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屋久島のホテルおすすめ

屋久島行き方まとめ

屋久島の観光をざっくり

こちらでは沖縄からの屋久島へのフェリーを利用しての行き方についてご紹介します。
乗り場・運賃・時間・注意点などをご紹介しながら、その特徴とアドバイスも盛り込みました。
沖縄からのマルエーフェリーは、屋久島へ毎日就航しておらず、また屋久島からは別の交通機関を利用することに。
ということで、以下で詳しくご紹介します。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
沖縄から奄美の島々を巡りつつ、屋久島へ宮之浦港に寄港するのは『マルエーフェリー』です。
諸々条件があるので、利用する場合はしっかり理解してからがおすすめです。
まずは諸々の条件を、簡単にまとめてみました。
う〜ん。なんだか微妙な感じですが、^^;
とはいえ、『沖縄から奄美の島々を巡りつつ屋久島へ』というのは、やはり魅力的ですよね。
電話での申込みになります。必ず1ヶ月前〜4日前までに。支払いは乗船の際にします。
運行スケジュール・時刻表・予約・詳細など
沖縄から奄美の島々を巡りつつ屋久島へ寄港する時間は、早朝4時40分です。
もちろん屋久島のお店はどこも開いてませんし、離島なので、コンビニやファミレスもありません。
ではどうするのか?
ということで、少しだけ到着後の動き方についてご提案します。
屋久島宮之浦港に到着後にできそうなこと
宮之浦港から5分ほど歩いたところに、観光センターがあり、その前にロッカーがあります。こちらに荷物を預けてバスで移動→観光します。
繰り返しますが、屋久島は早朝に開いているお店はありません。
ですので、何も購入もできません。^^; ということで、専門に登山弁当を販売するお店へ予約をして、購入するのがおすすめです。
港から徒歩3分くらいの場所に、シーサイトホテルがあります。
そちらの朝食バイキングや、大浴場を利用するのもありです。(現在コロナ感染防止対策の為、現在サービスを行っていません。)
コチラにチェックインするならば、部屋には入れないかもしれませんが、荷物は預かってもらえます。
宿に予約して、屋久島に宿泊する予定ならば、THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST(旧名称:シーサイドホテル屋久島)以外でも同じです。
ですので、宮之浦港から徒歩圏内の宿を予約しておいて、荷物を置いて観光することもできます。
朝5時台であれば、島内のバスも運行しています。宮之浦からなら、白谷雲水峡が近いです。
どちらにしても、早朝から屋久島観光するなら事前に食料の確保が必要ですね。
マルエーフェリーを利用して沖縄から屋久島へ行くのがちょっと厳しいなとお感じの方へ。
沖縄から屋久島への飛行機の直行便は残念ながらありません。(涙)
ということで、沖縄から飛行機利用の場合は、一旦鹿児島空港へ戻って、鹿児島空港からJAC(日本エアコミューター)で屋久島入りすることになります。
もし、格安で行きたい場合は75日前からウルトラ先特を利用して予約するしか方法がありません。
また、鹿児島から屋久島への行き方の飛行機と高速船とフェリーの3つを比較 で詳しく行き方や料金を比較してご紹介していますので、よろしければそちらも参考になさってみてください。
いかでしたでしょうか。沖縄から屋久島へ行くフェリーについてご紹介しました。
フェリーの良いところは『のんびりなスピード。』
なんでも速いことがメリットの昨今ですが、逆に時間をたっぷり使ってのんびり旅を楽しむのも、ある意味贅沢な旅といえますね。
ぜひ参考にしていただき、楽しい屋久島旅行をなさってください。
こちらの記事がみなさまのお役に立てば幸いです。