屋久島2泊3日 観光モデルプラン(白谷雲水峡のんびり森歩きタイプ)
『屋久島で縄文杉に行かないなら、どんな観光がおすすめかな?』
という方へ向けてのご紹介です。
こちらでは、屋久島で人気の観光スポットである『白谷雲水峡トレッキング』をメインにした【2泊3日】の『観光モデルプラン』をご紹介します。
ちなみに、『太鼓岩』と『苔むす森(もののけ姫の森)』をメインにした観光モデルプランです。縄文杉へは行きませんのでご注意を。
『お子様連れのご家族』や、『10時間のトレッキングはムリという方』、『のんびり屋久島を2泊3日で楽しみたい方』に最適です。
ぜひ、参考にご覧ください。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
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屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプラン スケジュール
まずは、ざっくりスケジュールを把握しておきましょう。
屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプラン の特徴
次は、こちらでご紹介する、屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプランの特徴をご紹介します。
効率よく屋久島を楽しむために、『おすすめの宿泊先』や『利用交通機関』も併せてご紹介していきます。
できるだけ無駄な移動時間を減らし、屋久島の観光を楽しめるように観光モデルプランをつくりました。
ということで、こちらの観光モデルプランの特徴を3つご紹介します。ちなみに、現地ガイドツアーへ『参加しても』、『しなくても』どちらでもOKな観光モデルプランです。
白谷雲水峡の『現地ガイドツアーをお願いするメリットデメリット』も併せてご紹介しますので、参考にしてみてください。
特徴1 宮之浦エリアに宿泊する
宮之浦エリアに宿泊することが、1つ目のこの観光モデルプランの特徴です。
理由は、『白谷雲水峡』に一番最寄りのエリアが宮之浦だから。
それだけでなく、この宮之浦エリアは、屋久島では一番大きな街であり、宿もお店も集まっています。
交通のアクセスも良く、宮之浦港には、高速船だけでなく、フェリーも就航しています。また、屋久島空港からは、レンタカーで10分ほど。
ということで、白谷雲水峡メインならば、白谷雲水峡にも近く便利な、宮之浦エリアの宿がおすすめなのです。
特徴2 レンタカーを借りる
2つ目の特徴は、レンタカーを借りること。
屋久島島内の移動手段は、バス、タクシー、レンタカーの3つになります。
バスでも移動可能ですが、1時間に1本程度。また、1日あたり、2人以上の移動なら、軽自動車のレンタカーと値段がさほど変わりません。
ということで、効率的に屋久島滞在を移動するなら、断然レンタカーなのです。
事前予約しておけば、空港まで無料送迎が着く場合がほとんどです。
特徴3 白谷雲水峡のコースは体力に合わせてチョイス可能 ガイドあり、なし自由
3つ目の特徴は、白谷雲水峡トレッキングのコースを、体力に合わせて変えられるorガイドツアー参加OKなところです。
白谷雲水峡のコースは3つあります。もちろん、最長のコース太鼓岩へ、途中苔むす森(もののけ姫の森)も経由して、行くことが可能です。
ですが、太鼓岩までは、最短で4時間で往復できますが、お弁当を持ってゆっくり歩けば、8時間ほどかかります。
もちろん、その場合は、しっかりしたトレッキング装備も必要となります。
『お子さんがまだ小さいご家族』や、『トレッキング自体が辛い』という場合なら、1時間程で、特別な装備もなくて歩ける『弥生杉コース』をチョイスしてもよいでしょう。
2日目は現地ガイドツアーへ参加してもOK
また、白谷雲水峡は、『太鼓岩コース』or『奉行杉コース』は、雨が降れば増水して、天気によっては危険なこともありますので、『現地ガイドツアーへ申し込んで参加する』という、選択肢もアリ。
その場合は、まるまる2日目を『白谷雲水峡ガイドツアー』へあててしまえばOKです。ガイドツアーへ参加すれば、宿から白谷雲水峡へは送迎が付く場合がほとんどです。
このモデルプランでトレッキングなしツアーならこちらの旅行会社がおすすめです。
屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプランのご紹介
こちらでご紹介する、観光モデルプランの概要が分かってきたところで、2泊3日の白谷雲水峡観光モデルプランを1日目から、詳しくご紹介します。
位置関係は、上の地図でご確認ください。観光スポットや、名前の出てくるお店の場所をマークしてます。
屋久島は意外に大きな島です。長距離を移動すると、それだけで時間のロス。
なので、移動時間を減らし、コンパクトに動くことで、屋久島滞在にできるでけ時間を費やせるようにしました。
宿泊先から、最寄りの観光スポットもご紹介します。
1日目 屋久島 入島
屋久島空港へ到着したら、まずはレンタカーを借りましょう。レンタカーは事前予約をしておくのがおすすめです。
ハイシーズンは、車がないこともありますし、逆に、オフシーズンはお店が空いてないことも。^^;
レンタカーの予約は予約必要!屋久島のレンタカー事情とおすすめショップ紹介(宮之浦/空港/安房)を参考にしてみてください。
屋久島の道路事情も、詳しくご紹介してます。
空港の近くには、『ドラックストアモリ』と『ドラックイレブン』、『コスモス』がありますので、そこで、明日の白谷雲水峡トレッキングの行動食(おやつ)や、必要なものの補充をしておきましょう。ちなみに、屋久島のドラックストアは、この3店のみです。
次に少しドライブして、宮之浦の宿へ向かいましょう。空港から宮之浦エリアまでの所要時間は10分〜15分です。
宿に到着したら、チェックインします。宮之浦エリアのおすすめ宿情報は、【宮之浦】移住者がオススメする宿5選を参考にしてみてください。
お弁当の手配
チェックインの際は、明日のお弁当の手配を確認しましょう。
屋久島は、トレッングのための早朝弁当を代行注文できる宿や、朝食をお弁当に振り替えるサービスがあります。
コンビニエンスストアはありませんので、朝からトレッキングへ行くなら前日手配は必須です。
屋久島旅行のちょっとした知っておきたいことは、屋久島旅行をしてみて困ったこととその解決策を参考にしてみてください。
チェックイン後、もし時間があれば、少し観光してみましょう。
宮之浦から最寄りの、観光スポット
ちなみに、夜の観光ができるのは、ウミガメ観察(5月〜〜7月)くらい(要予約)です。そのほかは、真っ暗(笑)ですので、出歩かないのが賢明。
【宮之浦 観光】屋久島環境文化村センターへ行ってみました!
永田エリアの『いなか浜』と『ウミガメ』についてのご紹介!
屋久島のパワースポット宮之浦の『益救神社(やくじんじゃ)』のご紹介【おすすめ観光】
屋久島 おすすめの湯治温泉 楠川温泉
屋久島の夜の過ごし方
宮之浦エリアなら、郷土料理や屋久島の焼酎が楽しめるお店もたくさんありますので、食事に出かけるのがおすすめ。
宮之浦エリアの食事スポットは、『宮之浦エリア』のランチ&食事のお店を参考にしてみてください。
もちろん、どの宿の食事も、郷土料理であることがほとんど。宿ならゆっくりできますので、行きたいお店がないなら宿で楽しむのも良いでしょう。
2日目 白谷雲水峡トレッキング
2日目は朝から白谷雲水峡へ行きます。
宮之浦エリアから白谷雲水峡までは、車で30分前後です。行き方については、白谷雲水峡への行き方【レンタカー・バス・タクシー】と駐車場情報のご紹介を参考にしてみてください。
駐車場は無料ですが、ハイシーズンは朝から満車になります。早めの行動がおすすめ。
白谷雲水峡のトレッキングって どんな感じ?
太鼓岩コースを、ゆっくり森歩きして往復するなら、朝8時には歩き始めましょう。苔むす森(もののけ姫の森)は、太鼓岩コースの途中にあります。
苔むす森は、出発して1時間30分くらいの地点にありますので、様子をみつつ歩いて、苔むす森で引き返すということもできます。
ちなみに、『太鼓岩コース』or『奉行杉コース』を歩くなら、しっかりしたトレッキング装備が必要です。
最短の『弥生杉コース』なら、特別なトレッキング装備を準備しなくても歩けます。(所要時間1時間程度)
白谷雲水峡コースの詳細は、白谷雲水峡へ行くなら知っておきたい【コース時間・持ち物・服装・注意事項・アクセス】をご覧ください。
また、お子様連れの方なら、お子さんとどの程度歩けるのか?というところも、気がかりだと思います。
実際に8歳の娘と太鼓岩コースを歩いた体験談を、【体験談】白谷雲水峡『太鼓岩・もののけ姫の森』へ8歳子供とチャレンジしてみました!でご紹介してます。
『いや〜もっと小さい子供だからなぁ。』という親御さんなら、【子供】縄文杉登山は何歳からチャレンジできる?白谷雲水峡とヤクスギランド で歩けるコースもご紹介を参考にしてみてください。
現地ガイドツアー参加を検討中の方へ
中には、現地ガイドツアーを検討中の方もいらっしゃると思います。
メリットとデメリットを簡単に申し上げますと、メリットは、知らないとスルーしてしまうポイントを、屋久島の歴史や文化などを交えてガイドしてくれるところ。
植物や森についても、色々な話を聞くことができます。
白谷雲水峡のいくつもある沢は、すぐに増水して渡れなくなることで知られています。
屋久島のベテランガイドなら、どの程度の増水で沢が渡れなくなるのかを知っているので、その際の対応(待機の判断や、別ルートの案内など。)もあります。
安全面を考えるなら、ガイド依頼は有効です。
(くれぐれもしっかりしたガイドさんを選んでください。ガイド料が安価なところは、外した方が賢明です。)
とはいえ、現地ガイドツアーに参加すれば、コストがかかります。(15,000円/人くらい)また、途中で引き返したり、気に入ったポイントで長居したりは、なかなか難しいので、その辺りがデメリットといえます。
お子さんが小さい場合は、『貸し切りツアー』にしてしまうと安心ですが、さらに料金がかかることも。
白谷雲水峡 現地ガイドツアー デメリット
- コストがかかる。(15,000円/人 程度)
- 貸し切りでなければ、途中で引き返したり、長居したりが難しい。
白谷雲水峡 現地ガイドツアー メリット
- 屋久島の歴史、文化、植物、などについて、知ることができる。
- 安全面への配慮をお願いし、自分たちは観光に専念できる。
- コースのペース配分をしてもらえる。
- 宿と白谷雲水峡の区間は送迎があることがほとんど。
- ガイドショップによっては、レインウエアの無料レンタルや、森の水でコーヒーを煎れてくれたりする。
参考:屋久島の現地ガイドツアーが豊富なじゃらん・遊び・体験予約
白谷雲水峡トレッキング後、時間が余ったら
2日目は、時間が許す限り、『白谷雲水峡』を満喫していただくのが、おすすめです。
とはいえ、荒天でコース制限で散策不可になったり、そもそも長時間のトレッキングが辛い場合も。
そんな時は、到着日にご紹介した宮之浦エリアから、比較的近い観光スポットへ行ってみましょう。
もし、さらに遠く(南〜南西〜西エリア)の観光スポットへ行く場合は、遠いのでハードに。『のんびり』ではなくなってしまうかもしれません。
【宮之浦 観光】屋久島環境文化村センターへ行ってみました!
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屋久島のパワースポット宮之浦の『益救神社(やくじんじゃ)』のご紹介【おすすめ観光】
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3日目 屋久島 出島
最終日は、出島する時間によりますが、宮之浦エリアにある『お土産屋さんでお買い物』&『当地グルメでランチ』がおすすめ。
宮之浦で『おすすめのお土産やさん』といえば、『ふるさと市場』。お店の奥にレストランも併設しているので、そちらで郷土料理を楽しんでも。
ふるさと市場にしかない、限定のお土産がありますし、屋久島焼きの陶芸や、屋久島在住アーティスト高田裕子さんのポストカードなど、『ふるさと市場』にしかない作品も多くあります。
『ふるさと市場のお土産屋さん』詳細は、【宮之浦】移住者がおすすめする お土産屋さん『ふるさと市場』をご覧ください。
また、レストランのレビューは、屋久島【宮之浦 ランチ&食事】おすすめの『ふるさと市場』のレストランをご紹介!でご紹介します。
いよいよ屋久島旅行も終わり。ランチをして飛行機の時間が近くなったら、空港へ向かいましょう。
その他の宮之浦エリアのおすすめランチスポットは、『宮之浦エリア』のランチ&食事をご覧ください。
屋久島の空港は、小さな空港ですので、出発時刻の1時間前に手続きができれば十分です。
もし、空港エリアでランチをお考えなら、【屋久島空港】ランチスポット 7店まとめてご紹介(地図あり)を参考にしてみてください。
空港周辺は、車なしでは移動が難しいので、くれぐれもレンタカーを先に返却してしまわないように。
こちらの観光モデルプランにおすすめ!屋久島ツアーのご紹介
今回ご紹介したモデルプランで行きたい場合に、おすすめのツアー会社をご紹介します。
自分たちだけで白谷雲水峡へ行く方は、ガイドなしの現地自由行動のツアーがおすすめです。
ただ、色々な手配(持ち物、装備、レンタカー、弁当など)が必要ですので面倒な方は送迎ありのトレッキング付きツアーが便利。
良い宿で申し込みたい方はJALダイナミックパッケージ(トレッキング付き)。
格安でJAL便利用ならジェイトリップ(J-TRIP)が安いです。
ガイドなし2泊3日ツアーならこちらの5社
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おすすめの交通+宿の屋久島フリープラン
- JALダイナミックパッケージ【直行便/ 一人旅】
最寄りの出発空港を自由に選べます。屋久島の宿のラインナップがよいので安心。乗り継ぎや屋久島直行便に多い遅延、欠航にも対応がよい。屋久島のおすすめホテルならお得に予約できることがほとんど。→今すぐ使えるJALクーポン →JALの次回タイムセール予想 - ジェイトリップ【直行便/格安/一人旅】
JAL便専門の格安ツアー旅行会社(羽田・伊丹・福岡空港発のみだから安い)縄文杉などのトレッキングやレンタカーを後付けオプションで付けられる。JALダイナミックパッケージで予算オーバーの方は、こちらで格安宿を選べば『格安トレッキング付きJAL便利用ツアー』もできます。一人旅OK。→J-トリップのキャンペーンクーポン →J-TRIP評判 - JTBツアー【直行便/JAL/ANA/JR】
交通+宿を組み合わせただけのダイナミックパッケージタイプ。今年から「新幹線+高速船+屋久島の宿」の組み合わせが可能に。割引クーポンをGETできればお得になる。→JTBの割引クーポン→JTB新幹線クーポン - 楽天トラベル【直行便/ 一人旅/ANA】
宿のラインナップが豊富。誰でも利用できるクーポンが豊富。『お値打ち宿』+『JAL便』にすれば、JALよりお値打ちなダイナミックパッケージツアーに。現地フリーツアーのみ取り扱う。楽天ポイント利用可能。
※ANA利用OKだけど鹿児島→屋久島間は別手配必要で注意。 - じゃらんパック【直行便/ 一人旅/ANA】
宿のラインナップが豊富。JAL便と格安宿の組み合わせなら格安ツアーになる。こちらもじゃらんクーポンやポンタ、dポイントなどのクーポンを利用したい方に。現地フリーツアーのみ取り扱う。
※ANA利用OKだけど鹿児島→屋久島間は別手配必要で注意。 - 近畿日本ツーリスト【直行便/JAL/JR】
2名〜から申し込み可。近ツーは、JAL、ANA、LCCなど提携していますが、屋久島の場合はJAL利用となります。→近畿日本ツーリストクーポンコード
※屋久島のホテルが選べない場合は おすすめホテル15選からお選びください。
※屋久島の現地ガイドツアーについては屋久島現地ツアー紹介で詳しくご紹介しています。
屋久島旅行手配の便利リンク集
【参考】
ネットで安い航空券探すなら!エアトリ
国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】
屋久島への高速船(トッピー&ロケット)
トレッキング付き2泊3日ツアーならこちらの5社
観光モデルプランをご覧になって、前日までにたくさんの手配と準備が必要なことが分かってきました。
それで、もう面倒でイヤになってしまった方は^^; こちらの5社から2泊3日ツアーをお選びいただくと、一括手配でおしまいです。
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2泊3日〜3泊4日のガイドトレッキング付き屋久島ツアー5社
1.JALダイナミックパッケージ(トレッキング付き)【直行便/2名〜】
レンタルあり&トレッキング当日のみならず屋久島空港到着すぐからの送迎もあり。バス乗り放題の1日乗車券クーポン付き。このツアーは特別ゆえ、JALクーポンもJALタイムセールも対象外。(現地フリーならOK。)JAL便利用が屋久島は最適。おすすめの理由はこちら で解説!
2.ジェイトリップ(トレッキング付き)【一人OK/直行便/格安】
JAL便利用の格安専門旅行会社。羽田・伊丹・福岡空港出発のツアーのみだから格安。「高級ホテル〜格安宿」+「JAL便」+「トレッキング」のツアーをカスタマイズできる。一人旅にもおすすめ。屋久島の提携するガイド店が良いです。→J-TRIPのキャンペーンコード →J-TRIP評判
3.HIS屋久島ツアー(トレッキング付き)【一人OK/LCC/高速船】
登山レンタルや送迎付きで便利。縄文杉や白谷雲水峡のみならず、カヤックやダイビング、宮之浦岳などのツアーも取り扱いあり。仲間を見つけたいなら「一人参加限定ツアー」がおすすめ!ダイビングにも対応!→HIS誰でも使えるクーポンコード
4.クラブツーリズム(トレッキング付き)【バス周遊/直行便/ANA】
「バス周遊観光ツアー」が特徴的。白谷雲水峡などを1時間ほど散策するだけなら、特別な装備必要なしで気軽に参加できる。縄文杉トレッキングツアー+バス周遊ツアーは網羅的に観光できて便利。催行日が決まっているので日程の合う方に。→クラブツーリズムの割引クーポンコード
5.オリオンツアー(トレッキング付き)【JAL/直行便/高速船/フェリー/】
高速船利用の格安ツアーが人気でしたが、2024年はJAL直行便ツアーに力を入れています。JAL便利用セールクーポンあり。フォトツアーやサップツアー、「フェリー組み合わせ」など、多彩な屋久島ツアーを提案しています。→オリオンツアー割引クーポンコード
6.JTBツアー(トレッキング付き)【JAL/直行便/ANA/JR】
2泊3日で縄文杉と白谷雲水峡を巡る固定型ツアーのみとなります。メリットは格安で2泊3日で2個所へトレッキングできる点と、3日目に観光タクシーで屋久島名所を効率的に観光でき空港まで送ってもらえるところ。デメリットはトレッキング当日の送迎がないので、各自路線バス移動な点です。→JTBの割引クーポンコード一覧 →JTB新幹線クーポン
※屋久島のホテルが選べない場合は おすすめホテル15選からお選びください。
※上記の旅行会社をもっと詳しく比較したい場合は屋久島ツアー比較をご覧ください。
屋久島トレッキングの持ち物と服装
縄文杉トレッキングが人生初めてのトレッキングという方もいらっしゃると思います。
服装基本は、綿素材を避けること。速乾性のアウトドア用アイテムが望ましいです。でももし、1度しか利用する予定がないなんてことなら、ユニクロなどの機能アイテムでも可です。(この時も綿は避けます。)
レインウエアは、レンタルで良いので、ゴアテックス製にします。
登山靴はソールは柔らかめの初心者用でOKです。
もちものは、ザック、お弁当、行動食(おやつ)を多め、ペットボトル500ml 1本程度 ぐらいですが、忘れてはならないのが、ヘッドライトなければ、懐中電灯。(明るいうちに何らかの事情で下山できなかったことを想定)
お水は途中の沢水が飲めますので、大量には必要ありません。(注ぎ足しながら行きます。)
屋久島旅行のベストシーズン
ある程度、お休みを自由にとることができる方なら、『ベストシーズンに行きたい』と思うのは当然です。
では、屋久島のベストシーズンって、いつなのでしょうか?
これは、『いつ』と、はっきり断言するのが難しいのです。なぜなら、屋久島へ何を目的にいらっしゃるのかで、ベストシーズンが変わるから。
ちなみに、白谷雲水峡は、基本的にオールシーズンOKです。
ただし、寒波が来ると12月〜3月あたりは、山は積雪で入山できないことも。
さらに詳しいことは、【天気と観光と季節】 屋久島だから知っておきたいこと
を参考にしてみてください。屋久島の天気やシーズンについて、まとめてます。
屋久島旅行の費用についてはこちら
屋久島旅行にざっくり何が必要か?
簡単に見積を【屋久島旅行は高い?】2泊3日・3泊4日での観光の費用の目安でご紹介します。
屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプラン まとめ
いかがでしたでしょうか。屋久島2泊3日 『白谷雲水峡のんびり森歩き』観光モデルプランをご紹介しました。
屋久島といえば、縄文杉トレッキングですが、のんびり森を楽しみたいなら、白谷雲水峡を歩くだけでも十分楽しめます。
白谷雲水峡は、絶景の太鼓岩や、樹齢1000年以上の屋久杉もたくさんあり、見どころも多い森です。
もののけ姫の森なら、往復3時間です。太鼓岩へ行く途中で見ることができます。
ぜひ、参考にしていただき、楽しい屋久島旅行をなさってくださいね。
このモデルプランでトレッキングなしツアーならこちらの旅行会社がおすすめです。