2泊3日【屋久島観光観光モデルプラン】キャンプ編
屋久島でキャンプするなら、どんな観光モデルプランになるのかな?
どのキャンプ場がおすすめ?キャンプしながら、どんな観光ができるのかな?
という疑問にお答えします。
屋久島の観光観光モデルプランを2泊3日キャンプ編でご紹介します。
おすすめのキャンプ場や、滞在中におすすめの観光スポットをご紹介します。
毎年、シーズン(5月〜9月ごろ)になると屋久島では、他県ナンバーの車を見かけます。
みなさん、車で屋久島入りして、気ままに旅をされている模様。いいですよね。
最近はコロナ禍で、全国どこでも、自家用車で移動をする方も増えています。
ということで、こちらでは『2泊3日 屋久島観光観光モデルプラン』、『自家用車でのキャンプ編』をご紹介します!
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
2泊3日【屋久島観光観光モデルプラン】キャンプ編
それでは順に1日目から、スケジュールをご紹介します。
自家用車で屋久島入りを想定してますが、もちろん島内でレンタカーを借りてもOKです。
要するに車があれば、大丈夫ということですね。
ちなみに、こちらの観光モデルプランで利用するのは、屋久島の栗生エリアにある『青少年旅行村』のキャンプ場です。
まずは地図で位置確認
宮之浦エリアから、青少年旅行村までは、およそ1時間15分です。
逆回りはお店がなく道が細いので、空港〜安房〜尾之間〜栗生ルートがおすすめです。
屋久島のおすすめキャンプ場『青少年旅行村』のご紹介
スケジュールをご紹介の前に、利用するキャンプ場を少しだけご紹介します。
青少年旅行村は、屋久島の南西部、栗生エリアにある、簡易宿泊施設です。
特徴は以下の通り。
- テントをはるスペースも設けられており、キャンプできる。
- 管理塔では簡易的なシャワーやランドリー施設がある。
- テントも借りられる。
- 炊事場もあり、食器やお鍋も借りられる。
- クーラーや冷蔵庫付きのバンガローもあり。
- 女性やお子様連れでも大丈夫な施設。
- 栗生のシュノーケルポイントや栗生海水浴場が近い。
- 屋久島南エリアの温泉や滝、ドライブなどの観光スポットにも近い。
さらに詳しくは、屋久島おすすめキャンプ場『青少年旅行村』と『近くの観光スポット』のご紹介。でご紹介してますので参考にしてみてください。
最寄りの観光スポットもまとめてご紹介してます。
それでは、スケジュールをご紹介します。
それぞれの観光スポットのに、リンクをはりました。クリックすると、その観光スポットの詳細記事へとびます。
ですので、『もっと詳しく知りたい』と思ったら、そちらもご覧になってみてください。
スケジュール 2泊3日【屋久島観光観光モデルプラン】キャンプ編
『フェリー屋久島2』で到着なので、お昼の12時30分に宮之浦港に到着です。
・お昼を宮之浦エリアで食べて、必要なものを購入しつつ、宿泊する屋久島南西部の青少年旅行村までドライブします。
・車がない場合は、宮之浦港でレンタカーを借りましょう。徒歩圏内にありますし、事前予約なら港まで配車してくれることも。
青少年旅行村に到着→チェックイン。
屋久島の西側なので、夕日がキレイ。また、夜はプラネタリウムのような星空です。
海の音を聞きながら、ビール片手にBBQもいいですね。
買い忘れたものは、栗生にある唯一の商店『Sマート』で。
好みに応じて、また、季節に応じて、屋久島の観光をチョイスしてください。
夏なら栗生の海で海水浴やシュノーケルも。海はすぐ横です。
海水浴の季節でない場合は、タイドプール観察がおすすめです。
また、もし森を少し歩きたいということであれば、ヤクスギランドまで足をのばしても。
ただし、ヤクスギランドへ行くとなると、青少年旅行村からヤクスギランドまで、片道1時間20分かかります。
ヤクスギランドの最短コースで30分ですので、多めに見積もって往復4時間くらいを考えて行動しましょう。
朝に青少年旅行村を後にし、安房でお昼を食べる。途中お土産屋さんをのぞきつつ宮之浦港へ。
屋久島のランチなら安房エリアがおすすめです。
また、屋久島のお土産屋さんも寄れますので、お土産を見つつ宮之浦へ戻りましょう。
フェリーに乗るには、『フェリー屋久島2』の受付に、1時間くらい前には到着して手続きを。
13時30分に宮之浦港から『フェリー屋久島2』に乗船して、17時40分に鹿児島港に到着です。
鹿児島市内のホテルに宿泊が、無理のない旅行プランです。
屋久島までフェリーで行くには?
ところで、屋久島までどうやって車で行くのか?と疑問ですよね。
直行便は残念ながら、鹿児島発しかありません。
鹿児島までは、大阪港から出ています。
ですので、大阪より西エリアの方は、高速で鹿児島まで来て、フェリー屋久島2に乗ることに。^^;
大阪より東エリアの方なら、大阪港まで高速で来て『フェリーさんふらわあ』に乗ってください。
詳細については、【大阪から屋久島】『フェリーさんふらわあ』でのアクセス方法を詳しくご紹介! でご紹介しています。
また、鹿児島からの直行便フェリーについては、【鹿児島から】屋久島へフェリーでのアクセス方法(乗り場・運賃・時間・注意点)をご覧ください。
もちろん、屋久島入りは、普通に現地フリーツアーのレンタカー付きでもOKです。(今更ですが ^^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか。屋久島の2泊3日の観光モデルプラン、キャンプ編をご紹介しました。
キャンプ施設は屋久島にいくつかありますが、一番便利で観光スポットも近いので『青少年旅行村』がおすすめです。
栗生が屋久島の中で、個人的には一番好きな海。
少し海に浸かるだけで、リフレッシュできます。
海の中を覗けば、沢山の魚たちにも出会えます。
ちなみに西側の『塚崎タイドプール』は、『国立公園』で屋久島唯一の『海域公園地区』に指定されています。
暖温帯と亜熱帯の生物が共存する、非常に珍しいエリア。
Google Mapにも掲載されていない(最近掲載がなくなった)穴場スポットです。
また、「西部林道」は「世界自然遺産登録地域」でもあり、照葉樹の森や、海の景色が素晴らしい観光スポットです。
西部林道は、サルやシカが、いたるところにいます。お子さんを連れていくと喜びますよ。(くれぐれも窓を開けないように。エサもNGです。)
ぜひ、参考にしていただき、のんびり屋久島でキャンプしてくださいね。