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屋久島へ【LCC+フェリー】vs【JAL楽パック】なんで差額がこれだけ?

屋久島 宮之浦港 フェリー屋久島2

屋久島へ行くのに『LCC+フェリー』にしたら格安なんじゃないの?なんでJAL便利用ツアーと差額がないの?

という疑問にお答えします。

屋久島は国内でも、トップレベルで旅費がかかる場所。その理由は、交通費にあります。

ではこの交通を格安と思われる『LCC+フェリー』にしたらどうなのか?と多くの方が持つ疑問だと思います。
ですが結論から言うと、残念ながら思ったほど格安にはならないのです。

『えーなんで?』 ですよね。^^;

ということで、その理由と、JAL利用した場合の差額内訳をご紹介したいと思います。

屋久島へのフェリー

屋久島へ直接就航しているフェリーは2つあります。1つは『フェリー屋久島2』。もう1つは『フェリーはいびすかす』です。
沖縄からの『フェリー波之上』については、沖縄からしか屋久島へ就航しないので今回は割愛します。

遠方から屋久島を目指すなら、当日中に鹿児島から屋久島へ渡ることができる『フェリー屋久島2』利用が一般的です。

以下は、『フェリー屋久島2』と『フェリーはいびすかす』の出発時刻や場所、運賃です。

【鹿児島→屋久島  料金表と所要時間 (大人1人)の比較】
交通機関と出発場所 往復金額 所要時間
フェリー屋久島2 鹿児島港 往復:9,500円 片道時間 4時間
フェリーはいびすかす 鹿児島谷山港 往復:7,600円 片道13時間(下り便)注:船中泊

片道6時間20分(上り便)

※2018/01調べ 料金や時間の変更がある場合もありますので、利用する場合は必ずご自身で確認なさってください。

フェリー利用の必要経費

鹿児島空港 高速船へは、2番乗り場からバスに乗ります。

『フェリー屋久島2』の往復運賃は9,500円です。これは、飛行機の往復15,000円〜31,200円や、高速船往復16,200円に比べるとかなり格安です。

なのですが、出発時刻が朝8時30分なんです。これが最大のネック。なぜならこの時間に、飛行機や新幹線利用で鹿児島入りするのが難しいから。ですので鹿児島市内に前泊が必須条件となります。

幸い鹿児島市内の繁華街、『天文館〜鹿児島中央駅エリア』は、鹿児島港から徒歩で20分ほどです。ビジネスホテルが多いこのエリアに宿泊すればちょうどいいのですが・・・

問題は、宿泊費が運賃にプラスされてしまうこと。しかも、『行き』と『帰り』プラスすると、決して格安ではなくなってしまうんです。( ;  ; )もちろん日数もかかります。

ちなみに、鹿児島市内のホテルの相場は、シングルで5,000円〜、ツインで10,000円前後です。さらに、鹿児島市内に宿泊するとなれば食事代も考慮に入れなければなりません。

ということで、残念ながら屋久島へフェリー利用は、格安にならないんです。

東京〜屋久島 『LCC+フェリー』vs 『JAL便利用ツアー』

鹿児島 天文館

先日、埼玉県大宮市に住む友人から、こんな相談を受けました。

『屋久島行くの高いから、フェリーとか使ってなんとか安く行けないかな〜?仕事をやめたから、時間かかってもいいからさー。なんかいい方法知らない?』

ということで、埼玉県大宮市から屋久島までの往復の『交通+屋久島の宿』で見積もりを出してみました。

屋久島 安房の『エコホテル ソラ』に宿泊すると仮定して、LCCの『スカイマーク』+『フェリー屋久島2』利用の場合の旅費と、『楽天トラベル』でJAL便利用+宿をセットにした『JAL楽パック』(ダイナミックパッケージタイプツアー)と比較してみました。差額はなんと6,134円。

もちろん、『楽天トラベル』の方が高くなるのですが、6,134円の違いなら、JAL便利用の『JAL楽パック』の方がよいのでは・・・と思ってしまいます。

なぜなら、フェリー利用の大変さと、JAL便利用の便利&快適さを両方知っているから。

JAL便利用ツアーのメリット

羽田空港 JAL

屋久島への直航便は、欠航、遅延が日常茶飯事。
JAL便で統一しておくと、羽田でのチェックイン時に、JACの運行状況が分かり、欠航していたら、その時点で手が打てます。もちろんすぐに便の変更、キャンセル対応も可能です。

そして鹿児島空港からフェリーや高速船に乗るために、港へ行くにはバスで54分(1,250円)の移動が必要です。

JAL便利用ツアーなら、鹿児島空港での乗り換えが、『JAL→JAC』の1回で当日到着なのに対し、『LCC+フェリー』は、『LCC→バス→徒歩→鹿児島泊→徒歩→フェリーで翌日到着』となり、全くかかる労力と時間が違います。(JACは35分で屋久島に到着しますが、フェリーは、4時間かかります。)

また、交通と、屋久島の宿を別々に予約するより、一括予約できた方が便利です。乗り継ぎ便も自動表示してくれます。

もちろん、のんびり、鹿児島観光もしながら屋久島へ向かうのであれば、フェリー利用は楽しいのですが・・・。

特別『のんびり』を求めないのであれば、6,134円多く払っても、『労力とリスクを最小限にとどめた、JAL便利用にした方がいいよー。』と言いたくなるんですよね

ということで、友人は『楽天トラベル』の『JAL楽パック』で来るようです。めでたしめでたし。

東京〜屋久島 往復 交通+宿(大人1人) 見積もり比較

羽田から屋久島へ、屋久島安房エリアの『ecohotel SORA <屋久島>』に2泊した場合で見積もりを作成してみましたので、参考にしてみてください。

【東京〜屋久島 往復 交通+宿(大人1人)の比較】
LCC+フェリー利用 個別手配 JAL+JAC利用 JAL楽パック
羽田(スカイマーク)鹿児島空港→バス→鹿児島港→徒歩→ホテル→徒歩→鹿児島港(フェリー屋久島2)→屋久島 +屋久島2泊(素泊) 羽田(JAL)→鹿児島空港(JAC)→屋久島 +屋久島2泊(素泊)
内訳 スカイマーク片道8,890円×2

空港→港 片道バス1,250円×2

鹿児島市内宿泊 5,000円×2

フェリー屋久島2 往復9,500円

屋久島 安房 エコホテルソラ 2泊で10,186円(シーズンにより変動あり)

楽天トラベル JAL便+楽天トラベルの宿のJAL楽パック利用 2泊3日ツアー

(屋久島 安房 エコホテルソラ2泊宿泊)

合計金額 49,966円 56,100円(シーズンにより変動あり)

ちなみに、ダイナミックパッケージタイプとは、飛行機と宿をセットにすることで、一括予約でお値打ちになるツアーの総称です。各旅行会社が販売しています。

屋久島の場合は、JAL楽天トラベルじゃらんパックの3社が、取り扱いツアーが多いです。今回は格安がテーマでしたので、素泊まりの格安の宿を取り扱う『楽天トラベル』をチョイスしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。東京から屋久島へ『LCC+フェリー利用 』と、『JAL楽パック利用』の場合を比較してご紹介しました。

こちらのブログ『屋久島ファン』のその他のページでも、『JAL便利用ツアーがいいですよ〜。』と、まるでJALのまわし者(笑)のように申し上げているのですが、その理由が少し、お分かりいただけたのではと思います。

今回、具体的に大人1名の見積もりで比較してみて、改めて『やっぱりフェリー利用は期待ほど安くならないよななぁ。』と感じたので、こちらのページをつくりました。

ぜひ参考にしていただき、ご自分にベストな屋久島旅行をなさってください。
みなさまのお役に立てば幸いです。