【屋久島限定】お土産におすすめ『屋久島 焼酎 愛子』のご紹介!
その『三岳』を造る『三岳酒造』が、屋久島の『寺田商店』に依頼を受けて造られたのが『屋久島焼酎 愛子』。
その『屋久島焼酎 愛子』は購入したくても、生産数が少ないため島民もなかなか買えないプレミアム焼酎。
そして『本格焼酎 愛子』のペットボトルは屋久島でしか買えない限定焼酎みやげです。
ということで、三岳との飲み比べも盛り込みつつご紹介します!
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
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お土産におすすめ『屋久島 焼酎 愛子』のご紹介!
まずは、屋久島のプレミアム焼酎『愛子』について少しだけご紹介します。
「屋久島 焼酎 愛子」は、屋久島の小瀬田集落にある寺田商店さんが、安房にある三岳酒造さんに別注してつくられた屋久島の焼酎です。
ところで『屋久島焼酎 愛子』の名前がなぜ『愛子』なのか?
ちょっと気になりますよね。
『屋久島焼酎 愛子』の名前の由来
愛子さまから名前をいただいたと思われている方が多いのですが、実はそうではなく、このお店の後ろあたりにそびえる『愛子岳』にちなんで、つけられた名前なんです。
屋久島は古来より山岳信仰が浸透しており、年に何度か『岳参り』という山に登り神様に感謝と聖願をする行事があります。
寺田商店のある小瀬田周辺の方たちは、愛子岳に登って岳参りをしているのですね。(屋久島の集落によって岳参りで登る山が違います。)
この小瀬田のあたりの方たちにとって、『愛子岳』は神様として崇めてきた尊い山。
その大切な山である愛子岳の名前から『 愛子』と名付けられました。
『愛子』と『三岳』を飲み比べてみました
芋焼酎はそもそも芋の香りのするものなので、他のお酒と比べると甘い香りが特徴的。
その中で『三岳』の方が、クセがなくあっさり、フルーティーさが際立ちます。
『愛子』は、芋の香りがしっかりしていて、甘みと旨味がしっかり感じられ、味の強弱が特徴的。
三岳と愛子の違い
屋久島の酒蔵である「三岳酒造」が同じ原材料(コガネセンガン・米)でつくるのに、味がこんなに違うのが不思議です。
ちなみに三岳と愛子の違いは、味の違いともいえます。(だから違う商品なのですが。^^;)
【屋久島限定】本格焼酎 愛子のペットボトルのご紹介
そんなプレミアムや屋久島の焼酎 愛子ですが、屋久島島内限定で、ペットボトルで売られています。
なんと1人2本まで。しかも屋久島限定。もう買うしかないですね。
ちなみに、ペットボトルのサイズは『三岳』は360mlと200mlの2種類ありますが、『愛子』は200mlだけとなります。
愛子をつくる「三岳酒造の三岳」と「太古 屋久の島をつくる本坊酒造」のご紹介はこちらでしています。
屋久島 焼酎 愛子を取り扱う寺田商店さんのご紹介
寺田商店の場所は屋久島空港がある小瀬田地区です。宮之浦エリアと安房エリアのちょうど真ん中あたりでしょうか。
空港から車で5分ほどです。
とはいえ、一般的には歩ける距離ではないので車&バスで行くべし。
『エムマート愛子』(寺田商店)の行き方と地図
空港から宮之浦方面へ車で北へ行くと「ドラックストアモリ」があり、その次に「ドラックイレブン」があります。
ドラックイレブンを過ぎて3分ほど走ると、左手にコンビニエンスストアっぽいお店がありますので、そこが『エムマート愛子』(寺田商店)です。
また、宮之浦からだと車で10分くらいです。『ふれあいパーク(屋久島のカタチの看板目標)』を通り越してすぐ右手にあります。
以下に地図を掲載しておきます。
一升瓶なら、三岳と抱き合わせでお店から送ることも
一升瓶(1,800ml)の『愛子』と『三岳』のセットなら、お一人1組限りで購入できます。もちろんお店から配送も可能です。
幻の焼酎とも言われる『愛子』、お土産にしたら感謝されること間違いなしですね。
全国的に品薄ですが、ここでなら確実に手に入れられます。
お土産で買えない方はネットでも通販できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。屋久島焼酎『愛子』についてご紹介をしました。
ペットボトル入りの焼酎は、持ち運びに便利というのがいいですね。
宿泊トレッキングでの夜のお楽しみにしたり、帰りの飛行機での自分土産にもおすすめです。
屋久島には『三岳酒造』だけでなく、『本坊酒造』という酒蔵もあります。ぜひ、屋久島へいらっしゃった際は、焼酎の飲み比べをしてみてくださいね。
その他のお土産情報についてはこちらをどうぞ♪