JTB海外旅行フリー プランとは?メリット・デメリットを解説!
JTBの海外旅行フリープランとは、
飛行機とホテルがセットになっただけのパッケージツアーのこと。
現地はフリーなので、自由度が高い旅行が楽しめます。
ちなみに
「JTBの海外旅行フリープラン」とは、
「JTB海外ダイナミックパッケージ」のことです。
このツアーの総称を「JTB MY STYLE」といいます。(国内もあります。)
もう分かった!という方はJTBの海外ダイナミックパッケージ(JTB MY STYLE)で、飛行機とホテルを選んで申し込めばOKです。→JTB公式 海外ダイナミックパッケージページへ
もし、JTB海外旅行フリー プラン(JTBの海外ダイナミックパッケージ(JTB MY STYLE)のこと)のメリットとデメリットについて知りたい方は、このままお読みください。
10年以上、屋久島で観光業に携わっています。
元々旅行者だった筆者ですが、2006年から屋久島へ移住。
14歳の娘と夫の3人暮らし。 東京、名古屋に在住経験あり。
→屋久島ファンをもっと詳しく
JTB海外旅行フリー プランのメリット・デメリットを解説!
まずは、JTB海外旅行のフリープランのメリットをご紹介します。
JTB海外旅行フリープランのメリット
以下では、JTBの海外旅行フリープラン(JTB海外ダイナミックパッケージ:JTB MY STYLE)を利用するメリットをご紹介します。
- JTBツアーの中では安い:添乗員が付かないので、その人件費を節約でき、多くの場合お得になります。
- アレンジ自在: 旅の目的に応じてアレンジを加えることができるため、個人の嗜好や要望に合わせた計画を立てることが可能です。
- 現地は自由行動: 現地でのプランやアクティビティも選べるため、より充実した体験が期待できます。
- 航空券の選択ができる: 好みの航空会社やフライトを選べるため、行き方も自由にカスタマイズすることができます。
- 座席指定の自由: 飛行機の座席指定も可能なため、長時間のフライトも快適に過ごせます。
- 手配のしやすさ: フライトとホテルがセットになっているので、複数の予約をする必要がなく、比較的簡単に旅行の手配が行えます。
- 旅行代金は最新価格:航空やホテルの空き状況により、代金が変動します。出発の330日前から予約が可能で、早めの予約ならお得にツアーを申し込めます。
(お値段は航空券価格とホテルのグレードに合わせて上下します。) - JTBトラベルポイントとフライトマイルのダブル獲得:JTBトラベルポイントが貯まり、航空会社のマイレージ会員であればフライトマイルも貯まります。
- 支払い方法の選択:クレジットカード、トラベルギフト、トラベルポイント、またはJTBの店舗での支払いが選べます。→JTB海外旅行の申込金はいつ払う?支払い方法やキャンセルを解説!
- ルックJTB安心パック:JTB独自のキャンセルサポートありで、条件を満たせば万が一の時のサポートを受けられます。
- 出発前の現地情報サポート:「ルックJTB RAKUなびサポート」により、出発前から現地の情報提供を受けられます。
- 現地でのサポート:現地スタッフが、怪我や病気の際のクリニック紹介、ホテルの延泊手続き、帰国便の手配などのサポートを受けられます。
もう分かった!という方はJTBの海外ダイナミックパッケージ(JTB MY STYLE)で、飛行機とホテルを選んで申し込めばOKです。→JTB公式 海外ダイナミックパッケージページへ
ということで、JTB海外旅行フリープランとは、航空券とJTBが提携するホテルを自由に組み合わせて予約できるツアーのことです。
一般的にこのタイプのツアーを「ダイナミックパッケージ」と呼びJALをはじめ、各旅行会社にもあります。
他社のダイナミックパッケージとの違いは、「JTBが取り扱う」航空券とホテルのみで組み合わせする点。
この点はJTBは大手なので、主要なJALやANA、 LCCなどの航空会社や現地ホテルは取り扱いがあり安心ですね。
また、現地の予定は何も入っていないので、自分で滞在中の行動を決められるということです。
JTBのメリットは上記に紹介しましたね。
JTBなら旅行前も旅行中も、海外ならではの不安をサポートしてくれるので安心。
また、コロナを始め、荒天やその他、いろいろな理由で旅行をキャンセルしなければならない点へのサポート体制がしっかりしており、この点は大手JTBの強みかもしれません。
JTB海外旅行フリープランのデメリット
ここまでで、「JTB海外旅行フリープラン」のメリットが分かってきました。
とはいえ「なかなか便利で良さそうだけど、デメリットってないの?」
と、不安に思う方もいらっしゃるかと思いますので、次は「JTB海外旅行フリープラン」のデメリットをご紹介します。
- 言葉が通じないためのトラブルは自己責任:
現地でのコミュニケーションが自己責任となります。この点は海外旅行の醍醐味である反面トラブルになることも。 - 現地情報収集が必要:
完全な自由行動のため、現地の情報収集をしっかりしておく必要があります。 - 安全面の不安:
旅行会社の添乗員が同行しないため、困ったり分からないことをフォローしてくれる人もそばにいません。 - 予算の管理:
現地でのアクティビティや食事などについては、料金に含まれないため、現地での追加費用がかかることを考慮する必要があります。 - プランニングの手間:
パックツアープランではないため、日々のアクティビティの計画に手間がかかる可能性があります。
JTBツアーとJTBフリープランの違いとは?
「JTB海外旅行フリープラン」のことが、イロイロ見えてきました。
そこで、次に気になること。
それは「JTBパックツアーとJTBフリープランの違い」ではないでしょうか。
簡単に解説いたしますと違いは次のようになります。
JTBツアーとは フリープランとの違い
一般的にJTBツアーと言われるツアーは、「JTBパックツアー」のことを指します。
で、JTBパックツアーが何かというと・・・
JTBの場合は、添乗員が付き、旅行行程が決められているツアーのことです。
添乗員付きツアーなら申し込んだら参加するだけ
メリットは、申し込んだ後は参加するだけなので手間がかかりません。
決まった旅行行程で、たくさんの旅行者を募るので、オーダーメイドツアーよりはもちろん安くなります。
また、現地での食事代や観光にかかる料金もパックツアー料金に含まれることが多いので、追加費用もあまり問題になりません。→JTBパックツアー(添乗員同行ツアー)
パックツアーは自由度の低さがデメリット
JTBのパックツアーデメリットは、自由度の低さです。
また、大勢で一斉に行動するためプライベート感は低めとなります。
もしJTBのフリープランなら、現地は自由に計画を立てられ、さらに個人で行動できるので、プライベートも守られるというわけですね。
さらにJTBフリープランは、現地のお店や交通、観光地情報とその歴史、使える言語など、幅広く下調べすることで、海外旅行の充実度が上がることにもつながります。
もしものときもJTBの現地サポートがあるので、特に海外旅行初心者の方にとってJTBのフリープランは心強いツアーと言えますね。
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