分かれます。
フェリーは、到着場所は必ず宮之浦港です。
屋久島への直行便を、まとめると以下のようになります。
利用する交通機関 | 出発場所 | 屋久島の到着場所 |
---|---|---|
飛行機 | 鹿児島空港(1日6便くらい) 福岡空港(1日1便) 伊丹空港(1日1便) | 屋久島空港 |
高速船(トッピー &ロケット) | 鹿児島(本港)(1日6便) | 宮之浦港or安房港 |
フェリー屋久島2 | 鹿児島(本港)(1日1便) | 宮之浦港 |
フェリーはいびすかす | 鹿児島(谷山港)(船内で1泊) | 宮之浦港 |
屋久島は意外に大きな島です。移動に時間がかかりますので、到着後の動き方によって便利な場所が変わります。
宮之浦港から空港まではおよそ車で15分です。
空港から安房港まではさらに20分です。
バスの場合は車所要時間にプラス10分ほどかかります。
屋久島で一番大きな街は『宮之浦』、白谷雲水峡に最寄りです。
次に大きな街は『安房』で、こちらは縄文杉トレッキングに便利なエリアです。
各地から鹿児島へ到着して屋久島への交通機関を選ぶポイントは3つです。
鹿児島の空港と港は離れています。移動は『空港バス』を利用して54分かかります。
飛行機で鹿児島に到着するのであれば、そのまま飛行機へ乗り継ぐのが一番スムーズです。
また、新幹線や高速バスなどで、鹿児島中央駅に到着するのであれば、鹿児島港を利用する高速船がよいでしょう。
鹿児島中央駅から鹿児島港へは、徒歩で25分。タクシーでワンメーターほど。路線バスもありますので、アクセスしやすいです。
鹿児島中央駅から空港までは、バスで1時間ほどかかります。
時間は断然飛行機が早い(35〜40分)です。
ここで、飛行機にするか、高速船にするか迷う方が多いと思います。
空港からバスに乗り換え54分で移動し、高速船へ乗り換え、2時間30分の移動に労力をかけても、値段的に高速船の方がメリットを感じるなら、高速船がよいでしょう。
ちなみに75日前なら、飛行機(JAC)が高速船よりお値打ちです。
また、フェリーは、タイミングや時期に関係なくお値打ちです。
とはいえ、宿泊が伴うので、時間的余裕がある方になります。また、トータルで考えると格安にはなりません。
これは、屋久島への直航便である全ての交通機関が欠航しやすいので、必ず考慮に入れる必要があります。
気になるのは、「飛行機、高速船、フェリーのうち、どの交通機関が一番欠航しやすいのか?」
ということではないでしょうか。
ですがこれは、天気の状況によって欠航のしやすさが変わるので、一概に言えません。
例えば、波が高いだけであれば、フェリーと高速船のみ欠航します。
ですが、上空の雲が厚く、見通しが悪いだけだと、飛行機のみ欠航する場合も。
若干ですが、飛行機の欠航率が低いと言えるかもしれません。
とはいえ、欠航した時どうするか?
ということを、考えておくことの方が得策といえるでしょう。
欠航対策をまとめると、
場合によっては、屋久島旅行じたいを、キャンセルせざるおえないことも考慮しましょう。(台風・豪雨・積雪などで)
ちなみに、『JAL便利用でダイナミックパッケージツアーにすること』は、欠航対策になります。
誰もが屋久島へは、「できるだけお得に行きたい」と思われるのではないでしょうか。
そうなんですよね。屋久島への旅行はとにかく交通費(移動費が高い)。
筆者も色々やっております。笑
そこで、ご紹介したいのが、「季節やタイミングによってパッケージツアーが、屋久島旅行トータルで考えると、安いということがある」ので、そのおすすめの旅行会社をご紹介します。
また、飛行機のチケットを安くとる裏技を以下で共有したいと思います。
安い行き方と伴にご紹介しておきたいのが 、格安のJAL便利用専門の 『ジェイトリップ 』です。
メジャーな旅行会社ではありませんが(←失礼)、そのはず、広告費を最小限に抑えているので格安を実現できています。
【JAL便利用なのに!格安の最強屋久島ツアー】
「トレッキング付き」も「なし」もどちらもあり!
一人旅OKツアーあり!
屋久島に多い直行便欠航時はJALツアーと同じキャンセル対応あり!
羽田・伊丹・福岡発限定で、カード払いでよいなら格安でJAL便利できる。
\ 国際航空運送協会(IATA)の公認代理店認可で安心 /
屋久島へ行くのにどうやったら安く行くことができるか?
分かります。私もさんざん試しました。(笑)
繰り返しますが、『行き方だけを安く。』と考えるより、『屋久島旅行トータルで安く』と考えるのがカギです。
また、欠航リスク回避ということも考慮に入れて判断されることをおすすめします。
【屋久島への行き方】で格安を探すなら試したい 4つの方法とは?では、屋久島への直行便利用で4つの安い行き方の方法のヒントをご紹介しています。
鹿児島発で申し込めるおすすめ屋久島ツアーをご紹介します。
鹿児島発の屋久島ツアーは、東京発や大阪発などに比べて残念ながら少ないです。
良い宿ならJALダイナミックパッケージの現地フリーツアーがお得です。
格安なら、ジェイトリップor 楽天トラベル で格安宿をチョイスすると、格安飛行機利用ツアーができます。
鹿児島から屋久島へ行く際に、疑問になることをQ&A方式でご紹介します。
屋久島は鹿児島県にあります。更に詳しくは屋久島はどこ?答えは鹿児島県!特徴や地図、観光についてご紹介!をご覧ください。
屋久島といえば縄文杉が一番の観光スポットですが、それ以外にも沢山あります。また、できる観光もトレッキングだけでなく、滝巡りや海水浴などもおすすめ。更に詳しくは屋久島の観光と観光スポットまとめでご紹介します。
最短時間で行くことができる「フェリー屋久島2」を利用して4時間です。→屋久島へのフェリーの行き方まとめ
波が高いときは揺れます。酔いやすい人は酔どめが必要です。シートは市営バスと同じくらいです。
レビューはこちら→高速船トッピーレビュー【鹿児島→屋久島】予約なしの場合・注意点・ターミナルのご案内!
鹿児島本港(南埠頭)です。高速船ターミナルの建物ではなく、少し離れたところにあります。ちなみに屋久島へ直接就航しているのは、鹿児島発しかありません。
→屋久島へのフェリーの行き方まとめ
5月、7月〜10月です。縄文杉トレッキングは2月前後の積雪時以外はオールシーズントレッキングすることができます。
更に詳しくはこちら→屋久島観光の時期っていつ?ベストシーズン季節ごとまとめ
その他のエリアから、屋久島への行き方を探す場合は、各地から屋久島への行き方まとめ(東京・大阪・名古屋・福岡・鹿児島・沖縄)をご覧ください。
屋久島直行便は、鹿児島の他には、福岡と伊丹から出ています。
いかがでしたでしょうか。鹿児島から屋久島への3つの行き方について詳しくご紹介しました。
鹿児島から屋久島へ行くなら飛行機(JAC)を早く予約することが、一番安くて便利で時短で行くことができましたね。
ですが、1ヶ月以内になってくると、飛行機(JAC)の値段が上がるので、その時は高速船を視野に入れて考えましょう。
フェリー利用は、遠方から屋久島を目指すなら翌日にしか到着できません。
その点を考慮に入れて行き方をお考えいただければと思います。
みなさまの屋久島旅行にぜひお役立てください。
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