【体験談】ヤクスギランド(80分コース)トレッキングの様子をご紹介!

ヤクスギランドの『つつじ川原コース(80分)』へ8歳(小学3年生)の子供とトレッキングした体験談をご紹介します。

コースタイムを詳しくご紹介していますので、歩く際の目安になるのでは。

『ヤクスギランド』は巨木の屋久杉を堪能できる素晴らしい森。コースは5つあり、その中の3つ目に長いコースを今回はチョイスしてみました!

屋久島 ヤクスギランド 仏陀杉

ヤクスギランド ってどんなところ?

ヤクスギランド は安房から県道592号を15㎞ほど登った、標高1,000〜1,300mくらいの所にあります。

270haの広い森に5つのトレッキングコースがあり、白谷雲水峡と同じ『自然休養林』に指定されています。

『ヤクスギランド 』という名前の通り(?)素晴らしいヤクスギをはじめ、ツガ、モミ、ヤマグルマ、シャクナゲ、桜ツツジなどの屋久島らしい森を楽しめるところです。

また、『天文の森コース・210分』を引き返さないで進めば、太忠岳へ行くことができます。

ヤクスギランド への行き方はこちらをどうぞ♪
【ヤクスギランド】アクセス方法 バス/レンタカー/タクシー(写真付き道案内あり) ヤクスギランド へ行くための準備はこちらをご覧ください♪
ヤクスギランド へ行くなら知っておきたい【コース時間・服装・持ち物・料金・営業時間】

ヤクスギランド【つつじ河原コース 80分】はどんなコース?

ヤクスギランド 入り口付近

『つつじ河原コース・80分』は、ヤクスギランド の5つのコースの中で、ちょうど真ん中の長さのコースです。

管理棟から最初は石積みの道や、木でできた道や階段を歩きますが、コース途中の荒川橋から仏陀杉あたりまでは、登山道となります。

娘が通っていた屋久島のこども園では、年中さん(4、5歳)になると、チャレンジするコースでもあるんです。もちろん普段から歩く練習や森に触れる体験を積んでからなのですが。

ということで、しっかり準備をすれば、お子さんとチャレンジできるコースでもあるんです。

ヤクスギランド【つつじ河原コース 80分】トレッキングの様子をご紹介

ヤクスギランド 入り口 管理棟

コースの途中にトイレはありませんので、管理棟向かいの休憩施設で済ませてからいざ出発!

入り口には管理棟があります。入場料はなく、任意で窓口で協力金(募金)を募っています。(高校生以上一人500円 中学生以下無料)

協力金を払うとヤクスギランド の案内図(看板と同じ地図)をもらえます。

出発したのは5月5日、午前9時40分。気温は15℃。

入り口から荒川橋までは石積みの道や、木の道と階段からスタートです。じっとしていると少しひんやりするのですが、歩き始めると暑くなります。

娘の服装は、半袖Tシャツに保温性の高いパタゴニアのジップベストを着てました。

空気が清々しくてほんとに気持ちよかったです。こども園時代に、娘はこのコースを何度も歩いているので、『なつかし〜。』などとはしゃいでいました。

この木道、雨が降るとかなり滑ります。お子さんを連れて行かれる方は、この木道から滑って落ちないようみてあげてくださいね。

ヤクスギランド 木道

ヤクスギランド 木の階段

ヤクスギランド の森は江戸時代(300年ほど前)に平木をつくるために伐採された森で、あちこちに土埋木(どまいぼく)が残されています。

また伐採されたあとの切り株から新しい木が生える『切株更新』などが見所です。

白谷雲水峡と同じように苔に一面覆われている所もあり、同じ島の同じぐらいの標高の森なので、当たり前かもしれませんが、『白谷と同じ?』と思う部分もたくさんあります。

切株更新 看板に説明があります。

入り口から少し進むと、途中下へ下る階段があり『千年杉』があります。階段を下りずに近道することもできます。

『荒川吊り橋』は結構高さもありスリリング。下を流れる荒川が比較的大きいので水量が多いと迫力満点です。

そして吊り橋を渡りきったところから雰囲気が変わり、登山道になります。

ヤクスギランド 荒川橋

ヤクスギランド 登山道 奥に荒川が見えます

左に川のせせらぎを感じながら、登山道を進みます。

『ほんとうに年中さんで歩いたの?』と聞きたくなるような足場の悪いところも。

晴れていても水たまりになっている箇所もあるので気をつけて歩きます。

150分と210分コースと分かれ道になっているのですが(入り口でもらえるヤクスギランド 地図だと11番)、ちょっと分かりづらいなと思いました。

標識や地図看板はありますが、実際はどちらへ進めばいいのか、方向的に掴みにくいです。(私が単なる方向オンチという説もありますが。笑)

『苔の橋』まで来るとちょっと一息入れたくなる感じです。時間は10時10分。入り口からここまで30分でした。

橋を渡りきった所から階段があり、河原へ降りられるようになっています。東屋もあり、ここで休憩するとよいかもしれません。

ヤクスギランド 『苔の橋』から下を見下ろすと・・・

また、すぐ先には『つつじ河原』もあるのでこちらでお弁当も良いと思います。

この『つつじ河原』、かなり分かりにくく、実はこのときスルーしてしまったところなんです。(^_^;)

なので写真は後日再チャレンジしたときのものです。

先ほどの東屋を過ぎて、森に入って行く手前左手に看板が出ています。足場の悪い道ですが、向かって左側の小道を進めば『つつじ河原』です。

ヤクスギランド つつじ河原看板 ちっちゃっ!

ヤクスギランド つつじ河原  霧が幻想的

『つつじ河原』を過ぎるとまた森に戻ります。

150分と210分コースの分岐点(ヤクスギランド 地図だと12番です。)も分かりずらいので気をつけましょう。

このあたりからちょっと娘はお疲れモードになり、『早く帰りたい』などとブツブツ言いながら歩いていました笑。

きっと森の中も慣れてきて、この辺りは大きな見所もなく、ちょうど疲れも感じ始めるころなのかも。休憩するポイントがないのでとにかく進みます。

ヤクスギランド 分かりにくいポイント12番

ヤクスギランド 80分コース 登山道

そして『仏陀杉』までに途中、下へ降りられるポイントがあるのですが(13番)、地図上ではこれまでのコースに戻るルートが記されているので(茶色の点線)、行ってみたのですが分かりませんでした。

それどころか、途中真面目に道に迷い、かなりヒヤヒヤしました。(^^;;

コースを外れるときはいいのですが、引き返そうと振り返ると、今来た道がもう分からなくなるんですよね。

ちょっとだけでも、コースアウトはやめましょう。(人に言える立場でないですが (・_・;)

ちなみに150分コースは以前、母娘が遭難したそうです。なるほど、こうやって遭難するんだーってことが分かりました。

ヤクスギランド 80分コース 13番
右の道を進むと川へ下りられますが、そこからコースが分かりませんでした。

そしてそのまま13番をスルーしてコースを進めば『仏陀杉』に到着。

『仏陀杉』の手前に東屋があるので、そこで休憩タイム。時間は10時45分でした。(コースアウトしたのは別の日ですので時間そのまま13番を歩いてきた時間です。)

『仏陀杉』からは、50分コースと合流して歩きやすい道に戻ります。疲れが出てきますが、なんとか進みます。

この辺りからは、人にちらほら会いますのでなんかちょっとホッとします。

ヤクスギランド サル もちろんエサはNGです。

ヤクスギランド  30分コースならもっと気軽に楽しめますね。

娘はとにかくお腹が空いて、『どこでもいいからお弁当を食べたい。』とお疲れの様子。本当はこの時点でお弁当にしたかったのですが、なかなかよいポイントがなく食べられなかったのでした。

うるさい娘をなんとかなだめて(-。-;くぐり杉をくぐり、最後の橋を渡ると出口はすぐです。

ちなみに出口は入ってきた管理棟へではなく、道路?駐車場?に出ます。車に気をつけましょう。

不思議だったのは、白谷雲水峡の太鼓岩コースを歩いたときより短いコースなのに、けっこう疲れたこと。

コースの半分が歩きやすい道なので、どうやらペースが速過ぎたようです。

ヤクスギランド の注意点は、①コースを外れないこと、②ゆっくり歩くこと、③木道で滑らないよう気をつけること、でしょうか。

出口に着いた時刻は10時50分。ということで、ヤクスギランド『つつじ川原コース(80分・約2.0㎞)』を出発から70分で完歩できました!

ヤクスギランド くぐり杉

ヤクスギランド 出口  お疲れ様でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ヤクスギランド (80分)コースを実際に歩いた様子をご紹介しました。

今回のヤクスギランドはGWでしたが、人はまばらでした。

ということで、ヤクスギランドは実は穴場なんです。ぜひ機会があれば行ってみてくださいね。

次回は、210分コースから行く『太忠岳』へ娘とチャレンジする予定。その様子も随時UPしていきますのでお楽しみに。

白谷雲水峡 太鼓岩コースの様子についてはこちらをどうぞ♪
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