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屋久島の観光をざっくり

縄文杉、白谷雲水峡、ヤクスギランドへトレッキングする予定の方へ。必ず準備したい持ち物をご紹介します。
この3箇所とも実は標高1,000m前後。日帰りトレッキングなら、持ち物はほぼ同じと考えてよいでしょう。
屋久島だからこそ準備しなければならないものや、屋久島だからこそ必要ないものもあります。
それぞれご案内いたしますので、屋久島でトレッキングが初めてならぜひご覧ください。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
屋久島のトレッキングで、最低準備したい持ち物リストです。それぞれのアイテムについては、後ほど詳しくご案内します。
レインウエアはゴアテックス製のものを選びましょう。ビニール製やナイロン製のカッパは屋久島の雨には、太刀打ちできません。
屋久島の山の上は、雨に濡れれば夏でも凍えることも。購入すると結構なお値段なのでレンタルしてもOKです。
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外側は防水カバーをかけた方が賢明。最近は防水素材のザックも出ています。
ザックの中は、雨が降った時、濡れてはいけないものは必ずビニール袋やジップロックへ入れてザックの中へ。精密機器はタオルに巻くこと。また、防水バックがあるなら尚可。
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島内に24時間営業のコンビニはありません。トレッキングへ早朝から出発の場合は、前日までにお弁当屋さんへ予約しておき、取りに行く必要があります。
宿で手配してもらえたり、宿の朝食をお弁当へ振り替えるサービスがある場合も。
島の登山弁当屋さん
チョコやおせんべいなど、普通の?お菓子でOK。
いざという時は非常食となりますので、必ず持ちます。
また、縄文杉トレッキングだと早朝から歩くので、10時頃すでにお昼にしたい感じに。
朝食弁当や、パン、おにぎりなど多めに準備した方がよいでしょう。
縄文杉、白谷雲水峡、ヤクスギランドとも、沢水をパイプでひいてあったり、直接飲めるポイントがあります。
ですので、大量の水を準備する必要はありません。500mlのペットボトルが1本あればOKです。
せっかくなので、屋久島の美味しい水を飲みながら行きましょう!
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首に巻いたり、汗をふいたり、怪我をしたときには応急処置的に利用もできるので一本持っておくと安心。
首の日焼け対策、寒い季節は寒さ対策にも有効です。
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屋久島はかなり日差しが強いです。冬でもお天気の日はあなどれません。
つばがある帽子なら、レインウエアーでフードを被ったときは視界確保に。
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念のため、懐中電灯やヘッドライトなどを持っていきましょう。(日が落ちる前に森から出てこられなくなった場合に。)
日が落ちれば森の中は闇です。縄文杉・白谷雲水峡・ヤクスギランドの3箇所とも過去に遭難者ありです。
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あると尚良いものを挙げてみました。
必要に応じて準備してください。
折りたたみ傘は人が少なければさして歩けますし、写真撮影やお弁当の際などに役立ちます。
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なくても歩けます。でも、あると使えます。初心者は1本の方が歩きやすいかも。
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特に縄文杉トレッキングは10時間歩き続けるので、思わぬトラブルも。痛み止めは持っておくと心強いです。
ロキソニンはどこの痛みにも使えるので使えます。(薬なので使用上の注意を守りましょう。分からないことは購入するお店の薬剤師さんへ。)
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冬季は保温のために必ず持って行った方がよいです。軍手も可。
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屋久島トレッキングの服装の準備はすでにお済みでしょうか?
もし、少しでも不安があるならこちらで詳しくご紹介します。
具体的なアイテム紹介もしていますので、手持ちアイテムが使えるかどうか迷ったときも、参考になるはず。
屋久島で15年以上実績のあるガイドさん監修でご紹介します。
→屋久島トレッキングの服装(縄文杉・白谷・ヤクスギランド)季節と山の気温からご紹介!
屋久島トレッキングはどこへ行くご予定でしょうか?やっぱり縄文杉?それとも宮之浦岳?
屋久島で日帰りのトレッキングをこちらでご紹介します。
白谷雲水峡やヤクスギランドの詳しい情報もありますが、黒味岳や太忠岳、モッチョム岳のアクセス方法や難易度なども参考になるかと思います。
→ガイドなしなら必要な「屋久島トレッキング」情報をまとめてみました!
いかがでしたでしょうか。縄文杉、白谷雲水峡、ヤクスギランドの日帰りトレッキングに必要な持ち物をご紹介しました。
トレッキング早朝出発の場合は、お弁当の手配が前日に必ず必要です。
また、レンタルを島でするなら、これも前日に準備しておく必要があります。
荷物はできるだけ軽くが鉄則、そして屋久島でトレッキングは必ず防水をしっかりすること。
飲み水は、ペットボトル1本程度でOKです。
途中の沢水を継ぎ足していきましょう。
朝晴れていても、急に雲ができて、ザッと降ることも珍しくありません。
万全な準備で楽しいトレッキングを是非なさってください。