
という方へ向けてののご紹介です。
こちらでは、おすすめの『屋久島JMBツアー』のうち、『JALパック』よりさらにお得な『ガイド付きトレッキングJMBツアー』と、AGORAにも掲載された『贅沢&癒し系JMBツアー』の2つのツアーをご紹介します。
といっても、『JMBって何?』ですよね。^^;
まずは『JMB』とは何かを、おさらいしてから。
屋久島旅行をお考えなら、ぜひ参考にご覧ください。
では、順にご紹介します。
クリックできる目次
『JMB』とは?



『JMB』とは、『JALマイレージバンク』のことで、要するに『JAL会員』のことです。(JMB会員=JAL会員)
『JAL会員』への入会は、年会費、入会金無料で加入でき、加入すると『自動的にカード(クレジットカードではない)』と『会員番号』が付与されます。
『JAL会員』になると、マイルを簡単に貯められるメリット以外にも特典があり、その特典の1つが『JMBツアーへの参加が可能になる』ということなんですね。
この入会した際に付与されるカードは、『JMB JGWカード』・『JMBカード』・『JMB WAONカード』の、3タイプから選ぶことが可能です。この3つのカードはクレジットカードではありません。
『JMBカード』にクレジット機能を付けたのが、いわゆる『JALカード
ですので、クレジットカードをつくらなくても、『JMB会員』にはなれますので大丈夫。
JMB会員になりたい方はこちら
JAL公式ページ マイレージ
今なら『普通カード』の1年目年会費が無料です。さらにJALマイルがもらえます。
とりあえず、カードをつくって『JMB会員になる』&『マイルをもらう』というのもあり。
年会費が発生するのは、2年目からです。(普通カード2,200円)
JMBツアーのご紹介



『JMBツアー』とは、『JALパックツアー』の『JAL会員向けツアー』のことです。JAL会員(無料)になれば誰でも申し込めます。
ということが分かったところで、屋久島の『JMBツアー』の内容を見ていきましょう。
屋久島の『JMBツアー』は、大きく分けると3種類あります。
1つ目が『トレッキングを楽しむお手頃ツアー』。2つ目が『贅沢をつくした癒し系ツアー』。3つ目が『種子島を周遊+屋久島フリーツアー』です。
こちらでご紹介するのは、『トレッキングを楽しむお手頃ツアー』と、『贅沢をつくした癒し系ツアー』の2タイプ。
ということで、このおすすめの2つのツアーを、もう少し詳しく見ていきましょう。
『トレッキングを楽しむお値打ちツアー』



こちらは『トレッキングをがっつり楽しむお値打ちツアー』。
やはり屋久島へ行くならば、樹齢2,000〜7,000年とも言われる太古の屋久杉『縄文杉』を見てみたいという方にぴったりです。
また、『白谷雲水峡』は、『苔むす森(もののけ姫の森)』があまりに有名。ジブリファンなら、必ず押さえておきたいスポットですよね。
そして、太鼓岩からの絶景は圧巻。白谷雲水峡の森を歩くだけで、なぜか元気になれる不思議なスポット。
人気のトレッキングスポット『縄文杉』と『白谷雲水峡』へ
内容は、『縄文杉トレッキングの2泊3日のツアー』と、『縄文杉+白谷雲水峡トレッキングの3泊4日ツアー』の2種類から選ぶことができます。
実はこのツアー内容は『JALパック』と同じ。『屋久島ガイド協会』のガイド付きで、トレッキングを楽しむ『固定型パッケージツアー』となります。
JALパックと同じツアー内容なのにお得
『JALパック』と『JMBツアー』との違いは、お値段。『JMBツアー』の方が、3,000〜5,000円ほどお得になっています。
さらに『JALパック』同様、60日前までに予約完了すれば、1泊につき5,000円の割引が受けられます。
それだけでなく、『JALマイル』を『eJALポイント』に変換して割引適用すれば、さらにお値段を下げられて格安に。
デメリットはある?
ただし、出発空港が東京・大阪(伊丹)福岡・鹿児島と限られます。この点がデメリットかも。
JALのツアーがおすすめのワケ
とはいえ、JALのツアーは、屋久島への直行便に多い欠航時の対応がよく、しかも宿のラインナップがよいので、屋久島ファンでは以前からおすすめしているツアーでもあるのです。
『JALのツアー』は、直行便JACへの乗り継ぎがラクでスムーズ。もちろん申し込んでしまえば、手配は終わり。さらにお得になるとあっては、これしかありません。
繰り返しますが、JMB会員になるのは、入会金も維持費も一切かからないので、入会してから『JMBツアー』へ申し込むだけでお得になります。
JMB会員になりたい方はこちら
JAL公式ページ マイレージ
今なら『普通カード』の1年目年会費が無料です。さらにJALマイルがもらえます。
とりあえず、カードをつくって『JMB会員になる』&『マイルをもらう』というのもあり。
年会費が発生するのは、2年目からです。(普通カード2,200円)
『贅沢をつくした癒し系ツアー』



こちらは、『縄文杉』や、『白谷雲水峡』へのトレッキングをしないツアーです。
上述のトレッキングツアーとは打って変わって、屋久島唯一のラグジュアリーリゾートである『サンカラホテル&スパ屋久島』に3連泊する贅沢ツアー。
『サンカラホテル&スパ屋久島』とは?
『サンカラホテル&スパ屋久島』といえば、1泊10万円ほどの、屋久島芸能人御用達ホテル。島の南側、少し高い山手に位置し、屋久島の中でもさらに静かなエリア。
広大な森の中に、ヴィラが点在し、細やかなバトラーのサービスが特徴的。
スパや、屋久島の食材を活かしたフレンチ料理などが楽しめます。
滞在中は何をするの?
屋久島滞在中は、世界遺産エリアである『西武林道』や、ラムサール条約湿地である『永田いなか浜』などをタクシーで巡ったり、屋久杉の森である『ヤクスギランド』で、少しだけ森歩きできるコースもチョイスできます。
さらにコースを選べば、近くの島、種子島へ日帰りで足を伸ばすこともでき、好みに応じて屋久島を楽しめるよう構成されています。
おすすめポイントは?
これぞ『JALだからできたツアー』かもしれません。屋久島はトレッキングやダイビングが人気の『世界自然遺産の島』。
ですが、移住してみて感じることは、屋久島へ来てアクティビティだけをして、あわただしく帰ってしまうことが、あまりにもったいないということ。
もっと屋久島の自然に浸り、ゆっくりと心と体を解放し癒すことも、屋久島を楽しむもう一つの方法なのです。こちらの『JMBセレクションツアー』ならそれが可能かもしれません。
JMB会員になるのは、入会金も維持費も一切かからないので、入会してから『JMBツアー』へ申し込むだけでお得になります。
JMB会員になりたい方はこちら
JAL公式ページ マイレージ
今なら『普通カード』の1年目年会費が無料です。さらにJALマイルがもらえます。
とりあえず、カードをつくって『JMB会員になる』&『マイルをもらう』というのもあり。
年会費が発生するのは、2年目からです。(普通カード2,200円)
JAL会員なら【屋久島JMBツアー】がおすすめ!(お値打ちトレッキングvs贅沢癒し系) 筆者よりひとこと
いかがでしたでしょうか。『JALパック』のJAL会員向けツアーである、『JMBツアー』をご紹介しました。
縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングは、屋久島では定番ツアー。こちらで、紹介したガイド付きトレッキングツアーは、屋久島観光の基本を押さえつつ、JAL便の便利さ、サービスの良さをプラスした固定型ツアー。
それに対し、屋久島の中でも静かなエリアにある『サンカラホテル』に宿泊するツアーは、手付かずの自然がすぐそば。
屋久島の空気感を感じながらゆったり過ごすツアーです。
全くタイプの違う2つのツアーですが、どちらも屋久島を楽しめるツアーとなっています。
後者は、一般的ではないですが、屋久島旅行としては、この楽しみ方はある意味正しいのです。と、10年以上屋久島に移住して思います。
JACを飛ばしている『日本エアコミューター』は、JAL系列の会社。要するに、屋久島へ観光する人が来ないと、JALも困るんですよね。
なので、他の旅行会社と、屋久島ツアーへの気合の入れ方が違う気がします。(←屋久島で観光業をしていて肌で感じることです。)
また、大手ならではの資金力も、サービスが良い理由ですね。
ぜひ参考にしていただき、ご自身にあった楽しみ方で屋久島旅行をなさってくださいね。
皆様のお役に立てば幸いです。