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こちらでは、屋久島が世界遺産になった理由や、いつになったか?また、屋久島の歴史や特徴についてご紹介します。
さらにジブリ映画「もののけ姫」の舞台モデルになった白谷雲水峡の「苔むす森」との関係についてもご紹介します。
これで屋久島の世界自然遺産としての魅力がまるわかりです!
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
屋久島が世界自然遺産に登録されたのは、平成5年(1993年)12月。
青森県の「白神山地」とともに「日本で最初」の「世界自然遺産」に登録されました。
まずは、屋久島がなぜ世界遺産に選ばれたのか。
その歴史的経緯や、登録基準、いつごろ世界遺産登録されたのかを簡単にご紹介していきます。
世界自然遺産に登録されるためには、「自然美」「地形・地質」「生態系」「生物多様性」のいずれかを満たす必要がありますが、屋久島はその特性を持っているため世界遺産登録されました。
例えば、屋久島はその特異な、地形から、屋久島ならではの気候を生み出し、そこから派生する独自の生態系と生物多様性のある島です。
つまり、標高が低いエリアは亜熱帯気候、中程度の標高では温帯気候、そして標高が高い山岳部では亜寒帯気候となり、3つの気候が混在する特異な環境があるからなのです。
これにより、多様な生態系が形成され、豊かな生物多様性を育んでいます。
ということで、屋久島が世界遺産登録されたのは、屋久島の特異な気候と地形が独特の生態系と生物多様性を生み出しことが大きな理由の1つと言えるでしょう。
ちなみに、屋久島の世界遺産エリアは、中央部の宮之浦岳や屋久杉自生林が含まれる島の21%(107.47㎢)を指定しています。
この世界遺産エリアには縄文杉も含まれ、西側の海岸側である西部林道エリアは、レンタカーで乗り入れることができます。
屋久島の山林は、寛永19年(1642年)ごろから、儒学者「泊如竹」の進言によって、ヤクスギの伐採が本格化したと言われています。
屋久島の杉は、その特異な地形と多雨な気候から、成長のスピードが遅く、樹脂が豊富で腐りにいのが特徴です。
そのため昔から貴重な木材として珍重されていました。
伐採したヤクスギは、その希少性ゆえ、価値が高く年貢として収められていました。
明治時代に入り、屋久島の森林は版籍奉還、地租改正に伴う土地官民有区分等を経て、ほぼ国有林となります。
大正時代には、森林利用が本格的に進みますが、同じ頃、学術参考保護林が設定され始めます。
その後、昭和30年〜40年にかけては、増大する木材需要に応えるべく、伐採がピークを迎えます。
一方、時代の流れとともに、自然保護をめぐる社会的要請が高まり、昭和29年(1954年)に屋久島スギ原始林が特別天然記念物に格上げされます。
さらに昭和39年(1964年)には国立公園に指定。
その後、昭和50年(1975年)に花山地区が「屋久島原生自然環境保全地域」に指定され、平成4年(1992年)には森林生態系保護地域に再編・拡充されました。
そして平成4年(1992年)10月に、世界遺産委員会に推薦書を提出し、平成5年(1993年)12月に青森県・秋田県の「白神山地」とともに「日本で最初」の「世界自然遺産」に登録されました。
屋久島は、温暖な黒潮に囲まれた2000m近い山岳が立ち並ぶ山岳島です。
自然景観の面では、小規模な島にもかかわらず、標高2000mに迫る山岳や樹齢3000年に及ぶスギを含む原生的な天然林が存在し、その美しさと生物学や自然科学の重要性が評価されています。
海岸部から高層湿原までの植生の垂直分布が見られる、特異な生態系と優れた自然景観が見どころ。
また、世界遺産地域では、樹齢数千年のヤクスギを始め、多様な生物相や固有種、絶滅のおそれのある動植物が生息しています。
生態系の面では、北緯30度付近で稀な高山を含む島嶼生態系。
海岸線から山頂部まで連続する暖温帯地域の原生的な天然林は、日本では他に見られるエリアがほとんどないため、希少性が高く、進化生物学や生物・地理学などの研究にも非常に重要な役割を果たしています。
屋久島は山岳地帯が中心で、集落は海岸沿いに分布しており、古くから豊かな自然を活かし、林業、漁業、農業が営まれてきました。
屋久島の島民は、豊かな自然と共生する生活を営むと同時に、自然と親しみ、また畏れ敬ってきました。
自然と共に生きる支えとして集落ごとに祭りがあり、前岳・奥岳(前側の山と奥の山)に詣で、海と里の幸を山神に捧げ、豊漁豊作や集落の安全を祈る「岳参り」の行事は、屋久島の各集落で今も行われています。
また、トビウオ招きや十五夜綱引きなどの伝統行事や風習も受け継がれており、旧暦の1月、5月、9月の「山の神祭り」の日は、山に入らない風習が守られています。
参考文献:屋久島世界遺産地域 管理計画(環境省/林野庁/文化庁/鹿児島県/屋久島町)
参考文献:屋久島 口永良部 ユネスコエコパーク
屋久島の世界遺産に関連する質問を以下でご紹介します。
屋久島が世界遺産になったことと、スタジオジブリとは全く関係がありません。
ですが、スタジオジブリのロケ班が屋久島へ訪れたのは本当です。
噂の通り、映画「もののけ姫」の中の様々なシーンで、屋久島の森に似た場所が登場します。
その中で、あまりにも類似していると評判になったのが、白谷雲水峡の「苔むす森」。
現在はスタジオジブリからの要望により、「もののけ姫の森」から「苔むす森へ」変更されています。
屋久島の観光スポットは、上述でご紹介した縄文杉や白谷雲水峡の苔むす森(もののけ姫の森)だけではありません。
やはり、世界自然遺産だけあり、すばらしい景観のみならず学術的にも貴重な観光スポットもいくつかあり、見どころも多いです。
私が何度も行きたくなる屋久島観光スポット おすすめ25選(穴場あり)では、屋久島で外せない観光スポットをご紹介していますので、ぜひ参考になさてみてください。
屋久島を訪れる方を対象に、屋久島での登山のマナーとルールを制定しています。
マナーとルールは以下の通りです。
屋久島は鹿児島県の離島です。
屋久島への行き方は、直行便を利用します。
屋久島への直行便は、伊丹空港、福岡空港、鹿児島空港の3空港から発着しています。
伊丹と福岡空港は、1日1便ですが、鹿児島から屋久島へは1日5便前後の就航があるため、全国どこからでも、まずは鹿児島空港を目指すというのが一般的です。
さらに詳しい屋久島への行き方は、屋久島の行き方 まとめ(東京/大阪/名古屋/福岡/鹿児島/沖縄)と安い行き方の探し方をご覧ください。
もし屋久島へ行ってみたいというなら、屋久島ツアーが結局簡単に諸々の手間を省略できるので、便利です。お値段もツアー会社を選べば、格安を狙えます。
【観光旅行】おすすめ屋久島ツアー7社を比較(縄文杉ツアー/現地ツアー/料金/一人/ガイド付き/初心者)では、屋久島の観光旅行に強い旅行会社を比較してご紹介しています。
いかがでしたでしょうか。今回は屋久島が世界自然遺産に登録された理由や、その経緯、歴史、などについてご紹介しました。
また、ジブリ映画である「もののけ姫の森」との関係についても触れ、屋久島の人気観光スポットであることも分かりましたね。
ぜひ、こちらを参考にしていただき、屋久島へいらっしゃってください。
こちらの記事が皆様のお役に立てば幸いです。
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