屋久島2泊3日『のんびりヤクスギランド 森歩き』モデルコースのご紹介

ヤクスギランド  30分・50分コース

ヤクスギランド  30分・50分コース

『縄文杉トレッキングはちょっとハードルが高いから、屋久島の森を楽しめるくらいで、観光できるモデルコースってどんなかな?』

という方へ向けてのご紹介です。

屋久島といえば、樹齢2,000〜7,000年ともいえる縄文杉へ行くのが定番。
とはいえ、縄文杉トレッキングには往復10時間かかり、かなりハード。そして滞在中は、忙しいスケジュールとなります。

そこで、もう少しペースを落とした『のんびりモデルコース』のご紹介です。

屋久島に移住して13年、このくらいが屋久島らしくていいなぁと個人的には思います。(^^)

ということで、屋久島へ2泊3日で『ヤクスギランドへ行く、のんびり森歩きモデルコース』をご紹介します。

2泊3日のモデルコースのスケジュール

まずは、ざっくりモデルコースの全体のスケジュールと、特徴を知っておきましょう。

後ほど詳しくご紹介しますが、❶このモデルコースの場合、宿は『安房エリア〜尾之間エリア』になります。

そして同じ『屋久島レクレーションの森』ですが、❷白谷雲水峡ではなく、安房エリアにある『ヤクスギランド 』へ行くモデルコースです。

また、❸島内移動は、レンタカーを利用します。そして❹屋久島への交通機関はできれば『飛行機』に。どうしても高速船の場合は『安房港発着』にしましょう。
(そうでないと、移動のロス時間が長くなり、観光する時間がなくなってしまいます。)

屋久島2泊3日 『のんびり森歩き』モデルコース スケジュールと地図

1日目
入島
空港でレンタカーを借りてチェックイン+近くを観光
2日目
ヤクスギランド森歩き
ヤクスギランド→観光スポット
3日目
出島
チェックアウト+観光スポット+おみやげを見つつ空港へ

屋久島2泊3日『のんびり森歩き』モデルコース 4つの特徴

春田浜の天然プール(手前)と奥にはタイドプールが広がります。

それでは、こちらの『屋久島2泊3日『のんびり森歩き』モデルコース』4つの特徴をご紹介します。

なぜこのような前置きが必要かといえば、屋久島が広いから。

屋久島への到着場所と宿、さらに宿から観光スポットへのアクセスが悪い&遠いと、移動ばかりで『おしまい』になってしまいます。

せっかく遠方から、時間をかけていらっしゃるのですから、屋久島での滞在はできるだけ有意義にしたいですよね。

ですので、こちらのモデルコースは、屋久島らしい森や観光スポットも楽しめるのはもちろんのこと。それを実現するために、『効率的に、出来るだけ無駄な移動を減す』ということに重点をおきました。

ということで、こちらでご紹介するモデルコースの『4つの特徴』について、もう少し詳しくご紹介します。

特徴1 安房エリア〜尾之間エリアに宿泊する

JRホテル屋久島

JRホテル屋久島 海を一望できる良質の温泉があるおすすめホテル

屋久島への発着は、空港〜安房エリア。そして観光スポットは安房〜屋久島南エリア。ということは、このエリアに宿泊するのが、位置的に効率が良いと言えます。

といっても、せっかく屋久島に来るのですから、都会の喧騒から離れたゆったりできる宿で、しかも温泉も楽しめる宿がおすすめ。

ですので、あえて『安房〜尾之間エリア』でご紹介します。

温泉付きなら尾之間エリアの、『JRホテル屋久島』か『いわさきホテル屋久島』でしょう。

温泉でなくてもよいなら安房エリアの『グリーンホテル』か、尾之間エリアの『四季の宿 尾之間』がおすすめです。

その他の安房エリアの宿については、【安房】移住者がオススメする宿5選、尾之間エリアなら【尾之間エリア】移住者がオススメする宿4選でご紹介してますので、参考にしてみてください。

特徴2 『ヤクスギランド』 で森歩きをする

ヤクスギランド 30分コース

安房エリアにある『ヤクスギランド 』は、樹齢1,000年以上の屋久杉を堪能できる素晴らしい森です。

同じ『屋久島レクレーションの森』である『白谷雲水峡』とほぼ同じ標高に位置します。ちなみに『白谷雲水峡』は宮之浦エリア。

『ヤクスギランド』 をあえて今回選ぶ理由は、安房エリアにあるから。そして、特別な装備がなくても30分と50分のコースなら気軽に楽しめるからです。

さらに、安房〜尾之間の『東エリア〜南〜西エリア』内で観光すれば移動のロスが減り、また南エリアに集まる滝や温泉スポットも楽しめるからです。

屋久島『南エリア』は、屋久島の中でも南国感があり『のんびりムード』。宿も点在し、開放感も味わえるはずです。

(屋久島は北エリアの宮之浦と、南エリアの尾之間では少し気候も違い、雰囲気も違います。多くの都会の人が好むのは南エリア。)

特徴3 レンタカーを借りる

屋久島 西部林道

屋久島の交通機関は、バス・レンタカー・タクシーのどれかになります。

バスは、1時間に1本程度。屋久島島民の大切な移動手段ではあるものの、時間が限られている場合は、レンタカーが有効といえます。

お値段も、レンタカーで1日4,000円くらいからありますので、2名以上の移動であればお値打ちです。

また、千尋の滝や、尾之間温泉、西部林道などは、レンタカーがないとアクセスしずらい場所にあります。

ということで、効率的に屋久島を観光するならば、レンタカーを借りましょう。

屋久島のレンタカーについて詳しくは、予約必要!屋久島のレンタカー事情とおすすめショップ紹介(宮之浦/空港/安房)詳しくご紹介してます。

【関連】
【バス・レンタカー・タクシー】屋久島の移動手段

特徴4 飛行機利用にする。

屋久島空港

こちらのモデルコースに限らず、そもそも屋久島へは、飛行機利用がおすすめです。

なぜなら、屋久島へのアクセスは、鹿児島、福岡、大阪(伊丹)空港発の、直行便利用でなければ、アクセスがよいとは言えないから。

そして、フェリーや高速船を利用すると、さらに乗り継ぎが大変になり、時間もかかることに。(にもかかわらず、格安になりません!)

詳しい屋久島へのアクセス方法については、屋久島への行き方(東京/大阪/名古屋/鹿児島/沖縄から)で、主要空港からの飛行機利用の仕方や、フェリーや高速船のルートなどについてもご紹介してますので、参考にしてみてください。

もし、どうしても高速船利用になる場合は、『安房港発着』にしましょう。

飛行機利用なら小瀬田エリア到着に、そのメリット

飛行機で到着すると、屋久島の「小瀬田』というエリアに到着します。このエリアはレンタカー屋さんが多く、レンタカーが借りやすいのです。

安房港到着だと、お店によっては送迎や配車がないので、レンタカーを借りる前提ならば、やはり空港到着が便利。

さらに、こちらのモデルコースのメインである森歩きは、『安房エリア』にある『ヤクスギランド 』でします。また、その他のおすすめの宿や、観光スポットも『安房〜南エリア』。

ということで、空港から安房〜南エリアであれば、『移動をできるだけ効率的にして観光する。』という点でもおすすめなのです。

屋久島のエリア紹介については、屋久島の各エリア紹介【宮之浦・空港・安房・尾之間】を参考になさってみてください。

【関連】
【屋久島旅行の航空券】格安を探すなら試したい4つのこと

2泊3日のモデルコース ご紹介

お待たせしました。^^;

それでは、順にモデルコースの内容をご紹介します。
【参考】

1日目 ❶レンタカーを借りる→❷チェックイン→❸近くを観光

❶レンタカーを借りる

まず空港に到着したら、レンタカーを借りましょう。

空港周辺にはレンタカーショップが集まっています。ちなみに予約が必要です。予約しておけば、ほとんどのレンタカーショップは、送迎が付きます。(空港目の前のトヨタレンタカーや、日産レンタカー、タイムズカーレンタルはないかもなので確認を。)

屋久島でのレンタカーショップのご紹介と、レンタカー事情は予約必要!屋久島のレンタカー事情と『おすすめショップ紹介(宮之浦/空港/安房)』 をご覧ください。

レンタカーに乗り込んだら、宿を目指しますが、ちょっとその前に、空港前の『ドラックストアモリ』や、安房or尾之間の『Aコープ』に寄っておきましょう。

なぜなら、コンビニのない屋久島では、簡単に買い物ができないからです。屋久島への移動中に必要になったものや、買い忘れたもの、明日のおやつなどを購入してから宿を目指します。

❷宿へチェックイン→❸近くを観光

屋久島グリーンホテル 庭園

宿へチェックインしたら、少し観光してみましょう。

安房エリアに宿泊するなら、穴場の春田浜をはじめ、トローキの滝千尋の滝、尾之間温泉など、車があれば簡単に立ち寄れる観光スポットがあります。

もし、尾之間エリアに宿泊なら、トローキの滝、千尋の滝、尾之間温泉に加え、JRホテルの日帰り温泉や、湯泊り温泉、平内海中温泉栗生の海大川の滝くらいまでなら足を伸ばせるかもしれません。

どこに行けるかは、宿への到着時間と宿泊場所によりますので、位置関係を確認しておきましょう。

2日目 ❶ヤクスギランド→❷観光スポット

❶まずは、『ヤクスギランド』森歩きへ。

ヤクスギランド 荒川橋

ヤクスギランド は5つのコースがあります。レインウエアなどの特別な装備を持たないで、歩くなら『ふれあいの径コース(30分)』と『いにしえの森コース(50分)』までとなります。

もう少し歩くとなると、『つつじ河原コース(80分)』となり、レインウエアやトレッキングシューズ、行動食などの装備が必要となりますので、簡単に森歩きする程度なら、『いにしえの森コース(50分)』がおすすめです。

ただし、雨などで濡れていると滑りやすいので、お子さん連れなどは気をつけてあげてください。

ちなみに、よほどの雨でなければ、散策可能です。屋久島レクリエーションの森 保護管理協会で、現地情報を確認してから行きましょう。気温や散策可能コースの情報を掲載してます。

また、ヤクスギランドへの行き方は【ヤクスギランド】アクセス方法 バス/レンタカー/タクシー(写真付き道案内あり)で、レンタカーでのアクセス方法もご紹介してます。

❷次は安房〜南エリアの観光スポットへ

屋久島 栗生

ヤクスギランドの森歩きを終えたら、そろそろお腹がすいてくるころ。

安房の街まで下りてきて、ランチをするなら実食レビュー【屋久島 安房エリア】ランチ&食事スポット おすすめ12店をご紹介(地図あり)を参考にしてみてください。

屋久島の代表的なお弁当屋さん『かもがわ』や、パン屋の『ヒロベーカリー』で、お弁当を買って、安房の海『春田浜』で海を見ながらのランチもおすすめです。

安房エリアでランチを済ませたら、次はトローキの滝や、千尋の滝へ。
もし、1日目に観光してしまっていたら、尾之間エリア〜南エリアでランチして、栗生の海大川の滝西武林道ドライブも楽しいです。

もちろん、春田浜や、栗生の海で、タイドプール観察や、夏ならシュノーケルや水遊びもできます。

春、秋、冬なら尾之間温泉、JRホテルなどの南エリアに点在する温泉を巡るのも楽しいですね。

西武林道ドライブをすると、屋久島の北西部までぐるりと廻ってしましいます。(屋久島は県道77、78号がぐるりと一周しています。のんびり一周すると屋久島一周は、1日かかります。)

もう少し進めば、屋久島灯台や、いなか浜までも行くことができますが、あまり遠くまで行ってしまうと、帰ってくるのが大変なのでほどほどに。

夕食はお目当てのお店があれば、屋久島グルメを楽むのに外食もいいですが、宿に戻ってゆっくり食事の方がおすすめ。というか、南エリアの郷土料理なら『味徳』くらいしかお店はないのですが・・・^^;

ぜひ屋久島の深い闇と、満天の星空を楽しんでください。

3日目 ❶チェックアウト→❷お土産をみつつ空港へ

屋久島 麦生  ぽんたんかん

3日目は、チェックアウトしたら、のんびりお土産を物色しながら、空港へ戻り始めましょう。

屋久島出島の時間によりますが、午前の便なら『お土産を購入』→『レンタカーを返却』→『空港へ』という流れになります。

もし午後なら、途中ランチを挟んでも。屋久島空港へ入るのは、2時間前だと早すぎます。(空港が小さいので。)1時間前くらいにチェックインできれば十分です。

おすすめのお土産屋さんは、南エリアなら『ぽんたんかん』、安房エリアなら『武田館』です。

また、空港エリアのランチスポットは【屋久島空港】ランチスポット 7店まとめてご紹介(地図あり)にまとめてます。

屋久島らしい食事なら、安房の『いその香り』あたりがよいのでは。

こちらでご紹介したモデルコースに最適なのはこの3社の『ダイナミックパッケージ』

ダイナミックパッケージって何?ダイナミックパッケージの特徴は?どうして屋久島旅行におすすめなの?という疑問にお答えします。

こちらなら、個人手配と旅行会社パケージの良いとこ取り。そしてこちらでご紹介したモデルコースに最適です。もちろんレンタカーオプション有りです。
屋久島へは『ダイナミックパッケージ』のツアーがおすすめ その理由とは?

こちらでご紹介したモデルコースに似ている屋久島ツアー

こちらでご紹介したモデルコースに近いツアーが『JALツアー』にあります。

JMBツアー』という『JAL会員限定ツアー』の『贅沢&癒し系JMBツアー』ですが、JALの会員は無料でなれるので、こちらもおすすめ。マイルやeJALポイントで割引も可能です。

JAL会員なら【屋久島JMBツアー】がおすすめ!(お値打ちトレッキングvs贅沢癒し系)

まとめ

いかがでしたでしょうか。『屋久島2泊3日ヤクスギランド のんびり森歩きのモデルコース』をご紹介しました。

屋久島といえば、縄文杉と白谷雲水峡が人気スポットですが、あえて外してみました。

その代わり、屋久島の温泉や海、滝の観光を入れ、のんびり屋久島を楽しむプランにしてみました。

ちなみに森歩きを『白谷雲水峡』にすると、位置的にその他の観光スポットは、『いなか浜』や、『一湊の海』になります。こちらは、ウミガメを見たり、ダイビングをしたい方に最適かも。

2泊3日の『白谷雲水峡のんびりプラン』は、別ページでまたご紹介しますね。

ぜひ参考にしていただき、楽しい屋久島旅行をなさってください。

【その他の屋久島モデルコース】

屋久島定番の【モデルコース】2泊3日 or 3泊4日で観光するなら 4パターンをご紹介