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ツキシマ アサコ
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。

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【屋久島観光】島内の交通手段まとめ【バス・レンタカー・タクシー・バイク】

タイムズカーレンタル 屋久島空港店

こちらでは、屋久島の移動手段である『交通』のご紹介をします。移動手段は『バス』『レンタカー』『タクシー』の3つのみ。

それぞれの利用方法や、運賃、路線図、営業時間、など詳しくご紹介します。
『どんな場合にどの交通手段が最適か?』といったことなど、屋久島観光にぜひお役立てください。

以下では、屋久島の交通である、バス、レンタカー、タクシーについて簡単にご紹介していきます。

私が書きました
ツキシマ アサコ

10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。

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屋久島の3つの移動手段

屋久島のバス(種子島・屋久島交通とまつばんだ交通)

屋久島交通バス

まつばんだ交通バス

屋久島のバスは、

  • 種子島・屋久島交通
  • まつばんだ交通

の 2社が運行しています。

こちらのブログ『屋久島ファン』では、この2つの旅行会社のバスをご紹介しています。

種子島・屋久島交通バスは、乗り放題の乗車券で観光できます。

また、まつばんだ交通には貸切の観光バスもあります。

ちなみに屋久島の観光で路面バスが有効なのは

  • 1箇所へ向かう場合
  • 時間的余裕がある場合
  • 人数が少ない場合

に有効です。

乗り放題にすると、1日、2,000円/人です。
屋久島でレンタカーを利用すると、1日4,000円前後から。

ですので、2名以上からなら、レンタカー利用も考慮に入れてもよいかもしれません。

詳しくは以下でご紹介しています。

縄文杉へ行く前に利用する「荒川登山バス」への乗り換え方法

また、荒川登山バスは、安房エリアにある『屋久杉自然館』からシャトルバスが出ており『荒川登山口』までを、早朝と夕方のみ往復しています。

屋久杉自然館へは、路面バスタクシーレンタカーどの方法でもアクセス可能です。

『路線バス』、『荒川登山バス』について、具体的な料金や路線図、運賃、注意点などについては、詳細ページでご覧いただけます。

屋久島のレンタカー

空港から徒歩3分 日産レンタカー

屋久島のレンタカーは、事前予約が必要です。
また、予約しておけば、空港や港まで送迎が受けられる場合がほとんどです。

ハイシーズンはレンタカーがなくなることもありますし、冬季のシーズンは、お店がクローズしている場合も

トレッキングなどの『現地ガイドツアー』はほとんどが送迎付き。
でももし参加しない場合はレンタカー利用が効率的です。

また、冬季は荒川登山バスが運休するので、各自荒川登山口までレンタカーで乗り入れるのが一般的。(トレッキング付きガイドツアーへ参加すればガイドさんが送迎してくれます。)

屋久島の主要道路は、県道77、78号線が一本、島をぐるりと一周しています。
この県道は海も山も観られますので、観光しながらドライブするのもおすすめです。

屋久島の運転で気をつけたいことは、シカにぶつかることがあることや、方向の把握が難しいなど諸々あります。(島が丸いので。)

屋久島の『おすすめレンタカーショップ』の一覧や、注意点など、さらに詳しいことについては、以下の詳細ページをご覧ください。

屋久島のタクシー

安房タクシー

屋久島でタクシーを利用する場合は、必ず電話予約します。道でタクシーはつかまりません。

空港や、港で待機しているタクシーがある場合もありますが、ないことも多々あります。

また、縦走登山や、下山が遅くなりバスに乗れなかった場合は、タクシー利用が必要です。

  • 屋久島はどこでも携帯の電波が繋がる訳ではありませんので、その辺も考慮に入れて手配しましょう。
    (荒川登山口、白谷雲水峡は入り口付近は電波が繋がります。)
  • 早朝にタクシーを利用したい場合は、当日でなく、前日の夕方には予約を入れておきましょう。

以下のページでは、屋久島のタクシー会社3社の『電話番号』や『営業時間』、『おおよその運賃』などを掲載しています。

また、観光タクシーのご紹介もありますので参考にしてみてください。

レンタルバイク

レンタルサイクルで屋久島一周は、素人ではちょっと難しいですが、普段から長距離を走る方なら楽しいと思います。

レンタルバイクも同じですが、とにかく天気の変わりやすい屋久島。

筆者としては、レンタルバイクや自転車で、屋久島島内を長距離走るのは、あまりおすすめしていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。屋久島の交通(バス、レンタカー、タクシー)について、詳しくご紹介しました。

屋久島の道は、夜や早朝はおそろしく暗いので、くれぐれも気をつけましょう。(運転だけでなく、徒歩も。)

ぜひ参考にしていただき、安全で楽しい屋久島旅行をなさってください。

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