【屋久島の海レビュー】海水浴&シュノーケルできる全3箇所をまとめてご紹介!
こちらでは、屋久島の海水浴場、全3箇所の情報とレビューをご紹介します。
屋久島の海の『特徴』と『注意点』も併せてご紹介しますので、参考にしてみてください。
屋久島の海はとても綺麗です。砂浜の海水浴できるスポットは実は2箇所。あと1箇所は、海の天然プールです。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
一湊海水浴場【屋久島の海】
一湊海水浴場は、屋久島で一番大きな海水浴場です。海の家や、無料のシャワー&更衣室があります。
春田浜水浴場【屋久島の海】
春田浜海水浴場は、砂浜ではなく、天然の海のプールです。タイドプールもあります。ドライブ途中で立ち寄るのにもおすすめ。
栗生海水浴場【屋久島の海】
栗生は砂浜の海水浴場と、少し離れて、シュノーケルやダイビングもできるポイントと2箇所あります。
屋久島の海の特徴と注意点
簡単に屋久島の海水浴場や海の特徴を本土と比べてどうか?
という点について箇条書きにしてみました。
屋久島の海の『特徴』
- 屋久島の海は透明度抜群。
- 屋久島の海は、地形的な理由から遠浅ではない。
- 屋久島の海の海水温度は高め。
- 屋久島の海は、人が少ない。
- 屋久島の海は、日差しが強い。
- 夏休み期間中は3箇所の海水浴場に、監視員が付き、無料で更衣室やシャワーを利用できる。(2021→コロナで監視員が付きません。よって更衣室の開放もありあません。)
『なるほどー』ですよね。
ですので、『屋久島の海』へ『海水浴』を目的に行くのであれば、注意点は以下の通り。
屋久島の海の『注意点』
- 小さなお子さんは浮き輪、ライフジャケットなどの浮力体が必要。
→波打ち際から急激に深くなります。 - 日差しがかなり強いので、ラッシュガードなどの日差し対策が必要。サンダルがないと砂浜は歩けません。
→殺人的に強い為、日焼けどめ程度ではなんともなりません。 - 水分補給できる飲み物などを持参すること。
→近くに『海の家』があるのは一湊のみ。(とはいえ開いていないこともある。)簡単に『飲み物』や『食べ物』を調達できないので、持参する必要があります。 - 外海へ絶対出ない。
→流れが早くて戻れなくなります。台風がまだ遠くにあっても、波が高くなったり、うねりが出ます。 - 海へ入るときに料金や許可は必要ありませんが、全て自己責任です。(注意:過去に水難事故あり。)
屋久島の海の危険な生き物
危険な生き物を写真付きで紹介してます。また医療施設などの案内もありますので以下を参考になさってください。
屋久島の海のベストシーズン
補足説明として、屋久島の海のベストシーズンは、やはり夏。
海開きは毎年7月です。とはいえ、屋久島の住人はあまり気にしておらず、いつ入っても特に問題はありません。(海の家が開設されるのは一湊解す浴場のみです。)
海に入ることができる期間は、本土よりちょっとだけ長く6月〜9月です。(6月と9月は天気によって寒い日もあります。)
でも、真夏は日差しがかなり強いので、午前中や午後の15時以降の方が良いかもしれません。
屋久島の海での服装について
上述の通り、屋久島の砂浜は殺人的に暑いです。ですので、屋久島で海水浴する場合は、ラッシュガードを着るのが、屋久島では一般的です。
そこで、『ラッシュガード』ってなに?
と思われる方は、ぜひこちらをご覧ください。
また、
シュノーケルって、何が必要なの?スーパーで売ってる水中メガネじゃダメ?
という方もご覧いただくとよいかもしれません。
屋久島は関係なく、シュノーケルセット購入をご検討中の方もどうぞ ♪
屋久島の海の必要なものについてご紹介します。
屋久島の海で釣りについて
屋久島では、海での釣りのツアーを楽しむこともできます。現地の釣具屋さんや釣りポイント、手ぶらで参加できる釣りツアーのご紹介もしています。
屋久島の観光スポット紹介
屋久島の観光スポットや観光地を厳選して私が何度も行きたくなる屋久島観光スポット 25選(穴場あり)でご紹介しています。在住者ならではの穴場も入れていますのでよかったら参考にしてみてください。
さいごに:【屋久島の海レビュー】海水浴できる全3箇所をまとめてご紹介!
いかがでしたでしょうか。屋久島の海で、海水浴ができるポイントをご紹介しました。
屋久島の海は、本当にきれい。少し潜るだけでお魚も見ることができます。
ですが毎年、屋久島でも、水難事故があります。
ぜひ、注意事項を守っていただき、安全で楽しい海水浴をなさってくださいね。