ANAタイムセールのキャンセル料・方法・予約変更を解説！

こちらでは、ANAタイムセールのキャンセル料と方法と予約変更についてご紹介します。

ANAタイムセールのキャンセル料は、ANAの通常から決められている所定の料金がかかります。

また、ANAのタイムセールで購入した場合のキャンセル方法や、予約の変更の仕方についてご紹介しますので、よろしければ参考になさってみてください。

ANAタイムセールのキャンセル料

解約日時と取り消し手数料を表にまとめました。

ANAの取消手数料は、購入した航空券のタイプによって、手数料が4種類に分かれています。

ANAタイムセールに該当するのは下記のタイプ。ということで、取消手数料も併せて掲載します。

そして、上記のタイプの航空券の取消手数料は、下記の表の通りとなります。

解約日時	取り消し手数料
航空券購入後～搭乗日55日前	取り消し手数料はかかりません※払戻手数料はかかります
搭乗日54日前～搭乗日45日前	運賃の約30％相当額
搭乗日44日前～搭乗日28日前	運賃の約40％相当額
搭乗日27日前～搭乗日14日前	運賃の約50％相当額
搭乗日13日前～出発時刻前	運賃の約60％相当額
出発時刻以降	運賃額の100％

取消手数料が分かったところで、次は払い戻し料についてご紹介します。

払い戻し料について

払い戻し料は、航空券をキャンセルしてお金を戻してもらうときにかかる手数料のことです。

• 航空券や料金券1枚（1区間）につき：440円の払い戻し料がかかります。
• 復路または乗り継ぎ区間を同時に払い戻す場合：1組（2区間）につき440円がかかります。
• 特定の運賃（例：個人包括旅行運賃やプレミアムBizなど）を購入した場合：払い戻し料はかかりません。

特例

• 病気などの理由で旅行が不可能になった場合：予約便出発予定日から30日間以内の便への変更や、払戻手数料・取消手数料をかけずに全額払い戻しが可能です。

上記の手数料は、運賃種別や購入時期によって異なる場合がありますので、最新の情報や特別な条件については、直接ANAの公式サイトや予約センターに確認をお願いいたします。

ANA公式→航空券の払戻手数料・取消手数料について

ANAタイムセールのキャンセル（取り消し）方法

ANAの予約の変更・キャンセル（取り消し）の仕方を簡単に説明します。

変更・キャンセル（取り消し）の場所

• ANAのウェブサイト
• ANA予約・案内センター
• ANA国内線の空港カウンター
• 航空券を購入した店舗

予約の変更・キャンセル（取り消し）のタイミング

予約便の出発前までに変更・取り消しをしてください。

変更できない場合の払い戻し

• 出発前に変更・取り消しがなされなかった場合、払い戻しの手続きのみ可能です。出発予定日の翌日から30日以内にANA予約・案内センターへ連絡してください。

払い戻しの条件

• 払い戻しには、ANAマイレージクラブカード、確認番号、または購入に使用したクレジットカードが必要です。
• 払い戻し手数料と取消手数料がかかります。

返金方法

• クレジットカードで購入した場合: カード会社を通じて返金され、1～2ヶ月程度かかる場合があります。
• 現金で購入した場合:
  • ANAウェブサイトでの払い戻し: 指定口座への振込（振込手数料は自己負担）。
  • ANA予約・案内センターでの払い戻し: 指定口座への振込（振込手数料は自己負担）、払い戻し手続き後7日以内に返金されます。

特例

• 病気などで旅行が不可能な場合、特別対応があります。変更や全額払い戻しが可能ですが、医師の診断書等の提出が必要です。

不明な点は、ANAの予約・案内センターに問い合わせてみましょう。

→ANA公式 お客様都合による変更・払い戻しについて

ANAタイムセールの予約変更について

ANAのタイムセールで購入したものを、日時だけを変えて変更することはできません。

もし、変更したい場合は、一旦キャンセルします。

キャンセルした後に、再度最初から予約し直すことになります。

ですので、もう一度予約し直すときに、ANAタイムセールが終わっていたり、希望の路線が完売していれば、最初と同じ条件で購入することはできないということですね。

その場合は次回のANAタイムセールを待つか、購入時の料金で購入するということになります。

また、次回のJALタイムセールもチェックしてみてください。