【屋久島トレッキング レンタル】おすすめショップ比較（配達あり/レインウエア/トレッキングシューズ）

こちらでは屋久島トレッキングに必要なレインウェアや、トレッキングシューズをレンタルすることができる「おすすめのレンタルショップ」をご紹介します。

また屋久島の宮之浦、空港、安房エリア別で、レンタルショップ一覧もご覧いただけます。

レンタル付きの屋久島ツアーのご紹介もありますので、こちらも参考になさってみてください。

これで、屋久島のレンタル情報がまるわかりです！

シュノーケル関連は「山岳太郎」と「観光センター」に。ライフジャケットのレンタルは「観光センター」にあります。

【おすすめ】屋久島レンタルショップはこの2店！

まずは、レインウエアやトレッキングシューズなど、屋久島でトレッキングアイテムをレンタルするなら、おすすめのショップ2店をご紹介します。

【エリア別】屋久島のレンタルショップ一覧（全6店）

以下では、屋久島のレンタルショップをエリア別で一覧にしました。

「今すぐ借りたい！」という時に便利な一覧です。

【宮之浦】屋久島レンタルショップ

→ナカガワスポーツ  おすすめ！ 営業時間 9:00～18:30 （レンタルは18:00終了）	0997-42-0341
→屋久島観光センター 営業時間 9:00～18:00	0997-42-0091
→登山レンタル『やくしま屋 屋久島高校前店』 営業時間 9:00～18:00	0997-42-0484

【空港】屋久島レンタルショップ

→屋久島登山用品レンタルの山下 営業時間 9:00～19:00

080-2567-0352

【安房】屋久島レンタルショップ

→屋久島レンタル おすすめ！ 営業時間 9:00～18:00 参考→宿まで配達ありで便利「屋久島レンタル」をご紹介！	0997-46-2896
→山岳太郎ショップ（レンタル） 営業時間 9:00～18:30	0997-49-7112
→屋久島登山用品レンタルの山下 営業時間 9:00～19:00	0997-46-4255

【配達あり】の屋久島レンタルショップ（3店）

レンタル品の配達に対応している、レンタルショップをまとめました。

配達ありでも、条件が諸々あるので、各ショップのホームページでご確認を。

宮之浦 →屋久島観光センター 営業時間 9:00～18:00	0997-42-0091
宮之浦 →登山レンタル『やくしま屋 屋久島高校前店』 営業時間 9:00～18:00	0997-42-0484
安房 おすすめ！ →屋久島レンタル 営業時間 9:00～18:00 参考→宿まで配達ありで便利「屋久島レンタル」をご紹介！	0997-46-2896

屋久島トレッキングにレインウェアはいらない？

トレッキング初心者は必ず読むべし

屋久島トレッキングをされる方は、「初心者の方」も多いです。

トレッキング初心者の方ほど、トレッキングの装備はしっかりしたものを選ぶ必要があります。

その理由については、屋久島トレッキング「初心者の体力対策」と「おすすめツアー」をご紹介！で詳しくご紹介しています。

屋久島のレンタルショップで借りられるアイテム

屋久島のレンタルショップで借りられる、主なラインナップは以下の通りです。

屋久島トレッキングでレンタルする流れ

屋久島でトレッキングアイテムをレンタルする場合は、ほぼどのショップも流れは同じです。

なぜなら、屋久島でのトレッキングは早朝から歩き始めることが一般的なため、早朝当日に借りるということが難しいからです。

ですので、必ず「トレッキング前日に借りる」ということになります。

屋久島で登山・トレッキングアイテムをレンタルする3ステップ

屋久島レンタルショップの地図と詳細一覧

以下では、上述で一覧にしたレンタルショップの詳細をご紹介します。

地図に記した番号通りです。値段やサービス内容を比較したい場合にご活用ください。

❶【宮之浦】ナカガワスポーツ　

ナカガワスポーツは、スポーツ用品も扱っており購入もできます。

フィッテイングや、サイズについてのアドバイスも丁寧で的確。さらにお値段も良心的。

ちなみにベビーキャリーもレンタルできます。

宮之浦エリアならナカガワスポーツさんがイチオシです。

レンタルアイテム	2泊3日料金	3泊4日料金
日帰り登山５点セット ・登山靴 ・ソックス ・レインウエア （ゴアテックス） ・ザック ・ヘッドライト	5,500円	6,700円
トレッキングシューズ （登山靴）	1,800円	2,200円
レインウエア （ゴアテックス）	3,300円	3,800円
トレッキングパンツ トレッキングタイツ	1,200円	1,500円
レインハット	700円	900円
ザック日帰り20L	1,000円	1,300円
ザック宿泊用40・50L	2,000円	2,400円
ベビーキャリー	3,000円	4,000円
ザックカバー	300円	400円
ヘッドライト	400円	600円
ストック	600円	800円
バーナー	800円	1,000円
コッヘル （食器・なべ）	400円	500円
寝袋（シュラフ）	2,200円	2,600円
ロールマット （シュラフマット）	300円	400円
テント （２人用）	4,400円	5,400円

❷【宮之浦】屋久島観光センター　

屋久島観光センターは、港の近く、ふるさと市場のお隣にあります。

店頭受取り（屋久島観光センター、やくすぎ屋、コンビニロッジ森のきらめき）もしくは、宅配を選ぶことができます。

別途料金が必要ですが、レンタル用品を宿泊先まで配達・回収してくれるサービスが便利。

マスクやシュノーケルの海で使えるレンタルが特徴的です。

レンタルアイテム	1泊2日料金
トレッキングシューズ （登山靴）	1,500円
レインウエア（上下）	2,000円
ゲイター（泥除けスパッツ）	800円
ザック日帰り20L以上	800円
ザック宿泊用35L以上	2,000円
ザックカバー	500円
ライト（電池付き）	800円
ストック	700円
寝袋（シュラフ）	1,500円
ロールマット （シュラフマット）	500円

❸【宮之浦】登山レンタル『やくしま屋 屋久島高校前店』

宮之浦のレンタルショップ。

県道沿いにお店があります。またガイドツアーもあります。

子供のレンタルがあるのが特徴的。

宮之浦地区の宿・港までなら無料で配達・集荷してくれるサービスあり。

トレッキングアイテム	1泊2日
トレッキングシューズ（登山靴）	1,100円〜1,500円
レインウエア	1,100円〜1,500円
レインウエア（ゴアテックス製）	2,000円
ザック（日帰り用20L）	500円
ザックカバー	300円
ストック	500円
スパッツ（泥除けスパッツ）	500円
ザック（1泊用40L）	2,000円
寝袋（シュラフ）	1,500円
シュラフマット	500円
ヘッドライト	500円
簡易アイゼン （シューズにつける滑り止め）	500円

❹/❼【空港/安房】登山用品レンタルの山下　

屋久島安房エリアと空港エリアにお店があります。

カヤックのガイドツアーもあります。

ちなみに空港返却ができるのは、こちらの「レンタルの山下」と、次にご紹介する「屋久島レンタル」のみになります。

トレッキングアイテム	1泊2日	2泊3日
トレッキングシューズ（登山靴）	1,300円	1,700円
レインウエア（上下）	1,300円	1,700円
日帰り用ザック（カバー付き）	800円	800円
ザックカバー（15〜50L）	300円	300円
ストック	800円	1,000円
ゲイター（泥除けスパッツ）	700円	700円
レインハット	700円	700円
手持ちライト	300円	400円
縦走用ザック（カバー付き）	ー	2,000円
テント	ー	4,000円
寝袋（ダウンシュラフ）	ー	2,000円
シュラフマット	ー	500円

 屋久島登山用品レンタルの山下
・安房店 : 0997-46-4255 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2386-5
・空港前店 : 080-2567-0352 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田826-53
営業時間：9:00～19:00
定休日：なし
バス停「牧野」下車徒歩1分
受け取り：利用日前日
返却：返却日：午前中まで
配達回収：なし
（安房エリアのみ要相談）

❺【安房】屋久島レンタル

ガイドツアーも開催する安房のレンタルショップです。

宿泊施設への配達がとにかく便利。（原則時間指定は出来ません。）

返却は、営業時間外でもBOXへ入れればOKなので安心。回収返却もできます。

空港へ返却したい場合は、空港近くのお土産屋さんへ、宮之浦なら港近くのBOXへ返却できるなど、細やかなサービスで便利。

トレッキングアイテム	1泊2日	2泊3日
トレキング日帰り5点セット	4,000円	5,500円
トレッキングシューズ（登山靴）	1,300円	2,000円
レインウエア（上下）	1,300円	2,000円
日帰り用ザック（カバー付き）30L	800円	1,300円
山中泊用ザック（カバー付き）	2,000円	3,000円
ストック	800円	1,100円
ゲイター（泥除けスパッツ）	500円	700円
ヘッドライト	500円	700円
アウトドアハット	500円	700円
テント （2人〜3人用）	ー	4,000円
寝袋（ダウンシュラフ）	ー	2,000円
スリーピングマット	500円	700円

❻【安房】山岳太郎ショップ　

安房にあるレンタルショップ。ガイドツアーのラインナップも豊富です。

アウトドアアイテムの販売もあるので、キャンプで使用するガスカートリッジ（飛行機に持ち込めない。）、アウトドア用インスタント食品、アウトドアアイテムも購入できます。

トレッキングアイテム	1泊2日	2泊3日
トレッキングシューズ（登山靴）	1,300円	1,800円
レインウエア（上下）	1,300円	1,800円
日帰り用ザック（カバー付き）20L	1,300円	1,800円
日帰り用ザック（カバー付き）40L	1,600円	2,100円
日帰り用ザック（カバー付き）50L	1,800円	2,300円
ザックカバー（20〜60L）	500円	700円
ストック	800円	1,000円
ゲイター（泥除けスパッツ）	700円	1,000円
ヘッドライト	500円	700円
テント （1人〜4人用）	2,600円~3,800円	3,300円~4,800円
寝袋（ダウンシュラフ）	2,300円~2,500円	2,800円~3,000円
シュラフマット	500円	700円

屋久島でトレッキングするのに必要な持ち物と服装

屋久島のレンタルショップが分かったところで、もう一度、屋久島でトレッキングする際に必要なアイテムを確認しておきましょう。

特に初心者の方は、装備を万全にすることが安全に完歩するための条件となります。

以下で日帰りと宿泊の持ち物&装備の詳細ページをご紹介します。（屋久島ガイド歴15年以上のガイドさん監修です。）

レンタルあり！の屋久島トレッキングツアーをご紹介

もし、ここまでお読みになり「もうレンタルするのめんどっちー。」となったら、レンタル付きのツアーへ参加してしまうというのもアリです。

レンタル付きのトレッキングツアーの方が時間的ロスもなく、お値打ちなことも多いです。

その他のサービスやツアー内容比較は、屋久島トレッキングツアー ガイド付きおすすめ5社比較（縄文杉・白谷雲水峡）でご紹介しています。

 屋久島トレッキングツアーの中でレンタルありとなしどちらもご紹介しています。料金とサービス内容を比較するなら役立つはず。

もしガイドさんや、レンタル付きでなくていいというなら、屋久島ツアー「現地フリー」おすすめ5社比較（JAL/楽天/ジェイトリップ/JTB/じゃらん）からお選びいただき、直行便欠航リスクを減らして旅するのが賢明です。

屋久島でレンタルするメリット・デメリット

屋久島でレンタルをするかどうかを迷われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に屋久島でレンタルを利用するメリットとデメリットをご紹介します。

屋久島でレンタルを利用するメリット

屋久島でレンタルをするメリットはやはり、2万円〜3万円ほどするレインウェアやトレッキングシューズを購入する必要がないため、屋久島へ行くために必要な予算を軽減できる点でしょうか。

また、旅行の荷物が減ることもメリットですよね。

屋久島でレンタルを利用するデメリット

ハイスペックを求めるなら購入を

レンタルのトレッキングアイテムは、ヘビーユースされるため、たまに劣化の激しいアイテムもまぎれており「トレッキング途中にレンタルの登山靴が壊れた」ということも聞きます。（屋久島のガイドさんの証言より）

ですので、一番先におすすめのレンタルショップをご紹介しました。

またスニーカーとトレッキングシューズの区別がつかない方や、トレッキング用でないカッパを利用するというような方の場合は、レンタルを利用されることを強くおすすめします。

時間的ロスがネック

そしてレンタルをするために、レンタルショップへ足を運ばなくてはならないのもデメリットです。

宿泊先から離れている場合は、レンタカーなどでレンタルショップまで行く必要も出てきます。

そんな場合は、「配達・回収のあるレンタルショップ」を選んだり、「トレッキングレンタルありの屋久島トレッキングツアー」の方が有効かもしれません。

屋久島トレッキング付きツアーなら、トレッキング当日の送迎もつくので、レンタカーを借りる必要もなくなります。

屋久島のトレッキング情報をまとめて知りたいなら

屋久島の日帰りトレッキングについては、ガイドなしなら必要な「屋久島トレッキング」情報をまとめてみました！で、日帰りトレッキングに必要な情報をまとめています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。屋久島のおすすめの、登山・トレッキングのレンタルショップをご紹介しました。

縄文杉トレッキングは早朝の出発なので、その場合は前日に借りておきましょう。

レンタカーがあるといいですが、レンタル品を借りに行くだけのためならちょっと考えた方がいいですね。

ということで、配達ありのレンタルショップや、トレッキングアイテムレンタル付きの屋久島トレッキングツアーもご紹介しました。

ぜひ参考にしていただき、万全な準備で安全なトレッキングをなさってください。

こちらの記事が皆様のお役に立てば幸いです。