SPGアメリカン・エクスプレスカードで格安に屋久島へ行こう!
- SPGアメリカン・エクスプレスカードでなぜ格安に屋久島旅行ができるのか?
- SPGアメリカン・エクスプレスカードとは?
- SPGアメリカン・エクスプレスカードを利用しての格安の屋久島旅行の仕方
『SPGアメリカン・エクスプレスカードでなぜ格安に屋久島旅行ができるのか?』といえば、マイルがたくさん貯められるクレジットカードだからです。
今、『陵マイラー』(飛行機に乗らないでマイルを貯める人。)の間では、このカードを利用して破格で旅行したりサービスを受けたりすることが人気となっています。
ですので、
が、1つだけ難点が。
それは年会費が34,100円(税込)と維持費が高額な点。
『え?年会費34,100円(税込)って?そんな高い年会費払うカードなんてウチには必要ありません!』という声が聞こえてきそうですね。(笑)
大丈夫です。最初、私も主人にそう言いました。
でも屋久島へ格安で行くにはこれが実は一番近道で、結果的にお得になります。
なぜなら、屋久島に在住している我が家が、年に1〜2度飛行機に乗るためにこの方法を利用して、実際にお得に帰省&旅行できているからです。
では、『年会費34,100円(税込)払ってもお得になる。』とはどうゆうことなのか?
その理由を、こちらのカードの特典と伴にご紹介します。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
SPG アメリカン・エキスプレスカードとは?
『SPGアメリカン・エキスプレスカード』とは、Marriott Bonvoy™(マリオットボンヴォイという大手ホテルグループ)と『アメリカン・エキスプレス』(クレジット会社)が提携して発行しているクレジットカードです。
赤い色のカードですが、サービス内容はゴールドカード以上です。
『SPG』って?
『SPG』とは、『スターウッド プリファード ゲスト』のこと。
ですが、現在は『マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)』に名前が変わりました。
『マリオットボンヴォイ』は、世界最大のホテルグループ(130の国と地域に6700のホテル&リゾート)です。
このグループには、『マリオットホテル』や、『ザ・リッツ・カールトン』、『シェラトンホテル』、『ウェスティンホテル』など、誰もが知るラグジュアリーホテルが名を連ねます。
ということで、簡単に言えば、『世界最大の高級ホテルグループ』のことですね。
『アメリカン・エキスプレスカード』って?
アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社が発行するクレジットカードのこと。
アメリカで1850年に創業した『アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.』は、クレジットカード、プリペイドカード、 旅行代理店業などの旅行関連業務、銀行業等の金融サービスを中心業務とするグロ ーバル企業です。
『アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社』は、この『アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.』の100%出資子会社です。
歴史あるクレジットカード『アメリカン・エキスプレスカード』
アメリカから日本の横浜に事務所を構えたのが、1917年ということですので、すでに日本でも100年の歴史があります。
以前は、日本国内で利用できるお店が少ないとも言われていましたが、JCBと提携することにより、JCBが利用できるお店でも利用が可能になり、現在では国内でも十分利用することができるようになりました。
憧れのクレジットカード『アメリカン・エキスプレスカード』
また、『価格.com』のクレジットカード調べでは、『もっともステイタスを感じる国際ブランド』で、1位を獲得するなど『アメリカン・エキスプレスカード』を持つことが1つのステイタスともなっています。
ちなみに、2位は『ダイナース』3位は『VISA』。
そして『アメリカン・エキスプレスカード』がステイタスとなるゆえんが、年会費の高さです。
年会費が高くても持ちたいクレジットカード
アメリカン・エキスプレスカードの、一番低い年会費でも13,200円(税込)。
ゴールド・カードは年会費 31,900円(税込)。
プラチナ・カードに至っては年会費 143,000円(税込)で、このカードを持てる生活って・・・
としばし、考えてしまいそうな金額ですが(笑)
ですが、この『アメリカン・エキスプレスカード』は、一度持ったら、2度と手放せなくなるという魅惑のカードでもあります。
そこが、高額の年会費を払っても持ちたいという『憧れ』となり、『ステイタス』へとつながっているといえます。
『SPG アメリカン・エキスプレスカード』のメリットとは?
では、この『高級ホテルの会員サービス』と、もっともステイタスを感じる国際ブランド『アメリカン・エキスプレスカード』が一緒になった『SPGアメリカン・エキスプレスカード』は、どんなカードなのでしょうか?
まずは、基本的な情報と特典からご紹介します。
SPGアメリカン・エキスプレスカードの年会費
SPGアメリカン・エキスプレスカードの年会費は、
- カード年会費 34,100円(税込)
- 家族カード年会費 17,050円(税込)
です。
冒頭でもお伝えしましたが、これだけの年会費を払っても、カードを持つメリットがあるので、皆さんカードを契約するワケです。
では、そのメリットは何なのか?
ということで、『SPGアメリカン・エキスプレスカード』のメリットを、簡単にご紹介すると、以下の3つになります。
『SPGアメリカン・エキスプレスカード』のメリット
- 高級ホテルに特典付きで宿泊できる。
- 旅行に便利な特典を受けられる。
- SPGアメリカン・エキスプレスカードで支払いしてポイントを貯められる。
→そのポイントをマイルに還元できる。
→そのマイルの還元率が高いので、マイルが貯めやすい。
となります。
『SPGアメリカン・エキスプレスカード』の 特典
では、この『SPGアメリカン・エキスプレスカード』の具体的な特典内容を見てみましょう。
1,高級ホテルに特典付きで宿泊できる。
高級ホテルとは、『マリオットボンヴォイ参加ホテル』のこと。
通常は、『マリオットボンヴォイ参加ホテル』に25泊以上しないとなれない『ゴールドエリート』会員の特典を、カードを持つだけで受けられるということです。
具体的な特典内容は以下の通りです。
『ゴールドエリート』会員の特典
- 【特典1】無料の客室アップグレード・レイトチェックアウト(14時まで)
- 【特典2】カード更新時無料宿泊券プレゼント(1泊4万円以上の価値あり)
- 【特典3】マリオットボンヴォイ参加ホテルのレストラン15% OFF
- 【特典4】ゴールドウェルカムギフトポイントがもらえる (250~500ポイント、ブランドにより異なる)
詳細は→marriottbonvoy.com/jp
2,旅行に便利な特典を受けられる。
SPGアメリカン・エキスプレスカードを所持または、利用することで、旅行や買い物に嬉しい特典があります。
SPGアメリカンエキスプレスカードの特典
- 【特典1】国内外の空港ラウンジを、同伴者1名様も無料で利用可能。
- 【特典2】飛行機の遅延による臨時出費を補償。
- 【特典3】破損・盗難などの損害をご購入日から90日間、1名様年間最高500万円まで補償あり。
詳細は→marriottbonvoy.com/jp
※ 上記は補償内容の概要です。補償内容の詳細については、ご入会後に送付される補償規定をご確認ください。
屋久島の旅行は、直行便の遅延も少なくありません。そんな場合に特典を受けられるのならば安心ですね。
そして、旅で『疲れること』と言えば『待つこと』。
この待つ時間を『のんびりしたひととき』に変えてくれる、ラウンジサービスは、利用してみて必要だと実感したサービスの1つです。
3,SPGアメリカン・エキスプレスカードで支払いしてポイントを貯められる。
どこの会社のクレジットカードでも、最近はポイント制が当たり前になってきました。
SPGアメリカン・エキスプレスカードの場合も、クレジットカードで支払った金額に応じて、ポイントが加算されます。
そのポイントをまた、無料宿泊やマイルに利用できるというわけです。
ということで、SPGアメリカン・エキスプレスカード利用で、ポイントやマイルを貯めるために優遇されている特典は以下の内容です。
カード利用時のポイントとマイルが貯まる特典
- 【特典1】マリオットボンヴォイ参加ホテルのホテル利用で100円=6Marriott Bonvoyポイント貯められる。
- 【特典2】+12.5Marriott Bonvoyポイント(通常会員の25%ボーナス)を獲得できる。
- 【特典3】通常のカード利用の場合は 100円=3ポイント貯められる。
- 【特典4】40社以上の航空会社のマイルに交換可能
- 【特典5】一般的にマイルには『利用期限』があるが、Marriott Bonvoyポイントで保持していれば、実質無期限でポイント保持が可能なので、マイルも無期限に貯められる。
詳細は→marriottbonvoy.com/jp
SPG アメリカン・エキスプレスカードは、利用時のポイントが貯まりやすいというだけではなく、マイルへの還元率が高い点が特徴です。
例えば、マイルへ変換する際に1回の手続きで60,000Marriott Bonvoyポイント毎に、15,000ボーナスポイントが付与され、その合計がマイルに移行されます。
ちなみに、15,000ボーナスポイントは、5,000マイルです。
100円=3P=1マイル。ですので、通常は還元率1%です。
ここまでだと、JALカード(普通カード)に『ショッピングマイル・プレミアム』付き)と同じですね。
ですが、60,000Pをマイルへ1度に交換すると、5,000マイルがもらえます。
60,000Marriott Bonvoyポイント=20,000マイル+5,000マイルなので、60,000マイル=25,000マイルになります。
ということで、60,000Marriott Bonvoyポイント=200万利用=25,000マイルなので、還元率は25,000マイル÷200万=1.25%となります。
これは、マイル還元率としては、クレジットカードの中ではかなり高いので、それだけ効率よくマイルを貯めることができます。
ポイントは40社以上の航空会社に対応
ちなみに、ポイントをマイルへ交換できる航空会社は、JALだけではありません。
もちろんANAやユナイテッド航空、ブリティッシュエアウェイズ、デルタ航空など、40社以上の航空会社に対応しています。
世界中の主要な航空会社のマイルへポイントを交換できるのは、海外旅行へ行く際もかなり使える特典です。
マイル還元は実質無期限
Marriott Bonvoyポイントは、24ヶ月間のうちに1度でもポイントの獲得や使用があれば、ポイントの有効期限が24ヶ月伸びるため、実質無期限でポイントを貯められます。
無期限でポイント保持が可能ということは、マイルも無期限に貯められることになります。
例えば、JALマイルには『利用期限』があります。
利用期限があると、十分に貯まる前に利用しなければならないか、失効してしまいますので、結局マイルの恩恵を十分に受けられないということになってしまいます。
屋久島へ格安で行く方法
飛行機利用の旅行を格安にしたいのなら、このマイルを利用しない手はありません。
なぜなら、マイルは利用の仕方で、100円=1マイルの何倍にも化けるからです。
マイルがどのくらい航空券を格安にするかは、【格安ウラ技】屋久島旅行JALマイル利用で家族3人が126,000円割引に!利用方法をご紹介で詳しくご案内しています。→JALのおともdeマイルは現在廃止となっています。
10,000マイルが126,000円に化ける!?
このケースは、『10,000マイルが126,000円分に化けた。』という例なのですが、必要なものを購入してマイルを10,000マイル貯めれば、126,000円の旅費を節約することも可能なのです。
となると、34,100円(税込)の年会を払うのとどちらがお得になるか・・・もう申し上げるまでもないですね。
この方法のポイントは、マイルへの還元率が高く、マイルを利用しやすいクレジットカードを選択することが重要なポイントといえます。
マイルが貯めやく旅行に使える『SPGアメリカン・エキスプレスカード』がおすすめ
ですので、還元率が高く旅行に便利な特典が多い『SPGアメリカン・エキスプレスカード』を利用すれば、高額な屋久島旅行も格安で行けるのです。
だから我が家の方法は簡単。
『SPGアメリカン・エキスプレスカード』をつくって、普段の生活の中で支払う必要経費を可能な限り、全てこの『SPGアメリカン・エキスプレスカード』で支払うというもの。
そうすれば、自動的にポイントが貯まり、マイルへの交換が可能になります。
ということで、『SPGアメリカン・エキスプレスカード』がおすすめなのです。
詳しくはこちらから
【公式】アメリカン・エキスプレスカード
まとめ
いかがでしたでしょうか。屋久島旅行を格安にする、クレジットカードとその特典、利用の仕方をご紹介しました。
我が家も少なからず、『マリオットホテル』や『シェラトンホテル』を利用させていただいてますが、滞在中の気分がやっぱり違います。
きっと一度宿泊したら、『また宿泊したい』と、なると思います。
ですのでマイルを貯めるだけでなく、ポイントも貯めて、是非ホテルでの宿泊も楽しんでくださいね。
実はラグジュアリーホテル宿泊の特典の方が、SPGアメリカン・エキスプレスカードを手放せない本当の理由なのかもしれません。
冬季にガイド付きトレッキングツアーを開催しない旅行会社が多いので、開催しているところだけご紹介します。
冬季も開催のあるガイドトレッキング付き屋久島ツアー
1.HIS屋久島ツアー(トレッキング付き)【JAL/一人OK/LCC/高速船】
登山レンタルや送迎付きで便利。縄文杉や白谷雲水峡のみならず、カヤックやダイビング、宮之浦岳などのツアーも取り扱いあり。仲間を見つけたいなら「一人参加限定ツアー」がおすすめ!→HIS誰でも使えるクーポンコード
2.ジェイトリップ(トレッキング付き)【一人OK/JAL直行便/格安】
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3.クラブツーリズム(トレッキング付き)【JAL/バス周遊/直行便/ANA】
「バス周遊観光ツアー」が特徴的。白谷雲水峡などを1時間ほど散策するだけなら、特別な装備必要なしで気軽に参加できる。縄文杉トレッキングツアー+バス周遊ツアーは網羅的に観光できて便利。催行日が決まっているので日程の合う方に。→クラブツーリズムの割引クーポンコード
4.オリオンツアー(トレッキング付き)【JAL/直行便/高速船/フェリー/】
高速船利用の格安ツアーが人気でしたが、2024年はJAL直行便ツアーに力を入れています。JAL便利用セールクーポンあり。屋久島でのフォトツアーやサップツアー、「フェリー組み合わせ」など、多彩な屋久島ツアーを提案しています。→オリオンツアー割引クーポンコード
※屋久島のホテルが選べない場合は おすすめホテル15選からお選びください。
※上記の旅行会社をもっと詳しく比較したい場合は屋久島ツアー比較をご覧ください。
「交通+宿」現地フリーの屋久島ツアー
屋久島の冬は、特に海が荒れやすいので欠航が多いです。
だから、一番リスクの少ないJALダイナミックパッケージをおすすめしてます。
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