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ツキシマ アサコ
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
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【屋久島限定】お土産におすすめ『屋久島 焼酎 愛子』のご紹介!

屋久島 小瀬田 エムマート愛子 店内

その『三岳』を造る『三岳酒造』が、屋久島の『寺田商店』に依頼を受けて造られたのが『屋久島焼酎 愛子』。

その『屋久島焼酎 愛子』は購入したくても、生産数が少ないため島民もなかなか買えないプレミアム焼酎。

そして『本格焼酎 愛子』のペットボトルは屋久島でしか買えない限定焼酎みやげです。

ということで、三岳との飲み比べも盛り込みつつご紹介します!

私が書きました
ツキシマ アサコ

10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
11歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。

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お土産におすすめ『屋久島 焼酎 愛子』のご紹介!

屋久島 焼酎 愛子

まずは、屋久島のプレミアム焼酎『愛子』について少しだけご紹介します。

「屋久島 焼酎 愛子」は、屋久島の小瀬田集落にある寺田商店さんが、安房にある三岳酒造さんに別注してつくられた屋久島の焼酎です。

ところで『屋久島焼酎 愛子』の名前がなぜ『愛子』なのか?

ちょっと気になりますよね。

『屋久島焼酎 愛子』の名前の由来

愛子さまから名前をいただいたと思われている方が多いのですが、実はそうではなく、このお店の後ろあたりにそびえる『愛子岳』にちなんで、つけられた名前なんです。

屋久島は古来より山岳信仰が浸透しており、年に何度か『岳参り』という山に登り神様に感謝と聖願をする行事があります。

寺田商店のある小瀬田周辺の方たちは、愛子岳に登って岳参りをしているのですね。(屋久島の集落によって岳参りで登る山が違います。)

この小瀬田のあたりの方たちにとって、『愛子岳』は神様として崇めてきた尊い山。

その大切な山である愛子岳の名前から『 愛子』と名付けられました。

『愛子』と『三岳』を飲み比べてみました

芋焼酎はそもそも芋の香りのするものなので、他のお酒と比べると甘い香りが特徴的。

その中で『三岳』の方が、クセがなくあっさり、フルーティーさが際立ちます。

『愛子』は、芋の香りがしっかりしていて、甘みと旨味がしっかり感じられ、味の強弱が特徴的。

三岳と愛子の違い

屋久島の酒蔵である「三岳酒造」が同じ原材料(コガネセンガン・米)でつくるのに、味がこんなに違うのが不思議です。

ちなみに三岳と愛子の違いは、味の違いともいえます。(だから違う商品なのですが。^^;)

【屋久島限定】本格焼酎 愛子のペットボトルのご紹介

三岳酒造 愛子と三岳のペットボトル

そんなプレミアムや屋久島の焼酎 愛子ですが、屋久島島内限定で、ペットボトルで売られています。

なんと1人2本まで。しかも屋久島限定。もう買うしかないですね。

ちなみに、ペットボトルのサイズは『三岳』は360mlと200mlの2種類ありますが、『愛子』は200mlだけとなります。

愛子をつくる「三岳酒造の三岳」と「太古 屋久の島をつくる本坊酒造」のご紹介はこちらでしています。

屋久島 焼酎 愛子を取り扱う寺田商店さんのご紹介

屋久島 小稲田地区 『エムマート愛子』(寺田商店)

寺田商店の場所は屋久島空港がある小瀬田地区です。宮之浦エリアと安房エリアのちょうど真ん中あたりでしょうか。

空港から車で5分ほどです。

とはいえ、一般的には歩ける距離ではないので車&バスで行くべし。

『エムマート愛子』(寺田商店)の行き方と地図

筆者がおすすめのお土産やお土産屋さんを、レビューあり!屋久島おすすめの『お土産』をまとめてご紹介でピックUPしてご紹介してます。

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