
こちらでは、屋久島の海水浴場、全3箇所の情報とレビューをご紹介します。
屋久島の海の『特徴』と『注意点』も併せてご紹介しますので、参考にしてみてください。
屋久島の海はとても綺麗です。砂浜の海水浴できるスポットは実は2箇所。あと1箇所は、海の天然プールです。

ツキシマアサコ
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。10歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
一湊海水浴場【屋久島の海】
一湊海水浴場は、屋久島で一番大きな海水浴場です。海の家や、無料のシャワー&更衣室があります。

春田浜水浴場【屋久島の海】
春田浜海水浴場は、砂浜ではなく、天然の海のプールです。タイドプールもあります。ドライブ途中で立ち寄るのにもおすすめ。

栗生海水浴場【屋久島の海】
栗生は砂浜の海水浴場と、少し離れて、シュノーケルやダイビングもできるポイントと2箇所あります。

屋久島の海の特徴と注意点

簡単に屋久島の海水浴場や海の特徴を本土と比べてどうか?
という点について箇条書きにしてみました。
屋久島の海の『特徴』
- 屋久島の海は透明度抜群。
- 屋久島の海は、地形的な理由から遠浅ではない。
- 屋久島の海の海水温度は高め。
- 屋久島の海は、人が少ない。
- 屋久島の海は、日差しが強い。
- 夏休み期間中は3箇所の海水浴場に、監視員が付き、無料で更衣室やシャワーを利用できる。(2020→コロナで監視員が付きません。よって更衣室の開放もありあません。)
『なるほどー』ですよね。
ですので、『屋久島の海』へ『海水浴』を目的に行くのであれば、注意点は以下の通り。
屋久島の海の『注意点』
- 小さなお子さんは浮き輪、ライフジャケットなどの浮力体が必要。
→波打ち際から急激に深くなります。 - 日差しがかなり強いので、ラッシュガードなどの日差し対策が必要。サンダルがないと砂浜は歩けません。
→殺人的に強い為、日焼けどめ程度ではなんともなりません。 - 水分補給できる飲み物などを持参すること。
→近くに『海の家』があるのは、一湊のみ。(とはいえ開いていないこともある。)簡単に『飲み物』や『食べ物』を調達できないので、持参する必要があります。 - 外海へ絶対出ない。流れが早くて戻れなくなります。
- 台風がまだ遠くにあっても、波が高くなったり、うねりが出ます。
屋久島の海のベストシーズン

補足説明として、屋久島の海のベストシーズンは、やはり夏。
海に入ることができる期間は、本土よりちょっとだけ長く(6月〜9月)です。
でも、真夏は日差しがかなり強いので、午前中や午後の15時以降の方が良いかもしれません。
屋久島の海での服装について
上述の通り、屋久島の砂浜は殺人的に暑いです。ですので、屋久島で海水浴する場合は、ラッシュガードを着るのが、屋久島では一般的です。
そこで、『ラッシュガード』ってなに?
と思われる方は、ぜひこちらをご覧ください。
また、
シュノーケルって、何が必要なの?スーパーで売ってる水中メガネじゃダメ?
という方もご覧いただくとよいかもしれません。
屋久島は関係なく、シュノーケルセット購入をご検討中の方もどうぞ ♪
屋久島の海の必要なものについてご紹介します。


さいごに:【屋久島の海レビュー】海水浴できる全3箇所をまとめてご紹介!
いかがでしたでしょうか。屋久島の海で、海水浴ができるポイントをご紹介しました。
屋久島の海は、本当にきれい。少し潜るだけでお魚も見ることができます。
ですが毎年、屋久島でも、水難事故があります。
ぜひ、注意事項を守っていただき、安全で楽しい海水浴をなさってくださいね。