近畿日本ツーリストの「キャンセル料」はいつからかかる？まとめ

宿泊（ホテル）のキャンセルの注意点

宿泊（ホテル）は、予約確認ページから直接キャンセルが可能です。

ご自身の「予約内容確認画面」に、条件や詳細については記載してあります。（宿泊先により条件が異なる場合があるので、自分が予約した宿泊施設の内容を確認する必要があります。）

※取消のご連絡が営業時間外の場合、翌営業日のお取り扱いとなることがあります。状況によっては宿泊先へ先に連絡し、担当者名を控えておく必要があるため、案内に沿って対応してください。

JR＋宿泊（ホテル）のキャンセルの注意点

JRと宿泊がセットになったダイナミックパッケージは、予約確認ページから直接キャンセルが可能です。

1. 取消手続きの時間帯制限

• 23:50～翌朝4:00の間は予約内容の変更・取消ができません。上記時間帯以外で操作を行ってください。

1. JR券発券済の場合（出発日に関わらず）

• JR券を発券している場合は、予約確認ページからの取消ができません。往路の指定列車出発前までに最寄りのJR駅窓口で指定席の取消証明を受ける等、所定の手続きが必要です。

1. 出発日当日の取消

• 営業時間中に予約の取扱箇所へ旅行キャンセルの旨を連絡してください。
• 営業時間外の場合、以下の手順で対応してください。
  • JR券未発券の場合：発券可能な券売機でJR券を発券。
  • 往路の指定列車出発前までに最寄りのJR駅窓口で指定席の取消証明を受ける。
  • 取消証明を受けたJR券を予約の取扱箇所まで返送。

1. JR券発券済の場合（返送期限）

• 取消証明を受けたJR原券は、ご旅行終了日から10日以内を目安に取扱箇所へ返送してください。（配達記録など追跡が可能な方法での返送推奨。送料はお客様負担となります。）
• 取消証明がない場合は払戻ができないため、注意が必要。

1. 費用負担

• JR券の返送にかかる費用はお客様の負担となります。

1. 予約の取扱箇所以外での変更・取消不可

• 予約の取扱箇所以外で変更・取消の手続きはできません。

航空券宿泊（ホテル）のキャンセルの注意点

航空券と宿泊がセットになったダイナミックパッケージは、予約確認ページから直接キャンセルが可能です。

取り消し料については、航空券だけであっても、宿泊付きのツアーであっても航空便利用商品は、ご予約直後から航空会社の定める「航空券取消料等」がかかります。

また、実際の取消料は「ツアー取消規定での算出結果」と「航空機利用区間毎に算出した航空券払戻手数料等の合計額」を比べ、いずれか高い金額が適用となる案内があります。

1. 取消手続きの時間帯制限

• ※時間帯の制限は商品により異なる場合があります。予約内容確認ページの案内に沿って操作してください。

1. 出発直前・当日の場合

• 予約内容や状況によっては、予約確認ページから手続きできない場合があります。その際は問い合わせフォームまたは電話で連絡する必要があります。

海外旅行（海外ツアー）のキャンセルの注意点

海外ツアーの取消料は、コースや条件により異なる場合があります。最終的には、ご予約時に案内される「旅行条件書」や契約書面（予約確認画面）の表示を優先して確認してください。

なお、ピーク時の目安は「12/20～1/7」「4/27～5/6」「7/20～8/31」出発の期間です。

海外航空券（航空券のみ）のキャンセルの注意点

海外航空券は、同じ路線でも「運賃タイプ」によってルールが大きく変わります。まずは予約確認画面・eチケット控え等に記載の取消条件をチェックしましょう。

また、変更や取消は「航空会社のルール」だけでなく、購入窓口（旅行会社）の取扱条件が影響することがあります。手数料の有無も含めて、予約時の案内をあわせて確認するのが安心です。

海外ホテル（ホテル単体）のキャンセルの注意点

海外ホテルは、同じホテルでも「プラン（返金可／返金不可など）」によってキャンセル条件が変わることが多いです。必ず予約内容確認画面に表示されている取消条件を確認してください。

なお、予約確認ページから取消ができない場合は、画面の案内に従って問い合わせ（またはプランにより宿泊施設へ連絡）が必要になるケースもあります。