安房 いその香り 夕方から続々と人が・・・
屋久島の美味しい地魚を食べたい方へ。安房(あんぼう)の『いその香り』をご紹介します。
『いその香り』は、屋久島近海でとれたサバ、ホタ、シビマグロ、トビウオなど、天然の地魚を味わえるお店。
せっかく屋久島まで来たのなら、屋久島の『いそもん』と焼酎を味わうべし!です。
今回は、夜におじゃました実食レビューです。
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店内はこんな感じ
いその香り お座敷席
いその香り テーブル席
店内は、お座敷席と、テーブル席とに別れています。
お座敷席には、屋久島近海でとれる魚のポスターや、屋久島の風景の写真、訪れた有名人の『しきし』などが貼られています。
魚のポスターで自分が食べる魚を探してみるのも面白いかも。
お客さんは、地元の人も行きますが、観光客が多いです。
この日は、女性の2人組、外国人のご夫婦、男性4、5人の旅行者など。また、予約席には地元のおじさんたちと、客層は幅広いです。
いその香り 食事メニュー
いその香り メニュー
地魚にぎりをはじめ、永田の手作り豆腐、安納芋のフライ、カメノテの蒸し焼きなど、屋久島ならではのメニューが並びます。
ちなみに、永田豆腐は島の人はみんな知ってて、みんな好き。屋久島の永田で作る地元のお豆腐屋さんの豆腐。屋久島の銘水で作るだけあって美味しいです。
安納芋のフライは、言わずと知れた種子島名産の『安納芋』です。甘くてホクホク。
屋久島でもとれるんですけど、安納芋って名乗っていいのは、種子島産だけらしいです。(それって当たり前?)
そして、『カメノテ』は屋久島の海の磯でとれる『貝』です。亀の手に似ているので、この名前です。うちの娘の大好物でもあります。お味噌汁に入れるといいダシが出ます。
そのほか、トコブシと言って、アワビに似た貝もあり、屋久島の人は磯でとれる貝などを、『いそもん』と言います。
ちなみに、島のおばちゃんは、いそもんとりが感動的に上手です。( ゚д゚)
もちろん、屋久島名産の『サバのお刺身』や、『トビウオの姿揚げ』もあります。お刺身はぜひ九州の『甘醤油』で食べてみてくださいね。
『トビウオの姿揚げ』は、長いヒゲもパリパリ食べられます。えびせんべいみたいですよ。
いその香り メニュー
アルコールメニュー
三岳をはじめ、屋久島の焼酎が並びます。
味比べも楽しいですね。この表がめちゃめちゃ分かりやすい!
いその香り 焼酎メニュー
焼酎はちょっと。という方にも、ビールやサワー、ワインなどもあります。飲みやすくて、女性に人気ですね。
いその香り ビール、ワイン、サワーのメニュー
今回いただいたのはこちら
地魚にぎり 4種8貫
あまりに質問が多いんでしょうね。ちゃんと、お魚のメモ付きです。(^^)
内容は、左上が「アカバラ」、右上が「シビ」、左下が「首折れサバ」、右下が「アオホタ」です。
アカバラが大好きな私としては、嬉しいラインナップ。10貫にぎりもあります。
地魚にぎり 4種8貫 1,780円
おまかせ寿司
娘は『おまかせ寿司』をたのみました。
サーモンやえび、卵など。子供的にはこちらがいいかも。ちなみに『お子さま寿司セット(870円)』もあります。
おまかせ寿司 1,500円
特製!鳥の唐揚げと定食セット
かなりの大きさの鳥の唐揚げです。食べごたえありです。
『特製!鳥の唐揚げ(6コ)』に、『定食セット』をプラスにしました。ちなみに、お肉はモモです。
特製!島の唐揚げと定食セット 870円+320円で1,190円
いその香り地図と行き方
MEMO
住所:〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房788−150
電話:0997-46ー3218
定休日:火曜日、水曜のランチ
営業時間:11:30〜13:30 17:30〜21:30
注意:定休日変更可能性ありです。来店前は必ず確認しましょう。
いその香り
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まとめ
いかがでしたでしょうか。安房の地魚が美味しい、ランチ&居酒屋の『いその香り』をご紹介しました。
いその香りは、父と兄を漁師に持つ店長が、自らも漁に出つつ寿司をにぎるお店。
養殖ものは使わず、天然物の魚が味わえます。屋久島の焼酎も揃っているので、お土産に何を買うか飲み比べてみるのも楽しいですね。
今回は夜に行きました。メニューがちがったりするかもなので、次回はランチで行ってみたいですね。