屋久島の洞窟にある「矢筈嶽神社」に行ってみた!パワースポットかどうか検証
今回は、屋久島の北側、一湊エリアにある「矢筈嶽神社」をご紹介します。車を降りてから、神社までは徒歩で10分ほど。ドライブの途中に寄るのがおすすめです。
それでは、実際の写真とともに「矢筈嶽神社」をご案内します。行き方の地図も入れましたので、どんなところか知りたい方や、行ってみたい方の参考になるかと思います。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
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屋久島の洞窟にある「矢筈嶽神社」に行ってみた!
まずは簡単に屋久島の洞窟にある「矢筈嶽神社」を、現地の写真付きでご紹介していきます。後ほど、地図や行き方をご案内しますね!
宮之浦方面から車で15分くらい走ると、一湊海水浴場が右手に見えるので右折(海側)します。
そのまま海側に曲がると細い道があり、そのまま進みます。看板があるので上の道へ。
ちょっとクネクネしますが、道なりに走ると坂を登ったあたりに、ちょっと広いスペースがあり、赤い社が建っています。
そのスペースに車を駐車しましょう。(無料です。)
ちなみに、このまま道なりに奥へすすむと、一湊のキャンプ場があります。
海が青いですね。
屋久島の海は、(全国どこでもかもしれませんが)季節によって太陽の位置がかわることにより、海の色が季節ごとに違います。
光の入る角度が違うので、海の反射して見える色も違うのです。
屋久島の海が青いのは、やはり夏です。
すいません^^; 次へ行きましょう。ここから10分くらい歩きます。
「矢筈嶽神社」は車をおりてから10分ほど歩きます
道はかろうじて舗装されており、気持ちよく歩けます。とはいえ、やはりスニーカーなどの歩きやすい靴がいいですね。
もう、向こう側に、神社のお社が見えてますね。
どんどん歩いて行きましょう。右側にはすぐに一湊の海です。潮の香りと波音を楽しみながらお散歩です。
だいぶ近づきました。
一湊の海水浴場側は砂浜なのですが、屋久島で多いのはこのタイプの海岸です。
たまに、中国のものが流れ付いています。(ペットボトルとか、サンダルとか)
「矢筈嶽神社」は一湊海水浴場の逆側
あちら側に一湊海水浴場の建物が見えます。角度を変えて見るとおもしろいですね。
屋久島の洞窟にある「矢筈嶽神社」です。
この洞窟にある「矢筈嶽神社」の由来は、海の安全祈願です。
屋久島では、主要な岬や港に、漁へ出る人々への安全を願い神社が多く建てられています。
こちらの「矢筈嶽神社」は、一湊集落の方が管理してくださっており、2月15日には毎年、矢筈嶽神社例大祭(やはずだけじんじゃれいたいさい) が開催されます。
お清め用の手酌も準備されています。
洞窟にある「矢筈嶽神社」
洞窟にある「矢筈嶽神社」です。
なんとも、島らしい神社ですね。
ぜひ、屋久島にいらしたら足を運んでみてください。
ところで、「パワースポットだったかどうか」という検証についてはどうだったか?
というと、「矢筈嶽神社へ来てパワーをもらえた!」という実感は特にありませんでした。
引っ張っておいてすいません。(笑)
個人的には屋久島イチのパワースポットは、宮之浦の益救神社(やくじんじゃ)だと思っておりますので、一緒にのぞいてみるといいかもしれません。
もちろん、縄文杉もおすすめです。
洞窟にある「矢筈嶽神社」の地図
洞窟にある「矢筈嶽神社」への行き方
宮之浦方面から県道78号線を一湊方面へ向かって15分ほど走ります。
右手に一湊海水浴場が見えたら、駐車場手前を右へ(海側)へ曲がります。
途中で道が二俣に分かれますので、左側を登ります。(上記写真参照)
後は道なりに、登ればOK。
↓↓↓屋久島ドライブマップはコチラでご案内してます。(今回の矢筈神社はまだ入れてませんが、一湊海水浴場の前後に入る予定です。)