屋久島 小瀬田 エムマート愛子 店内
屋久島の焼酎といえば、ご存知『三岳』です。
その『三岳』を造る『三岳酒造』が、屋久島の『寺田商店』に依頼を受けて造られたのが『本格焼酎 愛子』。
その『本格焼酎 愛子』は、購入したくても、只今6ヶ月待ちだとか。(2018/6月現在)
最近この『本格焼酎 愛子』のペットボトルが新発売されたということで、取扱店に早速行ってみました!
私が書きました
ツキシマ アサコ
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
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取扱店はこちら、小瀬田にあるその名も『エムマート愛子』(寺田商店)
屋久島 小稲田地区 『エムマート愛子』(寺田商店)
場所は屋久島空港がある小瀬田地区です。一的には、宮之浦と安房のちょうど真ん中あたりでしょうか。
『エムマート愛子』(寺田商店)の行き方と地図
空港から宮之浦方面へ車で、ドラックイレブンを過ぎて3分ほど走ると、左手にコンビニエンスストアっぽいお店がありますので、そこが『エムマート愛子』(寺田商店)です。
また、宮之浦からだと車で10分くらいです。『ふれあいパーク(屋久島のカタチの看板目標)』を通り越してすぐ右手にあります。
以下に地図を掲載しておきます。
【屋久島限定】本格焼酎 愛子 ペットボトル200ml は 380円です。
なんと1人2本まで。しかも屋久島限定なんて、もう買うしかないですね。
ちなみに、ペットボトルのサイズは『三岳』は360mlと200mlの2種類ありますが、『愛子』は200mlだけとなります。
『本格焼酎 愛子』の名前の由来
『本格焼酎 愛子』の名前がなぜ『愛子』なのか知ってますか?
愛子さまから名前をいただいたと思われている方が多いのですが、実はそうではなく、このお店の後ろあたりにそびえる『愛子岳』にちなんで、つけられた名前なんです。
屋久島は古来より、山岳信仰が浸透しており、年に何度か『岳参り』という、山に登り、神様に感謝と聖願をする行事があります。
このお店のある、小瀬田周辺の方たちは、愛子岳に登って岳参りをしていたのですね。(屋久島の場所によって岳参りで登る山が違います。)
ですので、この小瀬田のあたりの方たちにとって、『愛子岳』は神様として崇めてきた、尊い山なのです。
『愛子』と『三岳』を飲み比べてみました。
芋焼酎はそもそも芋の香りのするものなので、他のお酒と比べると甘い香りが特徴的。
その中で『三岳』の方が、クセがなくあっさり、フルーティーさが際立ちます。
『愛子』は、芋の香りがしっかりしていて、甘みと旨味がしっかり感じられ、味の強弱があるように思います。
一升瓶なら、三岳と抱き合わせでお店から送ることも
三岳酒造『愛子』と『三岳』セットで4,080円
一升瓶(1,800ml)の『愛子』と『三岳』のセットなら、お一人1組限りで購入できます。もちろんお店から配送も可能です。
幻の焼酎とも言われる『愛子』、お土産にしたら感謝されること間違いなしですね。全国的に品薄ですが、ここでなら確実に手に入れられます。
お土産で買えない方はネットでも通販できます。
ポチップ
まとめ
いかがでしたでしょうか。屋久島焼酎『愛子』についてご紹介をしました。
ペットボトル入りの焼酎は、持ち運びに便利というのがいいですね。
宿泊トレッキングでの夜のお楽しみにしたり、帰りの飛行機での自分土産にもおすすめです。
屋久島には『三岳酒造』だけでなく、『本坊酒造』という酒蔵もあります。ぜひ、屋久島へいらっしゃった際は、焼酎の飲み比べをしてみてくださいね。
その他のお土産情報についてはこちらをどうぞ♪
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