屋久島旅行をかんたん手配

屋久島のホテルおすすめ

屋久島行き方まとめ

屋久島の観光をざっくり

屋久島と東京・名古屋を往復しつづけて15年の筆者が、「ガイド付きツアー」や「格安」「一人旅」の情報も交えながら、屋久島ツアーを比較してご紹介します!
ちなみに屋久島で人気の樹齢7,000年とも言われる屋久杉のことを「縄文杉」といいます。
縄文杉へ行くためには、往復10時間かけてトレッキングをして見に行くことしかできないため、毎年多くの方が縄文杉トレッキングツアーへ参加されます。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
2泊3日〜3泊4日のおすすめトレッキング付き屋久島ツアー
飛行機の欠航、遅延について変更やキャンセルに対応してくれるのは、「JALダイナミックパッケージ」と「ジェイトリップ」。HISとクラブツーリズムはツアーによりサービスが変わるので事前にご自身でご確認ください。
おすすめの交通+宿の現地フリー屋久島ツアー
「欠航」や「条件付き運航」の場合は「旅行代金」の払い戻し対応ありを明記している屋久島ツアーは以下の5社。
まずは屋久島へ行くなら、いつの時期が良いのか?また、屋久島旅行の費用や一般的な旅行会社のツアー料金とか。
あとは日程を決めるためのモデルプランですよね。
ということで以下でざっくりご紹介していきます。
屋久島観光をする時期(ベストシーズン)は、5月、7月〜10月です。
とはいえ、海なら7月〜9月ですし、トレッキングなら6月と2月を外せば、通年おすすめとなります。
もし樹齢7,000年とも言われる屋久杉へ登山したいなら、1年を通していつでもトレッキング可能です。
ちなみに、梅雨時期と冬季は雨と積雪のため、トレッキングツアー中止率が高くなるので人気のないオフシーズン。ですので当然この時期が安い時期となります。
もし、もっと詳しく全体的な屋久島の観光のベストシーズンを知りたい場合は、雨が少ない時期はいつ?屋久島観光のベストシーズン【季節別まとめ】を参考にしてみてください。
屋久島は1泊2日でも行けなくはないですが、基本は2泊3日〜3泊4日です。
理由は縄文杉トレッキングは、早朝4時〜夕方17時くらいまでの時間が必要だから。
つまり縄文杉へ行く当日は屋久島入りできませんし、縄文杉トレッキング後の出島も難しいから。
ですので、縄文杉トレッキングをするなら必ず2泊3日かかるのです。
また、交通費が安くはないため、屋久島だけ行くのはちょっともったいないかもしれませんね。
もし、詳しく屋久島のモデルプランを知りたい方は、屋久島観光 人気のモデルプランおすすめ7コース【厳選】1泊2日/2泊3日/3泊4日でご紹介します。
こちらのブログ「屋久島ファン」では以前から屋久島のガイドトレッキング付きオプショナルツアーでは JALダイナミックパッケージ(トレッキング付き)のツアーをおすすめしています。
こちらの 3タイプあるJALのトレッキング付きツアーは、屋久島の荒天時の欠航したときや、キャンセルにも対応しており、トレッキングアイテムのレンタルや送迎も付きます。
さらに「良い宿を選んだ場合は」他社よりお値打ちな場合が多いのもおすすめの理由です。
とはいえ「JALだけ勧められてもね。」という方もいらっしゃるかと思います。
ということで「ガイド付きトレッキング」が組み込まれた「4つの旅行会社」を簡単にご紹介します。
2泊3日〜3泊4日のおすすめトレッキング付き屋久島ツアー
飛行機の欠航、遅延について変更やキャンセルに対応してくれるのは、「JALダイナミックパッケージ」と「ジェイトリップ」。HISとクラブツーリズムはツアーによりサービスが変わるので事前にご自身でご確認ください。
屋久島旅行でのんびり『トレッキング』や『アクティビティ』をするならば、『現地フリー』の屋久島ツアーもおすすめ。
「じゃらん 遊び・体験予約」や「日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト あそびゅー!」で現地ツアーを個別に申し込む方法もあります。(この2つが一番屋久島ガイドさんと提携が多い。)
繰り返しますが、屋久島への交通は荒天で欠航することもしばしばありますので、そういった時にキャンセル対応があるツアー会社を選んでおくと安心です。
ということで、こちらのブログ屋久島ファンでは『JALダイナミックパッケージ』と、『楽天トラベル』と『じゃらんパック』をおすすめしています。(2022追記:『JTBツアー』『ジェイトリップ』も最近条件が並んだので追記しておきます。)
おすすめの交通+宿の現地フリー屋久島ツアー
「欠航」や「条件付き運航」の場合は「旅行代金」の払い戻し対応ありを明記している屋久島ツアーは以下の5社。
もし屋久島へ安く旅行したいというのなら、交通費だけ安くとか、個人手配で安くとか、という一般的な手法が通用しないのが屋久島旅行。
屋久島旅行の場合は、交通も宿やホテルも、トレッキングへ行く費用も、すべてトータルで出したときに、一番お得な方法を選ぶというのがセオリーです。
ちなみに屋久島旅行トータルでみるなら屋久島のツアーに申し込むのと個人手配はほぼ同じ。
ということで、格安で売る旅行会社を比較してご紹介します。
ちなみに屋久島ツアーを検索していると頻繁に出てくる「オリオンツアー」の高速船ツアーをガチで比較してみました。
実は宿のグレードを揃えて比較すると、ジェイトリップの飛行機利用の方が安いんですよね・・・
なっとくいかない方のために、【格安】屋久島ツアー4社をガチで比較してみた!(HIS/楽天/オリオン/ジェイトリップ)でガチで格安比較してますので、よかったら参考にどうぞ。
屋久島へ格安で行くなら、フェリーやLCCを組み合わせたらどうなんだろう?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。(私もそう思ってやってみた一人です。^^;)
なのですが、結論を先に言ってしまえば、屋久島へ『LCC+フェリー利用』を使っても、実はそんなに格安にならないのです。^^;
理由は、フェリー利用は必ず宿泊が必要で、当日中に屋久島へたどり着かないから。
そもそも当日中に屋久島入りできないので、時間的余裕がある方向けとなりますね。
ちなみに、上述でもご紹介しましたが、トレッキング付きで考えた場合は、ジェイトリップのトレッキング付きの方が安くなります。
ということで、信用できない^^;とか、さらに詳しく知りたい方のために、最安値と思われる『LCC+フェリー利用』と、『JAL楽パック』とを比較してご紹介します。
もし屋久島へひとりで行くならまず、一人から対応している屋久島ツアーから選ぶ必要があります。
筆者自身も最初の屋久島旅行はひとり旅。その際はやはりガイドツアーへ参加しました。
移住して知ったことですが、屋久島の山へ一人で入るのは、かなりリスクが高く、こちらのブログ「屋久島ファン」ではおすすめしていません。
じゃあ一人から参加できるガイド付きの屋久島ツアーってどこなの?
ですよね。
詳しくは以下の屋久島ひとり旅ツアー5社を比較『おすすめ宿』も一緒にご紹介!でご紹介しています。
屋久島の一人旅事情と注意点・体験談などの情報も盛り込んでいますので、参考にしてみてください。
全国旅行支援に対応している屋久島ツアー取り扱い旅行会社のご紹介です。
といっても、屋久島ファンでおすすめしている旅行会社はみんな対象ですので、こちらと同じ旅行会社のラインナップですが・・・^^;
→屋久島ツアー比較【2023全国旅行支援】対応おすすめのツアーをご紹介!
例年なら屋久島のGWもやはり混雑します。ここ最近は、屋久島もコロナの影響で観光する方も減っています。
とはいえ、そもそも交通も宿もキャパが小さい屋久島。人気ツアーやホテル、ガイドさんから埋まっていきます。
ちなみに、屋久島島内のコロナ対策は、本土と変わりません。手指消毒と3密を避ける。できるだけマスクをするなどです。
空気と水がきれいな離島ですので、思いっきり深呼吸したい方におすすめです。
また、森が多くを占め、人口も少ないので、都会の喧騒を忘れて静かに過ごすならよいかもしれません。
もし、2023のGWに屋久島観光をご検討中なら、参考になさってみてください。
おすすめの屋久島旅行会社は変わらずとも、利用したい出発空港からJAL便がないということもありますし、旅行会社によっては希望空港の屋久島ツアーを販売していないこともあります。
ですので、それぞれの空港に最適な内容でご案内します。
東京発ならば、鹿児島経由のJAL利用ツアーが一般的。
鹿児島からは、JACか高速船利用に分かれます。
伊丹発なら、屋久島への直行便ツアーが便利。伊丹発の屋久島直行便ツアーは、名古屋エリアの方も予約しますので争奪戦。1日1便で席数が少ないところがデメリットですが、最早でラクチンでリスクが最小限です。
セントレアから、JALの『鹿児島行き』と『伊丹行き』は出ていません。( ; ; )ということで、セントレア利用ツアーと伴に、小牧空港利用や、伊丹利用のツアーもご紹介します。
福岡→屋久島の直行便が便利でおすすめ。お値段は、ハイシーズンでなければ、高速船利用の場合とそんなに変わりません。
各地から、なんらかの方法で鹿児島まで来たら、鹿児島から屋久島の『交通+宿』のツアーで旅行することもできます。
ANA利用で屋久島へのツアーは、一括予約ができません。
理由は鹿児島からは、JAL系のJACしか就航していないからです。
ですので、鹿児島からの交通を別手配すればいいのです。
鹿児島から屋久島へは、やはりJAC利用がスムーズです。なぜなら、JALの乗り継ぎカウンターへ行き、JACの搭乗口まで行けば乗り継げるから。
保安検査場をもう一度通る必要はありません。
ということで、詳しくは、屋久島『旅作』の予約でお困りの方へ 理由と解決策のご案内 をご覧ください。
上述の通り、ANA利用でじゃらん予約は必ず、鹿児島〜屋久島への交通手配を別手配が必要です。
ということで、ANA便利用で予約した後に、鹿児島→屋久島のJACの予約をします。
詳しくは、屋久島へANA+宿の【じゃらんパック】予約方法をご覧ください。
屋久島のツアーを取り扱う旅行会社は多くありません。
理由は、本土から屋久島への交通の便が悪い上に、欠航率も高く、さらに現地ガイドさんを安定的に確保するのにコストがかかるためです。
特にガイドトレッキング付きのオプショナルツアーは、コロナでガイドさんがみんな島を出てしまったため激減。
要するに旅行会社にとって屋久島ツアーは、あんまり儲からないのだそうです。^^;(某大手旅行会社の営業さんのお話より。)
そんな中で、屋久島ツアーを取り扱う旅行会社というのは大変貴重といえますね。
JALダイナミックパッケージツアーは、空港で屋久島便が欠航しそうな時にもキャンセルできる点がメリット。もちろん遅延したときはその場で別便に速攻対応してくれます。欠航時は返金対応ありです。
HIS屋久島ツアーの特徴は、LCCや高速船に対応している点。また縄文杉のみならず宮之浦岳などのトレッキングや、ダイビングやカヤックなど水系のアクティビティにも対応している点です。
一人限定ツアーなら出会いも期待できそう。ただ高速船利用やLCC利用の場合はキャンセル時対応が不明なので確認をおすすめします。
JAL便利用専門の『格安ツアー旅行会社』。縄文杉や白谷雲水峡などのトレッキングなどの、レンタカーをオプションで付けられる。JALダイナミックパッケージで予算オーバーの方は、こちらで格安宿を選べば『格安トレッキング付きJAL便利用ツアー』ができます。キャンセルについてはポイントで全額保証。
いかがでしたでしょうか。
おすすめの屋久島ツアーをご紹介しました。
屋久島旅行への目的は人によって違います。
ですので、どのツアーがいいとは一概に言えないのですが、キャンセル対応してくれるツアー会社を選ぶことはポイントの一つといえます。
なぜなら、屋久島への直行便の欠航率は日本の中でもかなり高いから。
筆者の体験上、羽田のチェックインカウンターで「本日屋久島直行便が遅延しております」とか、「鹿児島港まで来て高速船欠航を知る」なんてことは、珍しくないと知っているからです。
ということで、ぜひそんな情報も参考にしていただき、ご自身にベストな屋久島ツアーで、楽しく安全な屋久島旅行をなさってください。
こちらの記事が皆様のお役にたてば幸いです。