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縄文杉トレッキングはちょっとハードルが高いから、屋久島の森を楽しめるくらいで、他も観光できる観光モデルプランってどんなかな?
という方へ向けてのご紹介です。
屋久島といえば、樹齢2,000〜7,000年ともいえる縄文杉へ行くのが定番。
とはいえ、縄文杉トレッキングには往復10時間かかり、かなりハード。そして滞在中は、かなり忙しいスケジュールとなります。
そこで、もう少しペースを落とした『のんびり観光モデルプラン』のご紹介です。
屋久島に移住して13年、このくらいが屋久島らしくていいなぁと思います。(^^)
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
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それでは、こちらの『屋久島2泊3日『のんびり森歩き』観光モデルプラン』の4つの特徴をご紹介します。
まずは、ざっくり観光モデルプランの特徴は以下の通り。
なぜこのような前置きが必要かといえば、屋久島が広いから。
屋久島への到着場所と宿、さらに宿から観光スポットへのアクセスが悪い&遠いと、移動ばかりで『おしまい』になってしまいます。
せっかく遠方から時間をかけていらっしゃるのですから、屋久島での滞在はできるだけ有意義にしたいですよね。
ですので、こちらの観光モデルプランは、屋久島らしい森や観光スポットも楽しめるのはもちろんのこと。
それを実現するために、『効率的に、出来るだけ無駄な移動を減す』ということに重点をおきました。
ということで、こちらでご紹介する観光モデルプランの『4つの特徴』について、もう少し詳しくご紹介します。
屋久島への発着は、空港〜安房エリア。そして観光スポットは安房〜屋久島南エリア。ということは、このエリアに宿泊するのが、位置的に効率が良いと言えます。
といっても、せっかく屋久島に来るのですから、都会の喧騒から離れたゆったりできる宿で、しかも温泉も楽しめる宿がおすすめ。
ですので、あえて『安房〜尾之間エリア』でご紹介します。
温泉付きなら尾之間エリアの、『JRホテル屋久島』か『いわさきホテル屋久島』でしょう。
温泉でなくてもよいなら安房エリアの『グリーンホテル』か、尾之間エリアの『四季の宿 尾之間』がおすすめです。
その他の安房エリアの宿については、【安房】移住者がオススメする宿5選、尾之間エリアなら【尾之間エリア】移住者がオススメする宿4選でご紹介してますので、参考にしてみてください。
安房エリアにある『ヤクスギランド 』は、樹齢1,000年以上の屋久杉を堪能できる素晴らしい森です。
同じ『屋久島レクレーションの森』である『白谷雲水峡』とほぼ同じ標高に位置します。ちなみに『白谷雲水峡』は宮之浦エリア。
『ヤクスギランド』 をあえて今回選ぶ理由は、安房エリアにあるから。そして、特別な装備がなくても30分と50分のコースなら気軽に楽しめるからです。
さらに、安房〜尾之間の『東エリア〜南〜西エリア』内で観光すれば移動のロスが減り、また南エリアに集まる滝や温泉スポットも楽しめるからです。
屋久島『南エリア』は、屋久島の中でも南国感があり『のんびりムード』。宿も点在し、開放感も味わえるはずです。
(屋久島は北エリアの宮之浦と、南エリアの尾之間では少し気候も違い、雰囲気も違います。多くの都会の人が好むのは南エリア。)
屋久島の交通機関は、バス・レンタカー・タクシーのどれかになります。
バスは、1時間に1本程度。屋久島島民の大切な移動手段ではあるものの、時間が限られている場合は、レンタカーが有効といえます。
お値段も、レンタカーで1日4,000円くらいからありますので、2名以上の移動であればお値打ちです。
また、千尋の滝や、尾之間温泉、西部林道などは、レンタカーがないとアクセスしずらい場所にあります。
ということで、効率的に屋久島を観光するならば、レンタカーを借りましょう。
屋久島のレンタカーについて詳しくは、予約必要!屋久島のレンタカー事情とおすすめショップ紹介(宮之浦/空港/安房)詳しくご紹介してます。
【関連】
こちらの観光モデルプランに限らず、そもそも屋久島へは、飛行機利用がおすすめです。
なぜなら、屋久島へのアクセスは、鹿児島、福岡、大阪(伊丹)空港発の、直行便利用でなければ、アクセスがよいとは言えないから。
そして、フェリーや高速船を利用すると、さらに乗り継ぎが大変になり、時間もかかることに。(にもかかわらず、格安になりません!)
詳しい屋久島へのアクセス方法については、屋久島への行き方で、主要空港からの飛行機利用の仕方や、フェリーや高速船のルートなどについてもご紹介してますので、参考にしてみてください。
もし、どうしても高速船利用になる場合は、『安房港発着』にしましょう。
飛行機で到着すると、屋久島の「小瀬田』というエリアに到着します。このエリアはレンタカー屋さんが多く、レンタカーが借りやすいのです。
安房港到着だと、お店によっては送迎や配車がないので、レンタカーを借りる前提ならば、やはり空港到着が便利。
さらに、こちらの観光モデルプランのメインである森歩きは、『安房エリア』にある『ヤクスギランド 』でします。また、その他のおすすめの宿や、観光スポットも『安房〜南エリア』。
ということで、空港から安房〜南エリアであれば、『移動をできるだけ効率的にして観光する。』という点でもおすすめなのです。
屋久島のエリア紹介については、屋久島の各エリア紹介【宮之浦・空港・安房・尾之間】を参考になさってみてください。
お待たせしました。^^;
それでは、屋久島2泊3日の観光モデルプラン(のんびりヤクスギランド森歩きタイプ)を順に観光モデルプランの内容をご紹介します。
【参考】
まず空港に到着したら、レンタカーを借りましょう。
空港周辺にはレンタカーショップが集まっています。ちなみに予約が必要です。予約しておけば、ほとんどのレンタカーショップは、送迎が付きます。(空港目の前のトヨタレンタカーや、日産レンタカー、タイムズカーレンタルはないかもなので確認を。)
屋久島でのレンタカーショップのご紹介と、レンタカー事情は予約必要!屋久島のレンタカー事情と『おすすめショップ紹介(宮之浦/空港/安房)』 をご覧ください。
レンタカーに乗り込んだら、宿を目指しますが、ちょっとその前に、空港前の『ドラックストアモリ』や、安房or尾之間の『Aコープ』に寄っておきましょう。
なぜなら、コンビニのない屋久島では、簡単に買い物ができないからです。屋久島への移動中に必要になったものや、買い忘れたもの、明日のおやつなどを購入してから宿を目指します。
宿へチェックインしたら、少し観光してみましょう。
安房エリアに宿泊するなら、穴場の春田浜をはじめ、トローキの滝、千尋の滝、尾之間温泉など、車があれば簡単に立ち寄れる観光スポットがあります。
もし、尾之間エリアに宿泊なら、トローキの滝、千尋の滝、尾之間温泉に加え、JRホテルの日帰り温泉や、湯泊り温泉、平内海中温泉、栗生の海、大川の滝くらいまでなら足を伸ばせるかもしれません。
どこに行けるかは、宿への到着時間と宿泊場所によりますので、位置関係を確認しておきましょう。
ヤクスギランド は5つのコースがあります。レインウエアなどの特別な装備を持たないで、歩くなら『ふれあいの径コース(30分)』と『いにしえの森コース(50分)』までとなります。
もう少し歩くとなると、『つつじ河原コース(80分)』となり、レインウエアやトレッキングシューズ、行動食などの装備が必要となりますので、簡単に森歩きする程度なら、『いにしえの森コース(50分)』がおすすめです。
ただし、雨などで濡れていると滑りやすいので、お子さん連れなどは気をつけてあげてください。
ちなみに、よほどの雨でなければ、散策可能です。屋久島レクリエーションの森 保護管理協会で、現地情報を確認してから行きましょう。気温や散策可能コースの情報を掲載してます。
また、ヤクスギランドへの行き方は【ヤクスギランド】アクセス方法 バス/レンタカー/タクシー(写真付き道案内あり)で、レンタカーでのアクセス方法もご紹介してます。
ヤクスギランドの森歩きを終えたら、そろそろお腹がすいてくるころ。
安房の街まで下りてきて、ランチをするなら実食レビュー【屋久島 安房エリア】ランチ&食事スポット おすすめ12店をご紹介(地図あり)を参考にしてみてください。
屋久島の代表的なお弁当屋さん『かもがわ』や、パン屋の『ヒロベーカリー』で、お弁当を買って、安房の海『春田浜』で海を見ながらのランチもおすすめです。
安房エリアでランチを済ませたら、次はトローキの滝や、千尋の滝へ。
もし、1日目に観光してしまっていたら、尾之間エリア〜南エリアでランチして、栗生の海や大川の滝、西武林道ドライブも楽しいです。
もちろん、春田浜や、栗生の海で、タイドプール観察や、夏ならシュノーケルや水遊びもできます。
春、秋、冬なら尾之間温泉、JRホテルなどの南エリアに点在する温泉を巡るのも楽しいですね。
西武林道ドライブをすると、屋久島の北西部までぐるりと廻ってしましいます。(屋久島は県道77、78号がぐるりと一周できます。のんびり一周すると屋久島一周は、1日かかります。)
もう少し進めば、屋久島灯台や、いなか浜までも行くことができますが、あまり遠くまで行ってしまうと、帰ってくるのが大変なのでほどほどに。
夕食はお目当てのお店があれば、屋久島グルメを楽むのに外食もいいですが、宿に戻ってゆっくり食事の方がおすすめ。というか、南エリアの郷土料理なら『味徳』くらいしかお店はないのですが・・・^^;
ぜひ屋久島の深い闇と、満天の星空を楽しんでください。
3日目は、チェックアウトしたら、のんびりお土産を物色しながら、空港へ戻り始めましょう。
屋久島出島の時間によりますが、午前の便なら『お土産を購入』→『レンタカーを返却』→『空港へ』という流れになります。
もし午後なら、途中ランチを挟んでも。屋久島空港へ入るのは、2時間前だと早すぎます。(空港が小さいので。)1時間前くらいにチェックインできれば十分です。
おすすめのお土産屋さんは、南エリアなら『ぽんたんかん』、安房エリアなら『武田館』です。
また、空港エリアのランチスポットは【屋久島空港】ランチスポット 7店まとめてご紹介(地図あり)にまとめてます。
屋久島らしい食事なら、安房の『いその香り』あたりがよいのでは。
今回ご紹介したモデルプランで行きたい場合に、おすすめのツアー会社をご紹介します。
自分たちだけでヤクスギランドへ行く方は、ガイドなしの現地自由行動のツアーがおすすめです。
ただ、色々な手配(持ち物、装備、レンタカー、弁当など)が必要ですので面倒な方は送迎ありのトレッキング付きツアーが便利。
良い宿で申し込みたい方はJALダイナミックパッケージ(トレッキング付き)。
格安でJAL便利用ならジェイトリップ(J-TRIP)が安いです。
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※屋久島のホテルが選べない場合は おすすめホテル15選からお選びください。
※屋久島の現地フリーツアーについては屋久島の現地フリープラン比較で詳しくご紹介しています。
屋久島旅行手配の便利リンク集
【参考】
ネットで安い航空券探すなら!エアトリ
国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】
屋久島への高速船(トッピー&ロケット)
観光モデルプランをご覧になって、前日までにたくさんの手配と準備が必要なことが分かってきました。
それで、もう面倒でイヤになってしまった方は^^; こちらの5社から2泊3日ツアーをお選びいただくと、一括手配でおしまいです。
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2泊3日〜3泊4日のガイドトレッキング付き屋久島ツアー5社
1.JALダイナミックパッケージ(トレッキング付き)【直行便/2名〜】
レンタルあり&トレッキング当日のみならず屋久島空港到着すぐからの送迎もあり。バス乗り放題の1日乗車券クーポン付き。このツアーは特別ゆえ、JALクーポンもJALタイムセールも対象外。(現地フリーならOK。)JAL便利用が屋久島は最適。おすすめの理由はこちら で解説!
2.ジェイトリップ(トレッキング付き)【一人OK/直行便/格安】
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3.HIS屋久島ツアー(トレッキング付き)【一人OK/LCC/高速船】
登山レンタルや送迎付きで便利。縄文杉や白谷雲水峡のみならず、カヤックやダイビング、宮之浦岳などのツアーも取り扱いあり。仲間を見つけたいなら「一人参加限定ツアー」がおすすめ!ダイビングにも対応!→HIS誰でも使えるクーポンコード
4.クラブツーリズム(トレッキング付き)【バス周遊/直行便/ANA】
「バス周遊観光ツアー」が特徴的。白谷雲水峡などを1時間ほど散策するだけなら、特別な装備必要なしで気軽に参加できる。縄文杉トレッキングツアー+バス周遊ツアーは網羅的に観光できて便利。催行日が決まっているので日程の合う方に。→クラブツーリズムの割引クーポンコード
5.オリオンツアー(トレッキング付き)【JAL/直行便/高速船/フェリー/】
高速船利用の格安ツアーが人気でしたが、2024年はJAL直行便ツアーに力を入れています。JAL便利用セールクーポンあり。フォトツアーやサップツアー、「フェリー組み合わせ」など、多彩な屋久島ツアーを提案しています。→オリオンツアー割引クーポンコード
6.JTBツアー(トレッキング付き)【JAL/直行便/ANA/JR】
2泊3日で縄文杉と白谷雲水峡を巡る固定型ツアーのみとなります。メリットは格安で2泊3日で2個所へトレッキングできる点と、3日目に観光タクシーで屋久島名所を効率的に観光でき空港まで送ってもらえるところ。デメリットはトレッキング当日の送迎がないので、各自路線バス移動な点です。→JTBの割引クーポンコード一覧 →JTB新幹線クーポン
※屋久島のホテルが選べない場合は おすすめホテル15選からお選びください。
※上記の旅行会社をもっと詳しく比較したい場合は屋久島ツアー比較をご覧ください。
屋久島のベストシーズンは、屋久島でやりたいことによって違います。
とはいえ、縄文杉やヤクスギランドなどの標高1000mあたりのトレッキングは1年を通して可能です。
雨が少ない時期はいつ?屋久島観光のベストシーズン【季節別まとめ】でさらに詳しくご紹介します。
屋久島観光の費用で必要なものをリストUPして内訳を【屋久島旅行は高い?】2泊3日・3泊4日での観光の費用の目安でご紹介します。
意外に屋久島島内で使うお金は少ないのです。。。。一番かさむのは実は交通費なんですよね。
屋久島で日帰りトレッキングするなら必要な準備や装備、荷物などについてのまとめページです。
防水方法は屋久島ガイドさんのプロフェッショナルな方法を伝授します。
また屋久島トレッキング(縄文/白谷 etc)【服装・持ち物・レンタル】まとめでは、レンタルショップの紹介もありますので是非参考にご覧ください。
いかがでしたでしょうか。『屋久島2泊3日ヤクスギランド のんびり森歩きの観光モデルプラン』をご紹介しました。
屋久島といえば、縄文杉と白谷雲水峡が人気スポットですが、あえて外してみました。
その代わり、屋久島の温泉や海、滝の観光を入れ、のんびり屋久島を楽しむプランにしてご紹介しました。
筆者としては、屋久島をのんびり旅したいなら、こちらの方がいろいろ回れておすすめかも。
ちなみに森歩きを『白谷雲水峡』にすると、位置的にその他の観光スポットは、『いなか浜』や、『一湊の海』になります。こちらは、ウミガメを見たり、ダイビングをしたい方に最適かも。
2泊3日の『白谷雲水峡のんびりプラン』は、以下で別ページでご紹介してます。
ぜひ参考にしていただき、楽しい屋久島旅行をなさってください。
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